パリでひとりごと

Paris在住7年目 パリの生活や、パリで思った小言をだらだら書きます。 仕事しながら…

パリでひとりごと

Paris在住7年目 パリの生活や、パリで思った小言をだらだら書きます。 仕事しながら、保護猫2匹と彼と暮らしてます。

記事一覧

パンだらけ

検査前に食べていいものを調理したら、全部白くなったよ…

浮く島という名のデザート
その名の通り、クリームアングレーズに浮かぶメレンゲの島
美味しすぎ

パリは、すっかり夏模様
でも、日本ほど暑くないです。
ロケしてた。

Paris のタギング

フランスの新聞広告

Diorの観音開きになる新聞広告。 素敵すぎるー!

かっこいいなぁ、BOTTEGAの見開き新聞広告。何も情報なし、QRコードのみ。

フランスの選挙

フランスの選挙へついて行ってみました。 お昼頃に行ったら、結構な人、列ができてました。約30分くらい待ち。 私、日本の選挙で並んだ事なんてないから、驚きました。 私…

フランスでつぶやき

フランスも桜が満開。 病院ネタから少し離れます。 好きな作者の、読みたい本だけ電子書籍がない時の悲しみ。 良い医者の予約は3月先まで取れない… その間に治ったりす…

フランス病院食シリーズ

病院での食事。 あまりの美味しくなささに困リ果ていた時、偶然!テレビ千鳥の「カレー粉かけたら、なんでも旨いんじゃ!!」 (私が見たのは第一弾) を見て全てにカレー…

フランスの病院食

ツッコミどころ満載のフランスの病院食のお話 術後しばらく経ち、気管のチューブは取れ、定かな記憶ではないですが、すぐにご飯が出てきました。 な、なんと、ビスコット…

いよいよ

手術の日 パピヨンヨード入りのボディソープで念入りに体を洗い、準備万端にストレッチャーに乗り、いざ、手術へ。 私の病院では手術する前に、小さな待合室みたいな、体…

病院のことの小さな話

手術前は、私は2人部屋で、50代位のフランス人のおばさんと一緒でした。 彼女は、足の血管が詰まって脚が痛いらしく、血管の手術を私の前日にする予定で。 しかも、手術は3…

長い1日 その2

早速、アポイントのパリ市内の病院へ。 RERという、よく遅れる電車が出発せず、大遅刻… 着いて、先生に謝ると、「よく遅れるよね、パリでよくある事だから大丈夫だよ」っ…

長い一日

フランスでは、検査の結果を検査をしてくれた先生から私へ渡され、自分で主治医の予約を取り、検査結果を渡します。 (メールで共有される事もあります。) 主治医が見てくれ…

壮大なひとりごと

最後の小言から、あっという間に月日が経ち、季節が変わり、パリはすっかり冬です… 夏から秋を感じることもなく、冬になり その間に、私にあまりに色々な事がありました…

検査前に食べていいものを調理したら、全部白くなったよ…

浮く島という名のデザート
その名の通り、クリームアングレーズに浮かぶメレンゲの島
美味しすぎ

パリは、すっかり夏模様
でも、日本ほど暑くないです。
ロケしてた。

かっこいいなぁ、BOTTEGAの見開き新聞広告。何も情報なし、QRコードのみ。

フランスの選挙

フランスの選挙

フランスの選挙へついて行ってみました。
お昼頃に行ったら、結構な人、列ができてました。約30分くらい待ち。
私、日本の選挙で並んだ事なんてないから、驚きました。
私の近所は、パリの10区という地区で比較的下町的な感じの地域。(上の写真は7区です)
お昼の時点で1/3の人が既に投票したと、受付の人が話してました。

