手作りの燻製。 それは男なら誰しも(は言い過ぎかも知れない)夢見るロマンが詰まった嗜好品である。 近年はキャンプ飯の1つとしても定着しつつあるようだが、田舎育ちの私は大自然というものに全く憧れが無いのでキャンプに出掛けたことはない。。 そんなこんなでやっと梅雨入りした気候を味方につけ、ご近所さんが窓を閉め切っているのを良いことに存分に換気扇からスモーク香を排出していこう👍 ※無論、配慮は忘れずに。 鶏皮の燻製 今回はコスパも素晴らしい鶏皮を燻していく。 続いて塩漬け
"おふくろの味" 令和の時代において、この言葉を使う機会もなかなかあるものではない。だが、どんな家庭にも頻繁に作る料理はきっとあるだろうし、自ずとその味は記憶に刻まれていくだろう。 "料理は冒険だ"と言う名言を残した私の母も、おふくろの味と言えるであろう逸品をいくつか残してくれた。 ※こんな言い回しをしているが決して故人ではない。 そんな懐かしい味を思い出していると、 「仕事いぎだぐなぁーい！！」と現実逃避を試みる妻の姿が目に映る。 よし、今夜は"おふくろの味"と"おたけ
日本に古くから伝わる食事の形式「一汁三菜」。 主食・主菜・副菜2種・汁物からなり、和食の伝統的なイメージとして根付いている。 しかし令和の時代、世界各国の文化が我々の心をくすぐる中で、日常的にこの文化を取り入れている家庭も減ってきているのではないか。。 そんな最中、近頃血圧が上昇気流に乗ってしまっている私おたけ。幼少期におやつになかなか有りつけなかった反動か、はたまた妻との晩酌が楽し過ぎるがゆえか。 現代人の課題とも言える塩分過多が病の引き金であるのなら、古き良き日本人の食
先日、タラの芽とコシアブラを頂いた。 その翌日にド定番の天ぷらを揚げ、山菜天丼にして春を堪能した。 だが思った以上に大量だったコシアブラ、さすがにすべて天ぷらにしてしまうと胸焼け待った無しの状況である。。 早めに残りを使い切る方法を模索していると、 夜勤中に暇を持て余した妻から 「昨日の生ハム食べちゃってー！」とLINEが。 なるほど生ハムか。 良いこと思い付いたぞ。 今回はこれでおにぎりを握っていく。 今日は妻が帰宅し次第病院まで送迎しなければならない為、これはその
義妹と一緒に出かけた妻、 高速バス乗り場まで迎えを頼まれていた私は、一人夕食について考えていた。 「明日は出勤が遅い、つまり飲んでも問題ない。だが迎えを終えるまでは飲めないし、妻は帰ってから何か食べるのだろうか？」 そんな事を考えていると、 「サイゼで飲んで帰るよ〜笑」 これはもう、アレだ、私も後で飲んでやろう。 サイゼリアと聞いてイタリアンが食べたくなってしまったが、そう都合よく食材があるわけも無いので、なんか良い感じに作ってみよう。 ジャーマンポテトっぽいやつ ま
美味しい物を食べながらダイエットをする。 これは人類にとって永遠のテーマと言えよう。 日頃料理をしていると、晩酌用におつまみを作って食べた翌日、沢山食べたにもかかわらず体重が落ちている事がある。無論、何も考えずに作っている訳では無いにしろ、彩りを多少考慮している程度である。 だが、このように数値として現れた際のメニューを記録しておけば、いずれは世の為人の為になる時が訪れるかも知れない。 豚足煮込み 好みが分かれる食材として名高い豚足。 だが妻は豚足が大好物である。それも
朝ご飯らしい朝ご飯が時々食べたくなる。 いつものように冷蔵庫の中身をイメージしながら朝食のシュミレートをしていると、鶏肉・里芋・卵のの3つが頭の中を支配し始めた。 これらの食材を使って何を作ろうか。 私がこよなく愛する丼物の手招きが見える気もするが、最近のバランス的にそろそろご飯とおかずが食べたくなってくる。 妻が夜勤のお供にニョッキを持って行ったようなので、やはり和食で帰りを待つべきか。。 まずは卵焼き 里芋の煮っころがし 少し前に業務スーパーで里芋を見かけてから
「炭水化物食いてぇ～」 昨日、友人の結婚式に出席していた妻はこうボヤいていた。なんでも前乗りで出発して以降、式で提供されたパン以外に主食を口に出来なかったそうだ。 しかし、こんな時に限ってお米を切らしている、、 だが今回の私のミッションは、間違いなく洋食は満喫しきったであろう妻が喜ぶ朝食を作ること。 そう、和風の味付けである。。 ならば和風パスタでも召し上がって頂こう。 鶏ももと姜葱醤の和風パスタ 和風パスタはこれまで数え切れないほど作ってきたが、ちょっといつもと違う
