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体重とメンタルヘルス/〇〇と人間関係/人間関係のカウンセリングを受けるなら/広島の心理カウンセリングオフィスFLIFE

こんにちは。人間関係のお悩み専門のカウンセリングルーム、広島の心理カウンセリングオフィスFLIFEの奥本です。
さて、今回は番外編。体重とメンタルヘルスに関するお話になります。しかし、体重というのも人間関係を構築する上でもメンタルヘルスについての影響を受ける場合があります。実は私も体重を気にしている一人です。つい先日、かかりつけの病院で体重測定をしたのですが、医師からこんなことを言われました。
「あなたの体重は病院の最高記録を塗り替えました」と。
さすがに、その言葉で現実を突きつけられて、減量しなければと思ったわけです。そんな事もあって、体重がメンタルヘルスに及ぼす影響について気になって調べたので、今回記事にしております。
私の私見も入っておりますが、あくまで一つの意見なのでそのつもりでご参考頂ければと思います。

心身相関という言葉もあるように、体重とメンタルヘルスは密接に関連しております。どちらかが悪化するともう一方にも影響を及ぼすことがあります。以下に、その関係について述べていきます。


1.体重が増加すると、メンタルヘルスが悪化する可能性がある

過食や運動不足によって、体重が増加すると、自己評価が下がり、うつ病や不安障害の発症リスクが高くなる可能性があります。また、社会的な差別や嫌がらせの対象になることもあり、精神的なストレスが増大することがあります。私自身も、思春期の頃から体重が増加していた事もあり、そうした対象としてからかわれる事は少なくありませんでした。とはいえ、周囲に理解ある友人もいたため、大分助けられていたと思います。

2.メンタルヘルスが悪化すると、体重が増加する可能性がある

ストレス、うつ病、不安障害などの精神的な問題がある場合、過食や運動不足につながる行動をとることがあります。また、抗うつ薬や抗不安薬を服用することで、食欲が増加し、体重が増加することがあります。かくいう私自身も、社会人になってから更に体重が増加したと感じます。仕事で嫌な事があった後の暴飲暴食、繁忙期が終わってた解放感からの暴飲暴食。思えば私は暴飲暴食でストレスを発散するクセがあったかもしれません。

3.運動がメンタルヘルスに及ぼす影響

運動は、体重をコントロールするだけでなく、ストレスの軽減やうつ病や不安障害の緩和にも効果があります。運動によって脳内でエンドルフィンが分泌され、気分が良くなることが知られています。思い起こせば私自身も、空手道場に通っていた頃は身体の疲れは感じても、気分の良さ、終わった後の爽やかさといったものがあったと記憶しております。やはり適度な運動は良い物なのかもしれません。そう分かっていても、一度無くした運動習慣を再構築するのは大変な事ですよね。

4.食事がメンタルヘルスに及ぼす影響

健康的な食生活は、メンタルヘルスの維持に重要です。不規則な食生活や栄養不足は、うつ病や不安障害の発症リスクを高めることがあります。特に、ビタミンB群やオメガ3脂肪酸などの栄養素が、メンタルヘルスに良い影響を与えることが知られています。私自身も独身一人暮らしで食事は偏食気味なので、注意が必要な部分だと感じます。

5.アプローチ方法

体重とメンタルヘルスの関係を改善するには、以下のようなアプローチが考えられます。

  • 適切な食生活の維持

  • 運動の継続的な実施

  • 睡眠の改善

  • ストレスマネジメントの学習

  • 必要に応じたカウンセリングや専門医師の受診

これらのアプローチは、体重とメンタルヘルスの両方に対して効果があります。健康的な食生活や運動は、体重をコントロールするだけでなく、ストレスの軽減や気分の改善にもつながります。また、ストレスマネジメントやカウンセリングは、精神的な問題を解決することで、適切な食生活や運動の実施につながることがあります。
ただし、体重とメンタルヘルスの改善は、時間と努力が必要です。一度にすべてを変えることはできませんが、小さな変化から始めて、少しずつ習慣化していくことが大切です。
私の場合は、まずは運動習慣を少しずつ取り戻していく事と、専門医の受診を組み合わせてアプローチしていくつもりです。

まとめ

最後に、体重とメンタルヘルスの関係は複雑であり、個人差があります。そのため、自分自身の体重やメンタルヘルスについて、よく理解し、適切なアプローチを見つけることが大切です。必要に応じて、医師や専門家のアドバイスを受けることも検討してください。心理カウンセリングオフィスFLIFEでも体重に関するご相談もお受けできますので、気になる方はお問合せください。とはいえ、まずは私自身が体重過多なので、説得力に欠けるのは重々承知です。という事で、私自身も体重の管理をこれから継続していく所存ですので、続報!?にご期待ください。


著者:広島の心理カウンセリングオフィスFLIFE 奥本浩司



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