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したくないことをせずに済ます方法。今日の写真は、こいのぼり。
したくない事と、やらなければならない事は次元が違うのです。やらなければならない事はしたくなくてもしなければなりません。それが大問題です。
やらなければならない事をしたくないと思ってせずに済ますにはどうすれば良いでしょうか?
やらなければならない事であればやらずに済ますことはできませんが、やらなければならない事でなければやらなくて良いのです。やらなくてもしたいと思ったらやってしまうのが人間の性です。
失敗はしたくなくてもしてしまいます。それはやらなければならない事をした副産物です。したくない事はやらなければならない事だと思わない事柄です。本来のやらなければならない事がわかっていてそれをすることで発生するものがしたくない事だと理解できればしたくない事はしなくて良いのです。
例えば掃除をしたくないと思っていたらしなくて良いのです。でも綺麗で清潔な環境にしなければ誰かを迎えた時に恥ずかしい気持ちになります。
恥ずかしい気持ちにならないのであれば不潔で不衛生で汚い環境でも良いのです。病気になったり誰も寄ってくれなくなり臭いと思われても良ければ今の環境で満足していれば良いのです。
自分の周りでそのような環境の人がいれば掃除することを勧めるのですが、その人は聞く耳を持ちません。その結果は誰も寄り付かないのです。
やらなければならない事だと思う内容はモラルによって異なるのです。
自分で掃除をしなくても綺麗で清潔な環境にしたいと思えば良いのです。
経済的な理由、時間的な理由、人間関係が原因かもしれません。
掃除をしましょうと言っても掃除をしたくない人に掃除をさせることは出来ません。安全、安心、安定が守れない事を説明しましょう。そして手助けできることを模索するのです。
説得する側も納得できていないといけないのです。なぜ掃除をしなければならないのか?
やらずに済むのであればしなければ良いのです。やらなければならないことだと理解できていればしたくないとは思わないのです。
記事を書くことをやらずに済むのであれば書かなくて良いのです。
ではなぜ続けるのでしょうか?やらなければならない事だからです。
毎日の日課だからです。日課とは、毎日の定まった行いです。
日課にして仕舞えば、納得したり理解しなくても毎日続ける事ができるのです。では、どうすれば日課にできるのでしょうか?それは始める事です。そして続ける事です。始めるきっかけは何でも良いのです。内容もどうでも良いのです。
続いていることに意味があるのです。