今日はぼっちの休日。 だが、ぼっちモードの私はとにかく忙しい。 貴重な人生の残り時間を有効に使う為、起床→ワークアウト→シャワー→洗濯→掃除→リサイクル品のゴミ出し→買い出し→息抜きのゲーム等々やる事が多い。 しかし、この"ToDoリスト"を完遂してから飲むお酒のウマさたるや、まさに至福のひと時である。 しかし普段の私ならツマミを買って来て宴を始める所だが、ペットボトルをリサイクルしに行った時、ふと先日テレビで見た豚の角煮を思い出した。 私の好きな食べ物ランキングでもかな
暑い、、暑い、、、暑い！！ あまりにも暑すぎる。 春を告げる桜の花でさえ、例年より開花が遅れているというのに、地域によっては27℃を超えたと言うではないか。。 こんな陽気になってしまっては仕方がない、早めに夏の新作を発表するか。 簡易冷やし担々風うどん "簡易"やら"風"やらと濁しまくりだが致し方なく、、今回はスープ(たれ？)に使ってみたかった調味料等が足りなかったので、あるもので出来るレシピ。 ちなみにことわざの"ごまをする"とは "媚びへつらう様"がゴマをする仕草に
「お腹すいたぁー！！」 昨晩はここ数日の暴飲暴食をリセットするべく、ヘルシーディナーにしたとはいえ、食べ終わった瞬間に妻はこの状態である。。 それでもなんとか禁断症状を乗り越えベッドに横たわり、私がYouTubeで流れて来たラーメン動画を見ていると「ラーメン食べたーい」とボヤく妻。 しかし今我が家にラーメンは無い。ならばスープの要らない油そばにでもしてみようか、、 "下からガッツリ混ぜたら超美味しい"お店風 冷蔵庫を見渡すと最近話題のあのお店が頭に浮かんだので、家にあ
この"お・も・て・な・し"と言う言葉も死語に近いのだろうか。 それもそのはず、東京が2020年の五輪開催地に決定したのが2013年。この年に生まれた子ども達も来年は中学生なのだ。歳を取る訳である。。 そんなこんなで外出中の妻とLINEで夕食の相談をし、「適当に用意しといて下さいな」という協議結果が出たので、程よく適当に準備していこう。 そぼろ大根 まずは煮物系。 品数が欲しい時、煮ている間に他の準備が出来る煮物は効率的だ。 ピーマンの肉詰め ピーマンを半分に切って使
例えば、どんなに美味しくてこだわりが強い話題のハンバーガー屋さんがあったとしても、人々は最終的にマクドナルドに行き着く。。とは限らないかも知れないが、ついつい馴れ親しんだ味を食べたくなるのが人の常である。 ひとまず玉ねぎ使っとけば 今朝は妻が実家に帰る(喧嘩した訳ではない)というので、私1人の欲望を満たす為だけの朝ご飯だ。 冷凍しておいたウインナーがそろそろ凍死してしまう頃なので使って差し上げよう。 あとは最強の万能野菜、玉ねぎを使えばとりあえず不味くなる事はない。
いやはや、今回はなかなかミスの多い調理になってしまった。。ひとえに私の力量不足だろう。 この日は2人とも帰宅が早かった。それはすなわち我が家にとって必然的に飲み会の開催条件が整った事を意味する。 1人ではつまらないのでソファに根を生やしそうな妻を連れ出して食材の買い出しへ。 たとえ妻がシブっていても買い物カートを押させておけばご機嫌である。 カリカリポテトのナポリタン風 そうこうしている間に時間が押してきてしまった、急いで調理に取り掛からなくては、、 豆腐のフワフワ大
今朝もまた、昨夜の日本経済をぶん回してきた戦士が無事に帰還した。 しかも昨日の朝ご飯以降のおよそ24時間、ポテトサラダしか口にしていないと言うのだから驚愕である。その上会社でトラブルも相次いだようで、いつにも増して"はらぺこあおむし"状態の妻にはカチッと濃いめの丼物がいいだろう。 照り焼き？ヤンニョム？ まずは今回の味の決め手となるタレを調合していく。 最初にパッと頭に浮かんだのは鶏の照り焼きだったのだが、あれこれ合わせているうちにヤンニョムソース感もある味に。。まぁ美
今日も今日とて、妻は"推し活"に出かけている。 そんな私は久しぶりにダラダラした休日を過ごしていた。だが基本的に休日でも動き回る私の身体は、ずっとダラダラしていると頭痛が起こる、、 ならば回復を兼ねて、「お腹がグーグーですぅ」と言いながら帰宅して来るであろう妻をもてなす "おたけご飯"でも作るとするか。 今日はあまり身体を動かしていないので、多少はカロリーを気にしながらメニューを考えよう。 棒々鶏(バンバンジー) 鶏むねが一般的かと思うが今回はササミを使用する 待つ間
