十一月の創作活動を振り返る

 入浴したし、日付が変わるまでYouTubeで適当な動画でも観てだらだら過ごすか、と考えていたら、これの存在を思い出して若干テンションが下がった。義務感に駆られてやっているんだな、と痛感したが、それを言い訳になにも書かないよりはましだろう。
 今月も結果は出ず。選考結果のタイトルをざっと見ていると、もしかして要求されているジャンルを私が勘違いしていたのかな、と思われる賞もあって、なんとも言えない気分になったこともある。数を打って落選という結果を増やして精神的にダメージを負ってばかりいる現状は、客観視するとなかなかにシビアなものがある。
 量か質か問題で言えば、徐々に後者にシフトしていくべきだという認識なのだが、移行は進んでいない。私が貧乏性だからでもあるが、新作のプロットを用意するのにいちいち時間がかかっているからでもある。プロットが思うようにいかない、ということは確か何度か言及している。むしろこちらの方が優先して解決を目指すべき問題なのかもしれない。
 課題の多い一年になっている。あと一か月、引き続き努力していきたい。

よかった書籍
『貧困のハローワーク』増田明利
よかった映画
『ポーラー・エクスプレス』

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