十二月の創作活動を振り返る

 早くも一年が終わった。この創作活動を振り返るシリーズを何月から始めたのかは失念してしまったが、一か月に一回とはいえよく続いたと思う。まだ一日残っているが、明日は一年の創作活動を振り返りたいので、一日早く投稿することとする。

 十二月で最も驚いたのは、自作が某ラノベ賞の一次選考を通過したことだろう。通過率はかなり高いので、大喜びするのもいかがなものかと思うが、全く期待していなかったという意味で嬉しかった。こういう作風ならラノベ系の賞も食い込めるのか、という意味でも収穫だった。応募作全てではなく、一次突破から送られる選評は一定の信頼がおけると個人的には認識しているので、期待している。

 読書量は確保できたが、肝心のアウトプットは満足できたとは言い難い。この一年の課題が結局改善できなかったという印象だが、これは明日の「一年の創作活動を振り返る」で取り上げるべきと思われる。とはいえ、この記事を書いている時点で、二つをまとめてもよかった気はしているのだが。

よかった書籍
『難民の人類学』久保忠行
よかった映画
『テッド』

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