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#投稿企画 | ひとつだけ記事を残すなら

#note投稿企画


#ひとつだけ記事を残すなら

募集要項はこちら(↓)


数ある自分自身の記事の中で、ひとつだけ記事を残すなら、あなたはどの記事を残しますか?

新たに企画にご応募してくださった方の記事を紹介します(😃)/💕


羽多奈緒さん


羽多奈緒さんがひとつ選んだ記事は、「私が小説を書く理由」という記事です。
小説、特に恋愛小説を書きつづける理由が書かれています。
小説を原点となっているのは、「手紙」。かつて箱がいっぱいになるほど、手紙魔だったそうです。

noteの記事を書くとき、たいてい不特定多数の方へ向けて記事を書きますが、特定の誰かに向けて書くようなつもりで綴ると、共感していただけることがありますしね。
小説でもnoteの記事でも、筆者の肉声が聞こえるような文章が読者の心をとらえますね。



西野圭果さん


圭果さんがひとつだけ選んだ記事は、「マインドフルネスとネガティヴ・ケイパビリティ」という記事。
少し長いですが、引用します。

同時にネガティブ・ケーパビリティ(負の能力)も大事です。
帚木蓬生さんの本を読みましたが、詩人ジョン・キーツが記述したと言われる「容易に答えの出ない事態に耐える力」とあります。
どうにも答えの出ない、どうにも対処のできない事態は遭遇することが多いですが、そういった不確かさの中で事態や状況に持ち堪え不思議さや疑いの中にでもいられる能力がとても重要なのだそうです。
全てのことは解決できることばかりではありません。
無理に解決しようとするのではなく宙ぶらりんな状態を持ち堪える力ということです。

記事より引用

この記事は、心理学に関するものですが、キーツの「容易に答えの出ない事態に耐える能力」という言葉は、哲学者の言葉のようです。カント「純粋理性批判」の言葉を想起しました。

人間の理性は、或る種の認識について特殊の運命を担っている、即ち理性が斥けることもできず、さりとてまた答えることもできないような問題に悩まされるという運命である。斥けることができないというのは、これらの問題が理性の自然的本性によって理性に課せられているからである、また答えることができないというのは、かかる問題が人間理性の一切の能力を越えているからである。

カント(著)
「純粋理性批判」
篠田英雄(訳)
岩波文庫、p.13



sakka7071さん


sakka7071さんが選んだのは、「祇王寺」の記事です。

祇王寺は、紅葉🍁が素晴らしいのですが、新緑の頃も素敵なのです。

記事より引用

記事には、美しい苔の写真が並んでいます。私もいつか祇王寺に行ってみたいです☺️。
苔ってあらためて見ると、綺麗なんですよね😃💕。
私もこの前、公園で苔が生えているのを見て、綺麗だなぁと思いました😄。


このたびは、ご応募してくださり、ありがとうございました💝。

この企画は、2023.7.30(日)23:59まで募集しています😃。



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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします