九月の創作活動を振り返る

 残暑厳しい一か月の創作活動を振り返ってみて、インプット・アウトプットともに課題の克服がほぼ進んでいないな、という印象を受けた。今日が日曜日で使える時間が多かったのもあって、許された時間を有効活用できているのか、ということは気になった。インプットでいえば、好きなタイプの小説を読む一冊に選びがちだが、次回執筆予定の参考になりそうな書籍をもっと読むべきじゃないか、とか。アウトプットでいえば、もう少し粘り強く深くアイディアを煮詰めた方がよいのでは、とか。なんとなく似たようなことを書いた記憶もあるので、課題というものを本当に改善できていないのだと思う。課題を改善していくのが当面の課題、ということになるかもしれない。
 十月は応募したい賞も少なく、以降の月、あるいは来年も視野に入れつつ、という活動になるのではと思う。時間に余裕があるだけに、使い方の問題が重要になってくるので、その点も大いに意識していきたい。

よかった書籍
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』汐見夏衛
よかった映画
『白夜行』

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