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楽しいことが無い生活
同じ高校に進学した中学の同級生が8人いて、
家が近いA子とよく一緒に帰っていた。
A子は、昔からクラスのリーダー的存在で、
スポーツ万能、明るくて、
〈ザ・ひょうきん〉という感じだった。
彼女と一緒にいると、
些細なこともおかしくて、
私は頻繁に笑いのツボに入っていた。
話す内容というより、
ちょっとした言い方や行動が面白い。
私は漫画みたいに、
ジュースを盛大に吹き出したこともあ
みんな定時に帰りたい
私は、勤務時間が長いことでおなじみの広告業界で、グラフィックデザイナーをしている。
そんな私がなんと、〈定時上がり1週間チャレンジ〉に成功した。
結婚してから時短勤務にしてもらっていて、夕方に帰る(ことになっている)。子どもはいないけれど、家事をしたいという理由で。
もちろんその分、基本給が低い。
しかし、昨年からなぜか景気が良く、社員全員が忙しい状態が続いていて、私も1、2時間
緘黙が大人になったときの弊害
日々いろんなことで悩みまくっている三十路女、pezicoです。今日は会話に対するコンプレックスについて書きたいと思う。
私は中学生まで、家では普通に会話できるのに、学校ではほとんど言葉を発することができない子どもだった。どうしてそうなったのかは覚えていない。気づいたら、完全に「しゃべらない不思議キャラ」になっていた。
小学生の頃が一番ひどくて、中学、高校と成長するにつれ、徐々に改善され