自分を好きになることと自分を大切にすることは異なります。自分を大切にするとは自分を知り、好きになって大切にする行動をすることです。今日の写真は、ベーコンエッグとチーズトーストとコーヒーです。
自分を好きになることは、自分の良いところや魅力を認め、愛するということです。一方、自分を大切にすることは、自分自身を尊重し、自分の健康や幸福を第一に考えることです。
自分を好きになることは、自分を大切にするための第一歩と言えるかもしれません。自分の良いところを知ることで、自分を肯定的に捉えられるようになるからです。しかし、自分を好きになることが自分を大切にすることとイコールではありません。
自分を大切にするためには、自分を知り、好きになることに加えて、それを行動に移すことが重要です。自分の健康や幸福を守るために、食事や運動、休息をしっかりとる。自分の意見や感情を尊重し、自分の意思で行動する。そうすることで、自分自身を大切にできるようになるのです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
自分の長所や短所を知り、受け入れる
自分の好きなことややりたいことを追求する
自分の体調や心の状態を大切にする
他人からの評価や批判に惑わされない
自分の意見を明確にし、それを主張する
自分を大切にすることで、以下のようなメリットがあります。
自己肯定感が高まる
ストレスや不安が減る
自信を持って行動できるようになる
充実した人生を送れるようになる
自分を大切にすることは、自分自身を幸せにするための大切なことです。ぜひ、自分を大切にする方法を探してみてください。
権力者や命令する人には他人を大切にする気持ちが抜けていると思います。
自分にとって大切な人だと思って大切にする人は大切だと思っていない人に対しては大切にする気持ちが抜けてしまいます。
でも、本当に気づかなければならないことは、「大切で無い人はこの世の中にはいない」ということです。そして、「大切で無い物もこの世には存在しない」のです。犯罪の被害者と加害者、どちらも大切な人です。被害者への救済と加害者への救済、どちらも大切に扱うことが求められているのです。
加害者となった原因と因果を慎重に吟味して被害者の救済に繋がる刑罰を加害者に科すと同時に加害者と被害者の救済となるべき社会的救済を行うことが大切なことだと思うのです。
社会的救済とは社会で自立できる支援を行うことです。被害者には被害への補填と心のケアと社会復帰できる支援です。加害者への救済とはやり直しができる被害者への謝罪と社会復帰できる支援です。
加害者には他人を大切にする気持ちが抜けているのです。被害者が自分である加害者は自分を大切にする気持ちが抜けているのです。
現在の法律は、犯罪行為を行った個人や法人を罰することに重点を置いています。そのため、犯罪行為に至った社会的背景や仕組みについては、十分に検討されていないことが多いのです。
例えば、パワハラやセクハラなどのハラスメント行為は、個人の性格や行動によって引き起こされるものと考えられがちです。しかし、近年では、組織の構造や文化がハラスメント行為を助長していることが指摘されています。
また、犯罪行為は、社会の不平等や格差によっても引き起こされることがあります。例えば、貧困や差別によって、犯罪行為に走る人が増える可能性があるのです。
現在の法律では、このような社会的背景や仕組みについては、十分に考慮されていないため、犯罪行為を根本的に解決することは難しいと言えるでしょう。
社会システムの責任を問うためには、以下のようなものが必要と考えられます。
犯罪行為に至った社会的背景や仕組みを調査・分析する
社会システムの改善策を検討する
社会システムの改善策を実施する
これらの取り組みを通じて、犯罪行為を根本的に解決し、より安全で安心な社会を実現することが求められています。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
企業や組織におけるハラスメント防止策を強化する
貧困や差別を解消するための施策を実施する
教育や啓発活動を通じて、犯罪防止に対する意識を高める
これらの取り組みを通じて、社会システムの責任を問うことで、犯罪行為を減らし、より安全で安心な社会を実現することが期待できます。
人や物を大切に思う気持ちが法律には抜けているのです。それは、気持ちには個人差があると勘違いしているからです。悲しい、怖い、悔しいは個人の環境によって異なると思うのですが、大切にする気持ちは大切だと思うか、思わないかの違いがあるだけだと思うのです。
少しでも大切だと気づけば加害者になることはありません。壊すことも傷つけることも無く思いやりの気持ちが芽生えたと思うのです。
大切なものを守るために大切で無いものを傷つけることがあると思っていませんか?それは間違っているのです。世の中には大切で無いものは無いのです。身の回りにあるもの、環境、他人、知り合いどれもが自分と縁があって大切にしないと自分を大切にしてくれなくなるのです。
もっと、大切について記事にしたいと思っています。