梅仕事2023 2
お久しぶりです、石榴です。
梅仕事の続きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1689432276475-cCVYLxF15K.jpg?width=800)
今回は昨年漬けた梅押しの梅酢を利用し、赤紫蘇漬けにチャレンジすることに。
まずは、洗った赤紫蘇を用意します。
茎がついている場合は茎から葉だけを外してください。
梅仕事の本を見ていると「綺麗な赤い葉のみを使用してください」との記述がありますが、「よほど真緑の色でなければ無問題!」の精神で行きます。
(でないと、赤紫蘇がいくらあっても足りません。さすがに虫食いやカビの原因になりやすいとされている小さな葉は除いておきますが)
![](https://assets.st-note.com/img/1689432858566-GQnATafiD5.jpg?width=800)
粗塩で赤紫蘇の葉をもみます。
濁った紫色の灰汁が出てくるのでこれを一度捨てます。
(写真は汁を捨てる前の物)
もう一度、残った粗塩で赤紫蘇をもみ、今度の汁は捨てません。
昨年漬けた梅干しの瓶から梅酢をちょっともらいます。
100ccもあれば十分です。多くなくても大丈夫。
揉み終わった赤紫蘇に梅酢をかけると、赤く発色します。
![](https://assets.st-note.com/img/1689434007703-XGvxrs2yOp.jpg?width=800)
赤く発色した紫蘇を、梅干しの瓶の中へ。
ジワジワと赤い色が染み出しているのが見えます。
どんな風に色づいてくれるのか……待ち遠しい今日この頃。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?