行動学を身につける
こんにちは。Penny係長です。
この休みをどうお過ごしでしょうか。
折角の休みなので、色々と学びを経験してほしいと思います。
本日のテーマ『行動学を身につける』もその一つです。
例えばですが、中々子供達とゆっくり遊ぶ時間もなかったので、ゴールデンウィークはいっぱい遊ぼうと思い、子供の好きなスポーツを一緒やろうとして、断られた経験はありませんか?
なぜ断られたのか分からなかった人は、思考で考えてしまっているのではないでしょうか。
どういうことかというと、野球が好きだから、野球を一緒にやろうという考え方です。
好き=やることも好きになってしまっているのです。
私の息子は部活でバスケをやっています。
しかし、休みの日はバスケをしません。
代わりにカードゲームやパソコンをやっています。
息子は、学校でやる部活のバスケが好きなのです。なので、休みの日に、私とはバスケをしたことはありません。
しかし、ゲームショップに誘うとすぐ飛びついてきます。
好きとやるは全くの別物だということです。
これを仕事に当てはめてみましょう。
こうだからこうしようというのではなく、行動学の視点で、どう動くのかを理解するとビジネスも上手くいくはずです。
有名な話ですが、昔マクドナルドがサラダマックという商品を販売しました。
結果、全く売れなかったのです。
この商品は、開発段階でユーザーにアンケートをとり、健康食材のサラダに人気が集まったため、商品化したのです。
皆さんも、健康にはサラダがいいことは理解しているはずです。
しかし、マクドナルドに健康を求めてますか?
脂っこくて、美味しいハンバーガーを皆さんは食べにきているのではないでしょうか。
まさに、思考で考えた結果、お客様の行動を理解していなかったのです。
皆さんも是非、身近な家族、友人、恋人の考え方と行動のギャップを見つけてください。
行動学を知ると、もっと仲良くなれるはずです。
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