阿波野治

趣味で小説を書いています。よろしくお願いいたします。

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記事一覧

九月の創作活動を振り返る

結果が思うように出ない停滞感もあって、自分自身の誕生日がある九月に心機一転がんばりたいと考えていたのだが、振り返ってみれば代わり映えがしない一か月だったように思…

阿波野治
7日前

八月の創作活動を振り返る

残暑厳しい毎日、暑さとは恐らく無関係なところで体調不良になって、生活の質が低下しているが、そんなことには頓着せずに書いていく。 八月は一作しか応募できず。落選作…

阿波野治
4週間前

七月の創作活動を振り返る

八月もゴールテープが見えてきたというのに、七月について振り返ってみる。 これは恐らく、八月も三分の二以上消化した上で顧みているからでもあるのだろうが、創作活動が…

阿波野治
1か月前

六月の創作活動を振り返る

六月は後半から色々とよくないことがあって、創作活動に集中するのが難しかった。七月から心機一転という意識はあったのだが引きずって、ようやく元通りに近づいたという状…

阿波野治
3か月前

五月の創作活動を振り返る

 四月分をつい先日書いたばかりなので、特筆するべきことはない。  今日は二作品、賞に応募した。一方は期待薄として、一方が果たして一次に残るのか、残るようであれば…

阿波野治
4か月前

四月の創作活動を振り返る

 四月は、毎年応募している某賞の一次選考の結果が発表される。実は二年連続(だったはず)で一作品ずつ一次を突破しているので期待していたのだが、今年は全て一次落ちと…

阿波野治
4か月前
1

三月の創作活動を振り返る

三月も選考結果が発表されたが、一作品も一次を通過せず。量より質という思いは最近になって高まっていたが、より強化されたといったところか。そもそも量といっても、恐ら…

阿波野治
6か月前

二月の創作活動を振り返る

もうそろそろ三月の振り返りをしなければならない時期に来ているが、そんなことはお構いなしに二月を振り返っていく。かなり遅くなってしまったが、やらないよりはましなの…

阿波野治
6か月前

一月の創作活動を振り返る

 新年を機に心機一転がんばりたい気持ちは誰にでもある。それは私も同じだが、理想よりもことごとく努力が足りていない現状となっている。予定よりも書けずに、応募するつ…

阿波野治
8か月前

2023年の創作活動を振り返る

 今年は完成に漕ぎ着けた長編小説の総数が少なかった。去年と比べて半分以下に減っている。既存の作品を改稿して別の賞に応募、などは普通にあった、むしろメインと呼んで…

阿波野治
9か月前

十二月の創作活動を振り返る

 早くも一年が終わった。この創作活動を振り返るシリーズを何月から始めたのかは失念してしまったが、一か月に一回とはいえよく続いたと思う。まだ一日残っているが、明日…

阿波野治
9か月前

十一月の創作活動を振り返る

 入浴したし、日付が変わるまでYouTubeで適当な動画でも観てだらだら過ごすか、と考えていたら、これの存在を思い出して若干テンションが下がった。義務感に駆られてやっ…

阿波野治
10か月前
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十月の創作活動を振り返る

 最低限の結果すらも出せなくなって久しい。分析しきれていない部分も含めて原因は様々あると思われるが、新作を積極的に書いていくということをしなければならないな、と…

阿波野治
11か月前

九月の創作活動を振り返る

 残暑厳しい一か月の創作活動を振り返ってみて、インプット・アウトプットともに課題の克服がほぼ進んでいないな、という印象を受けた。今日が日曜日で使える時間が多かっ…

阿波野治
1年前

八月の創作活動を振り返る

 九月も早くも折り返しだが、気にせずに振り返り反省しようと思う。  小説の書き方的な書籍をたまに読み返すのだが、案外守れていない基本もあってはっとさせられる。明…

阿波野治
1年前
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七月の創作活動を振り返る

 最終日になって大量の作品を応募した。手間がかかるという現実を失念して慌てるのも恒例行事と化している感がある。六月が少なかったのでその埋め合わせという感じか。新…

阿波野治
1年前
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九月の創作活動を振り返る

結果が思うように出ない停滞感もあって、自分自身の誕生日がある九月に心機一転がんばりたいと考えていたのだが、振り返ってみれば代わり映えがしない一か月だったように思う。具体的にこれを変えようということは決めていなくて、ただ一つ一つの作業を今以上に集中して真剣に取り組む、といった方針だったので、この結果に終わったのも無理はないのかもしれない。努力の量というよりも方向性の問題という気はしているが、なにを変

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八月の創作活動を振り返る

残暑厳しい毎日、暑さとは恐らく無関係なところで体調不良になって、生活の質が低下しているが、そんなことには頓着せずに書いていく。
八月は一作しか応募できず。落選作を少しだけ手直して出すことも普通にしている私としては、かなり少ない数になる。直前で応募先を変更した作品があったからなのだが、これはよろしくないことなので今後是正していきたい。本来は応募先を一つに絞って、傾向と対策を練った上で、ある程度時間を

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七月の創作活動を振り返る

八月もゴールテープが見えてきたというのに、七月について振り返ってみる。
これは恐らく、八月も三分の二以上消化した上で顧みているからでもあるのだろうが、創作活動が停滞してきている感がある。言語化するのは中々難しいが、強いて挙げるなら惰性で取り組んでいるような。成長がないということなのかもしれない。現在も長編小説を推敲している最中なのだが、全体的に今一歩という印象はある。そして、どこをどう直せば改善で

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六月の創作活動を振り返る

六月は後半から色々とよくないことがあって、創作活動に集中するのが難しかった。七月から心機一転という意識はあったのだが引きずって、ようやく元通りに近づいたという状況になる。明日明後日から本格的に取り組みたいところだが、あいにく書きかけの小説がつまらない。キャラに魅力がないし、展開が冗長だし。言うなれば私の悪いところが一通り現れているような。完成させることに意義があるという意見はごもっともだと思うが、

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五月の創作活動を振り返る

 四月分をつい先日書いたばかりなので、特筆するべきことはない。
 今日は二作品、賞に応募した。一方は期待薄として、一方が果たして一次に残るのか、残るようであれば面白いが、現実の厳しさを突きつけられる結果になりそうかな、というところ。投稿を終えた日はのんびりと過ごすことが多いのだが、これからもこの調子でいいのか、でもやることもないし、だからといって寝るまでだらだらするのもいかがなものか、という気持ち

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四月の創作活動を振り返る

 四月は、毎年応募している某賞の一次選考の結果が発表される。実は二年連続(だったはず)で一作品ずつ一次を突破しているので期待していたのだが、今年は全て一次落ちという結果に終わってしまった。一次の間口は比較的広いのと、手応えがなかったにもかかわらず一次を通過できた経験があるので、今年もなんとかと思っていたのだが、現実は厳しい。原因は間違いなく実力不足だろう。量よりも質にシフトしていかなければという思

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三月の創作活動を振り返る

三月も選考結果が発表されたが、一作品も一次を通過せず。量より質という思いは最近になって高まっていたが、より強化されたといったところか。そもそも量といっても、恐らくそう筆が速い方でもないだろうし。いかにすれば上達するか、それが問題なわけだが、近道はないと覚悟を決めて一歩ずつこなしていくしかない、というところはあると思う。インプットも含めて、今までよりももっと小説というものに関わる時間を増やしたい。プ

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二月の創作活動を振り返る

もうそろそろ三月の振り返りをしなければならない時期に来ているが、そんなことはお構いなしに二月を振り返っていく。かなり遅くなってしまったが、やらないよりはましなので。

某ラノベ賞の選評が送付されたのでじっくりと目を通した。私は当たって砕けろで、とりあえず規定はクリアしているくらいの、レベル的にどうかという作品を出すこともあるので、プロの編集者の方に真面目に感想をいただく今回のような機会があると、己

