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100日後に死ぬGAFAMのぼく

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GAFAMのどこかに勤務するビジネスマンが意識高い記事に疲れたあなたにちょうどいい感じの言葉を贈ります。
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#仕事

100日後に死ぬGAFAMのぼくが官僚制から逃れた理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが官僚制から逃れた理由

91日目。

ビジネスっぽい記事を頑張って書いてみる。

ぼくが日本の会社をやめたのは、官僚制度に嫌気がさしたのも理由の一つだった。

官僚制度はしばしばネガティブなイメージが付き纏うけど、制度自体は決して悪いものではない思っている。決められたプロセスにしたがって日々の業務をこなせば安定したパフォーマンスを出すことができる。

ただ、問題は環境に変化が起こり、既存のプロセスではパフォーマンスが出せ

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが仕事のスピードを求める理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが仕事のスピードを求める理由

82日目。

GAFAMだからかわからないけど、今の会社はビジネスの展開がとにかく早い。

じっくり計画をしている時間がないので、常に高速でPDCAを回している。

ぼくは個人的にじっくり計画することは無駄だと思っているので違和感はない。じっくり計画しても必ず不確定要素は残るので、とにかくやってみてうまくいかないことがあれば多少のコストは犠牲にしつつも高速で軌道修正のサイクルを回すのがいいと思って

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100日後に死ぬGAFAMのぼくがリモート会議中に立つ理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがリモート会議中に立つ理由

64日目。

ダラダラ長話をするような会議は眠くてしょうがない。

顔を合わせての会議の場合には寝てしまうわけにいかず、ひたすら睡魔と闘うだけの時間になる。

でもリモート会議の場合はビデオで顔を映していない限りは何をしていてもバレない。

だから、会議で眠くなるとぼくはノーパソを持ったまま起立して、部屋を歩き回るようにしている。自分が話すとき以外はマイクをoffにしておけば何をしていてもバレない

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが社内野党を嫌う理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが社内野党を嫌う理由

59日目。

本当に大丈夫ですかねぇ?

社内野党だとか評論家だとか言われる人がよく言うやつだ。

ぼくの前職の上司のひとりにこういうタイプのくそやろうがいた。物事を進めるときにリスク面だけあげつらい、えらそうにしてた。

こういう人に、じゃあどうすりゃいいの?と聞けば大抵黙りこくる。野次は飛ばすが解決策は持ち合わせていないので、無能野党とかワイドショーのなんちゃら評論家そのものだ。

クリティカ

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが根回しをする理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが根回しをする理由

41日目。

外資は討論の文化、日本の会社は根回しの文化と言われることが往々にしてあるけど、外資の方が根回しが大事だと思う。

日本の会社では失敗しても誰も責任を取らないか、最悪左遷とかになるだけだが、外資では戦犯認定されるとびーくーになる。

また、古き良き?日本の会社では年功序列で昇給するのでぽやーっとしてても昇給するが、外資では点数を稼がないとup or outでお役御免だ。

戦犯認定され

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100日後に死ぬGAFAMのぼくがサボる理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがサボる理由

24日目。

仕事サボっててもびーくーにならないということはある程度生産性が高いということだ。

サボるために必要なことはノイズのような仕事をしないことと、自分では「作業」をしないことだ。

作業とはデータを収集したり、分析したり、検証したり、ドキュメントを書いたりすることで、自分の手を動かしちゃうことだ。

ある程度自分の職種の役割が分かっていて経験を積んでいれば、プロジェクトが立ち上がったりト

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが交渉術を学ぶ理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが交渉術を学ぶ理由

19日目。

ビジネスにおいて交渉術を知っておくのは大事だ。

BATNAとZOPAという、交渉戦略についての有名な考え方がある。

引用元

超シンプルに言うとBATNAとは譲れないラインのことであり、ZOPAはまぁいっかと思える範囲のことだ。

例えば電気屋にエアコンを買いに行って、値段交渉をするとする。自分の予算は5万で、それ以上は出せないなら、支出を5万以内におさめるのが自分のBATNAだ

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