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適当にお・も・て・な・し

この"お・も・て・な・し"と言う言葉も死語に近いのだろうか。
それもそのはず、東京が2020年の五輪開催地に決定したのが2013年。この年に生まれた子ども達も来年は中学生なのだ。歳を取る訳である。。

そんなこんなで外出中の妻とLINEで夕食の相談をし、「適当に用意しといて下さいな」という協議結果が出たので、程よく適当に準備していこう。


そぼろ大根

まずは煮物系。
品数が欲しい時、煮ている間に他の準備が出来る煮物は効率的だ。

先に挽き肉を炒め
3cm幅くらいのいちょう切りにした大根を加えて少し炒める
醤油・酒・みりん・白だしを加え
蓋をして弱火で煮ていく
他の料理を進めていると良い感じに染みてくる
水溶き片栗粉でとろみを付けて完成


ピーマンの肉詰め

ピーマンを半分に切って使う場合、ヘタやタネを取らない事で肉が剥がれてしまうのを防ぐ方法があるが、最近はタネをくり抜いたピーマンを丸ごと使う方法を取っている。
これならよほどの事が無い限り肉が脱落することはないし、食べごたえ抜群だ。

ヘタを落としたらタネの連結部を切り離し
ねじりながら引っ張るとタネが取れる
挽き肉とみじん切りの長ネギを
塩・コショウを加えてよく練っていく
ピーマンに詰め込み、余った分はハンバーグに
ある程度焼色が付くまで焼いたら
料理酒を加えて蒸し焼きにする
酒・みりん・オイスターソース・しょうがを加え
ピーマンを転がしつつタレを煮詰めながらながら絡ませる
ゴマを振ったら完成
※妻のシャワー等が終わる時間を見誤り、フライパンで
待機させておいた為少し変色してしまった、、


サモたく

ふと"まぐたく"が食べたくなり、業務スーパーへマグロのたたきを買いに行ったのだが、珍しく売っていない、、代わりに陳列されていたのがこちら。

以前から気にはなっていたが、マグロが買えないとなれば
我が家の大好物サーモンで行くしかない。
沢庵は千切りも考えたが、今回はさいの目切りに
こちらはもう和えるだけでOK
"まぐたく"ならぬ"サモたく"である
沢庵の味付けで十分だが、お好みで醤油やわさびを。

※うちはネギを頻繁に使用するので冷凍を使用している。

見た目は豪華に、調理は簡単に

妻は「なんか思ったより凄いちゃんとしてるじゃん(笑)」と驚いていた様だが、とどのつまり"自己満足"
なので私が勝手に楽しんでいるだけなのだ。

ただ、、もっと広いキッチンが欲しい、、


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