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一月の創作活動を振り返る

 新年を機に心機一転がんばりたい気持ちは誰にでもある。それは私も同じだが、理想よりもことごとく努力が足りていない現状となっている。予定よりも書けずに、応募するつもりが見送り、というのが新年早々あった。欲張りすぎたのか否かはなんとも言えないが、落選作を使い回すために改稿する作業に時間を割きすぎた感はある。なるたけ新作で勝負、落選作はある程度で見切る。この方針は以前から立ててはいるのだが、勿体ない精神

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2023年の創作活動を振り返る

 今年は完成に漕ぎ着けた長編小説の総数が少なかった。去年と比べて半分以下に減っている。既存の作品を改稿して別の賞に応募、などは普通にあった、むしろメインと呼んでもいいくらいの割合だったが、新作が滞りがちというのはやはり望ましくない。そういう意味で、創作活動に陰りが見られた一年と言えるのではないか。原因としては、プロットの構築を含む、執筆の前段階の作業が思うようにいかなかったこと、これに尽きる。書籍

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十二月の創作活動を振り返る

 早くも一年が終わった。この創作活動を振り返るシリーズを何月から始めたのかは失念してしまったが、一か月に一回とはいえよく続いたと思う。まだ一日残っているが、明日は一年の創作活動を振り返りたいので、一日早く投稿することとする。

 十二月で最も驚いたのは、自作が某ラノベ賞の一次選考を通過したことだろう。通過率はかなり高いので、大喜びするのもいかがなものかと思うが、全く期待していなかったという意味で嬉

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十一月の創作活動を振り返る

 入浴したし、日付が変わるまでYouTubeで適当な動画でも観てだらだら過ごすか、と考えていたら、これの存在を思い出して若干テンションが下がった。義務感に駆られてやっているんだな、と痛感したが、それを言い訳になにも書かないよりはましだろう。
 今月も結果は出ず。選考結果のタイトルをざっと見ていると、もしかして要求されているジャンルを私が勘違いしていたのかな、と思われる賞もあって、なんとも言えない気

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十月の創作活動を振り返る

 最低限の結果すらも出せなくなって久しい。分析しきれていない部分も含めて原因は様々あると思われるが、新作を積極的に書いていくということをしなければならないな、と思う。振り返ってみても、今年は落選作を改稿して誤魔化しているケースが多い。作り込みが甘く、そこを改善すればあるいはという作品もなくはないが、所詮は落選した作品。手直してしていても高揚感を覚えない、それどころか虚しさを感じることもしばしばあっ

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九月の創作活動を振り返る

 残暑厳しい一か月の創作活動を振り返ってみて、インプット・アウトプットともに課題の克服がほぼ進んでいないな、という印象を受けた。今日が日曜日で使える時間が多かったのもあって、許された時間を有効活用できているのか、ということは気になった。インプットでいえば、好きなタイプの小説を読む一冊に選びがちだが、次回執筆予定の参考になりそうな書籍をもっと読むべきじゃないか、とか。アウトプットでいえば、もう少し粘

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八月の創作活動を振り返る

 九月も早くも折り返しだが、気にせずに振り返り反省しようと思う。
 小説の書き方的な書籍をたまに読み返すのだが、案外守れていない基本もあってはっとさせられる。明らかに出来ていないと思うのは、無駄な文章を削れていないこと。先月応募した作品はそれが不徹底で、文章量が多いという意味での力作だったので少し悔やまれる。あとは、セリフに個性が欠けるというか、無難な台詞回しを選びすぎているなとは感じた。反省点は

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七月の創作活動を振り返る

 最終日になって大量の作品を応募した。手間がかかるという現実を失念して慌てるのも恒例行事と化している感がある。六月が少なかったのでその埋め合わせという感じか。新作は一作もなく、言葉はよろしくないが在庫処分のつもりで出した。とはいえ数は出したし、奇跡的に一次を突破した在庫も紛れているので、一作くらいはと思わないでもない。
 七月は精神的に若干きつくて停滞してしまった。体調不良もあったし、創作の面でも

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