コロナになって感じた妻のやさしさ
事の経緯
コロナになりました。
もともと、次男が発症したので、いずれなるかなと思ったら、案の定感染しました。
最初はノドの痛みがあり、以前自治体から取り寄せていた抗原検査キットを使ってみたところ、以下のような結果でした。
「T」の線がハッキリでると陽性なのですが、うっすらとしか出ていません。このことについては、抗原検査キットメーカーのサイトによると、偽陽性とのことでした。
そもそも「偽陽性」ってなんだっけ?と思い、調べてみると
ということは、ぼくの身体の中には、コロナウィルスがいるということかなと思いPCR検査を受けることにしました。
歩いて10分位のところに、PCR無料診断所ができたので、翌日行ってみることにしました。
8時の開店間際に行ったところ長蛇の列、11時位に出直して行くとすんなり待たずに入れました。
QRコードで指定されたサイトに名前やアドレスなどを登録し、唾液を指定の瓶に入れ、渡す、10分ほどでした。
結果は、翌日朝、ショートメールで来ました。
ノドの痛みが出てから3日目。少し熱もだるさもあったので、陽性を覚悟していましたが、その通りでした。
このnoteを書いているのが、発症から4日目です。
熱は最大38.5度で、今は37度前後を行ったり来たりです。
ノドの痛みが半端なく、水を飲み込むにも痛くなる状態。
セキと鼻水が少しという具合。
ちなみに、ワクチンは三回目の接種を8月に行っていました。
妻の反応
今回は、次男からうつった可能性が高いこともあり、幸いにもあまり責められることはなかったです。
もし、これが僕が最初に感染していたら、特に子どもが受験生であることもあり、さんざん責められていたと思います(笑)
とはいえ、家で病原菌扱いされています(トホホ)
基本、ぼくの部屋で隔離され、食事などは全て部屋で行います。
ぼくがトイレ入った後などには、消毒液をもった妻がシュッシュと吹きかけています。
少しでもマスクしないまま、家族の前でしゃべろうものなから、
「しゃべらないで!」と厳しい指摘が飛びます。
とはいえ、根っこの部分では、ちゃんとこちらへのやさしさを示してくれます。
部屋で寝ていると、時おり「どうなのよ、具合は?」と様子をうかがいにきてくれます。(けっして、優しい口調ではないですが)
弱っているこちらを気遣って、ぼくの布団の上げ下ろしはやってくれます。(布団カバー付ける位は自分でやれよ、と言われますが)
頼んだときには、買い物をしぶっていた、のど飴をちゃんと買ってきてくれました。(わざわざ疲れている中、薬局に寄ったんだからね、「ありがとうでしょ!」とのひと言付きではありましたが・・・)
「大丈夫?」なんて気を使ってくれると思った大間違いだからね!
早く治ってもらわないと、家事のしわよせが来るから本当に困るんだから。
などとも言われますが、心の底では心配してくれているのかなと思いながら、家族のためにも、一日でも早い回復に努めています。
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