100日後に死ぬGAFAMのぼくが仕事のスピードを求める理由
82日目。
GAFAMだからかわからないけど、今の会社はビジネスの展開がとにかく早い。
じっくり計画をしている時間がないので、常に高速でPDCAを回している。
ぼくは個人的にじっくり計画することは無駄だと思っているので違和感はない。じっくり計画しても必ず不確定要素は残るので、とにかくやってみてうまくいかないことがあれば多少のコストは犠牲にしつつも高速で軌道修正のサイクルを回すのがいいと思っている。
この仕事のスピード感覚がないと、暴れ馬から振り落とされるようにどんどん脱落することになる。
先日も関係者が辞めていった。辞めていったあと後任が引き継いだけど、後任に聞いたところ仕事の進捗が遅れていて、リカバリーしないとまずい状況らしい。遅れているどころか、やらなきゃいけないタスク自体漏れていて引継ぎがなかったらしい。
仕事が遅いと実は抜け漏れも発生しやすい。事前に考えすぎてなかなか手をつけずにいると、手をつけてからこんなハードルもあるからこうしなきゃ、といった気づきが得られにくい。逆に事前にあれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えすぎると、実はやらなくていいことまでタスクに加えているかもしれない。
そうなるともう悲惨で、絵に描いたような仕事ができない人ができあがる。仕事は遅いわ、なんでそんなことやってるの?と思うようなことをやってるわ、やらなきゃいけないことがわかってないわ、という人になってしまう。
シンプルに戦略やゴールは何か、そこから逆算すると最低限どんなステップをクリアしないといけないかだけ見据えたら、とにかく走るのが正解だと思う。
ぶりおとぼくのエブリデイ
瞑想中
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