選挙の方法は、日本とちょっと違くて。
名前の書いてある紙が置いてあり、

候補者の紙

もっとみる
フランスでつぶやき

フランスでつぶやき

フランスも桜が満開。

病院ネタから少し離れます。

好きな作者の、読みたい本だけ電子書籍がない時の悲しみ。

良い医者の予約は3月先まで取れない…
その間に治ったりするか、その間に死ぬかもしれん、ということ

フランス人みて思うのは。
いつでもどこでも、まぁーよーしゃべるわ

警察署で入るために列に並んでて、アフリカ人のおばさんが列の後ろから「私妊娠してるから、先に入れて!」と嘘をついたら、すぐ

もっとみる
フランス病院食シリーズ

フランス病院食シリーズ



病院での食事。
あまりの美味しくなささに困リ果ていた時、偶然!テレビ千鳥の「カレー粉かけたら、なんでも旨いんじゃ!!」 (私が見たのは第一弾) を見て全てにカレー粉をかけてみる

最高!テレビ千鳥さん
食べれるようになりました。
病院食の数々。(友達のおにぎり、肉じゃがを含む)

おにぎりは、お友達が作ってきてくれました。涙
やっぱり、おにぎりとか肉じゃがは、本当に体にジーンと沁みる。本当に美

もっとみる
フランスの病院食

フランスの病院食

ツッコミどころ満載のフランスの病院食のお話
術後しばらく経ち、気管のチューブは取れ、定かな記憶ではないですが、すぐにご飯が出てきました。

な、なんと、ビスコットという名のカリカリのパン

こんなやつ

気管にチューブがついこの間まで入ってた人に出すものじゃないでしょ、って思い、看護婦さんに「これ、どうやって食べる?」て聞いたら、「お茶に浸すのよー」
って普通に言われてカルチャーショック。

いや

もっとみる
いよいよ

いよいよ

手術の日
パピヨンヨード入りのボディソープで念入りに体を洗い、準備万端にストレッチャーに乗り、いざ、手術へ。

私の病院では手術する前に、小さな待合室みたいな、体にチューブを入れたり、手術を終えた人が目を覚ますまで待つお部屋があり、そこへ着くと、異様な緊張感になり、急にやめたいです!って言いたくなった。
心拍はマックスで、すぐに看護師に精神を安定する薬を、早速つけた管から挿入され、色々、優しく話し

もっとみる
病院のことの小さな話

病院のことの小さな話

手術前は、私は2人部屋で、50代位のフランス人のおばさんと一緒でした。
彼女は、足の血管が詰まって脚が痛いらしく、血管の手術を私の前日にする予定で。
しかも、手術は3回目、手術に慣れててちょー余裕。
手術初のドキドキの私には、とても良い相部屋の相手でした。
さすがフランス人、病室で裸足でウロウロするの。
ホテルか!ってツッコミたくなるくらい、ちなみに床は絨毯ではありません。
自分の部屋みたいに過ご

もっとみる
長い1日 その2

長い1日 その2

早速、アポイントのパリ市内の病院へ。
RERという、よく遅れる電車が出発せず、大遅刻…
着いて、先生に謝ると、「よく遅れるよね、パリでよくある事だから大丈夫だよ」って。
しかも、先生、デニム。白衣とか着てなくていい時計付けてて、机に寄りかかりながら、淡々と手術の行程を話す
「心臓と脳を止める」という
脳をとめる?!脳を止める?!
その言葉が気になっちゃって、その先、全然頭に入らず、
元々、病院が嫌

もっとみる
長い一日

長い一日

フランスでは、検査の結果を検査をしてくれた先生から私へ渡され、自分で主治医の予約を取り、検査結果を渡します。
(メールで共有される事もあります。)
主治医が見てくれた後は、カルテは全て自分で管理します。

医学の知識が全くない私は、MRIの画像を見てもどれが心臓なのかよくわからず
呑気に週末に、「Drive my car」を観たりして楽しく過ごしてました。

心臓外科医の主治医に会って、この週末が

もっとみる
壮大なひとりごと

壮大なひとりごと

最後の小言から、あっという間に月日が経ち、季節が変わり、パリはすっかり冬です…

夏から秋を感じることもなく、冬になり
その間に、私にあまりに色々な事がありました。

パリの猫たちと戯れてた、幸せだった翌月

心臓の大動脈に拡大が見つかりました。

読んでくれる方の健康と、外国で病気になることなどの参考になればと、自分の経験を書いていきます。

見つけた経緯は、フランス人の針の先生のところへ通って

もっとみる