見出し画像

詩を書くということ:自分の人生を肯定していく

Payaoです。

今回は僕が運営しているアカウント「深夜の二時間作詩」について書きます。深夜の二時間作詩もついに次で50回を迎えます。


深夜の二時間作詩とは?
土曜22:00〜24:00の2時間で、お題に沿って言葉を紡ぐ企画です。#深夜の二時間作詩 のタグを付けて各自ツイートします。詩に限らず、自作の言葉であれば短歌、短編小説など形式は問いません。

今までのまとめは下記から↓

詩を書くということ

僕がこのアカウントを運営している理由の一つは「自分の人生を肯定する」キッカケやそんな場所を作りたかったからです。Payaoの活動のモットーとしている「可能性を追う」ということは自分の人生を肯定し続けることでもあります。

皆さんは普段、誰を気にすることなく自分の想いを正直に言葉にすることが出来ていますか?社交的な人ならできるかもしれませんが、多くの人にとって自分の言葉・想いを堂々と口にできない、もしくは自分が何を本当は考えているかさえ分からない人がほとんどじゃないでしょうか。

誰の中にも物語があります。街ですれ違った名前も知らない一人一人に想いや人生があり、そのほとんどを知らずに僕たちは死にます。そのことを思うと、自分の人生を形にできる場所、誰かの人生を知れる機会、本当の自分を発信できる瞬間が少ない気がしてならないのです。

そこで技術も道具もいらない、自分だけがいれば誰でも自己表現できる方法はないかと考えました。それが詩でした。

詩を書いたことがない人にとって、詩を書くということはとても難しいものに感じるかもしれません。何か恥ずかしいモノにも思えるかもしれません。

確かに世界には優れた詩人や作品があります。多くの人が感動する詩があります。ただそれだけが詩の価値じゃないんです。詩を通して自分を伝えること、それを誰かが見てくれること。同じテーマに沿って作った詩に、こんなにも様々な想いが広がっている事実を知ること。それは本当の自分を大切にし、また違った考えを持つ誰かをを大切にすることができる力になります。きっとそれは人生を素晴らしいものに変えていくと僕は思います。

ただ自分を表現すること、それを受け取ってくれる人がいること。それだけでいい。それだけで生きている意味さえあったと言えるんじゃないでしょうか。

だから何か自分に自信がない人、自分の想いを引っ込めている人、誰かと関わりたい人。是非詩をはじめてみてください。

スキルも才能も関係ありません、優劣もありません。
人は自分にしか書けない詩しか書けません。

その事実を知れば、自分の人生を少しずつ前向きに、少しずつ可能性を広げていけるのではないかと僕は心から思っています。

それでは是非、深夜の二時間作詩を今後ともよろしくお願いします。

---------------------------------------------------

2枚組アルバム【Grasshopper&SIDECAR】をリリースされています。

Payao

#DTM #音楽 #コラム #アート #作曲 #オリジナル #youtube #気づき
#クリエイター #SNS #Payao #デジタル #MV #詩 #動画 #人生 #つぶやき
#言葉 #創作 #自己紹介 #ART


この記事が参加している募集

自己紹介

サポート頂いたお金は楽曲制作費や活動資金に充てられます。