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強みって何?

こんにちは。Penny係長です。

皆さん、突然ですがあなたの『強み』ってなんですか?
この質問をすると、『コミュニケーション能力が高いです。』とか、『資格取得に能動的なので、たくさん資格取ります。』など、なんの特別なこともなく、ありきたりな回答がよく返ってきます。

本当の強みって、私は『弱点』だと考えています。
なぜかというと、弱いところと理解している時点で強みだからです。
解決方法も、どうしたらコントロールできるのかを自分自身で理解しているから最強なのです。

そこに着目している人は、圧倒的に少ない!!
だから、面接などで『強みは?』と質問されたら、『チャーーーンス』と思ってください。

得意なことは、いちいち言わない!
『実は、こういったところが苦手(弱い)ところなのですが、最近こうすれば、コントロールできることに気づき、それからは強みになりました!』と答えることで相手に与える印象は、ただただ弱点を克服したという印象だけでなく、『この人物はトラブルなど、課題解決が必要な事案ができても、客観的に物事をとらえ自ら解決する方法を考える力がある』と相手に思わせることができます。

最近の採用傾向は、学歴が高いことが必ずしも求められていません。
それよりも、判断力・自己解決力・コミュニケーション力など、組織として動いて行く上で、必要な要素がもっとも求められます。

人材不足が進む中、少数組織が増えてきました。
今まで、大きなグループで組織再編していた企業も、少ない人数で運用を強いられ、小さなグループで組織を動かして行くためには、上記のような要素が求められるようになっているのです。

皆さんも是非、ご自身の弱いところと向き合ってみてください。
意外にコントロール方法を、すでに理解していることがあるのではないでしょうか。

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