【不動産売却】仲介業者に「営業した一覧表を提示しろ」と言え!
「販売活動の形跡」をちゃんと確認せよ!
不動産を売却する場合、特定の不動産仲介業者に依頼をされると思います。
その仲介業者がちゃんとしていれば、次のような項目の営業活動表を作成しているはずです。
【営業活動表】
日付、営業会社名、担当者名、連絡先、対応内容
そして、顧客に求められなくても提示します。ちゃんとした仲介業者だったらの話ですが。。
このような営業活動表を付けていない仲介業者がほとんどですが、ちゃんとしている業者や担当者であれば間違いなくつけています。
営業活動を記載しない・振り返らない仲介業者に、物件が売れることはありません。
なぜなら、不動産を売るには、より多くの仲介業者に依頼し、より多くの検討客へアプローチする必要があるからです。
最も、売却するためという理由もありますが、依頼主に対しての説明義務を果たすためです。
依頼主からしたら依頼した仲介業者が、いつどんな会社にどんな営業をしているのか?気になるところでしょう。
仲介業者としては、依頼主を安心させるために日々の営業活動を細かく報告する必要があります。
そのために、しっかりと営業活動表に活動内容を留めておくことが大切です。
口頭での説明だけではなく「実際、何という会社に営業して、どういう結果を得ているのか?」を記述したものを依頼主に提出するのです。
売却活動表があるのとないのとでは雲泥の差です。
依頼主の安心感が違うでしょう。
不動産を売却するには、より多くの仲介業者へ物件を紹介して営業してもらう必要があります。
「より多くの仲介業者へ物件を紹介する仲介業者」と、「全く他の仲介業者に協力を仰がない」仲介業者に分かれます。
それを見抜くためにも、「営業活動表の提出」を依頼した仲介業者に求めるのです。
最も、仲介業者に依頼する前に「定期的に営業活動表を提出できるか否か?」を確認してから依頼した方が良いでしょう。
定期的な営業活動表すら提出できない仲介業者なら、依頼しない方が良いでしょう。
また、定期的な営業活動表を見ると、その仲介業者がどれだけ動いているかが分かります。
ダメだなと思ったら、他の仲介業者に乗り換えるのがベストです。
ちなみに私は、これでもかっていうくらい細かく書いて毎回提出しています。
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