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個性はパラメータで決まる。今日の写真はうどんです。自分で小麦粉から作ったうどんは薄力粉150強力粉150水150塩少々から捏ねて寝かせて伸ばして切って茹でて作ります。簡単です。4人前です。

個性は人として持っている成分の量で決まるのです。知性、体性、心性に分かれます。知性は知識です。体性は身体の力です。強い部分、弱い部分があるのです。心性は心です。知性も体性も有り余るほどあったとしても心がそれを使いきれなければ無いのと同じです。

心は知性、体性とは独立しているのです。体性、知性が不足していても心性がカバーしてくれるのです。生きるためであれば知性が体性をカバーして体性が知性をカバーするのです。

心性をカバーするものはありません。心性は自問自答することで育つのです。生きることへの執着は心性の役割です。

心と心が伝え合うことを感動したというのです。

個性というと知性や体性ばかりに目が入って見えない心性が置き去りにされているのです。心性は長い年月を経て伝わってくるのです。普段の行い、非日常での行い、そして危険を感じた時の行いでわかるのです。

経験とは知性を増やすことではありません。健康とは体性を良くすることではありません。心が健康であるためには知性も体性も必要では無いのです。

心は「自分が幸せになりたい」「他人の幸せを奪わない」「感動したい、させたい」と思うことが基本です。矛盾などありません。他人の幸せを願う事が自分の幸せだと思えば良いのです。

それを実行するために知性と体性を使うのです。使うために学び、鍛えるのです。愛する事は奪うことではありません。自分だけが幸せになることでもありません。他人に「愛しなさい」とすすめるのは間違っています。

愛しているからと理由にしてはいけません。それは強要することになるのです。求められやすい、求められて、頼られるようになりましょう。

願い事を神仏に祈るのは、求めやすくて、求めて、頼りにするからです。

心が通じるのです。見えない心を感じましょう。知性、体性に惑わされてはいけません。心は感性ともいいます。感性の豊かな時期があります。その時期にその感性を否定すると貧弱な心になるのです。

死期が近づくと感性は豊かになります。心の存在を大きく感じるのです。
財産があっても、友達が多くても、心の繋がりのあるものが無ければ自分の存在は無かったことになるのです。

パラメータとは変動数です。多くしたり、少なくしたりできるのです。パラメータが固定数になってしまっているものは変える事はできません。変えることができるのに変えないのは心が働いているのです。

いつでも、どこでも、誰でも、固定した個性から変わることができるのです。それは感動することで変わるのです。

宇宙の端など見えないのに宇宙の始まりはビッグバンだとみた人がいるのです。それは138.2億年前のことです。

宇宙も日々変化しているのです。人が日々変化してもおかしくないのです。
自分で自分のパラメータをいじってみましょう。

変わって良いのです。

#たぬきのポッさん #エッセイ #スキしてみて

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