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Scaniverseが3D Gaussian SplattingをサポートしたのでUnityに取り込んでVRChatにアップロードしてみる
少し前ですが、Scaniverseが3D Gaussian Splattingをサポートしました。これは簡単に言うと点群データを使って3Dスキャンが苦手としていた表現もきれいに出すことが出来る技術(多分)なんですが、オンライン処理が主流だったのを端末だけで作成できるようにする画期的なものです。
折角なので試してみました。
スキャンするスキャン時にSplatを選択。やり方は大体メッシュと同じだと思
『サンリオVfes 2024 キセキかもしれないレゾナンス』について語らせてくれ
『キセキかもしれないレゾナンス』について語らせてくれ。筆者は時間の許す限り見ている。その勢いで久しぶりにアニメ『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』を見返している。
この記事の要約:
『キセキかもしれないレゾナンス』最高!!!!!!!!
ここから先はネタバレしかないのでステージを見てない人はブラウザバックして欲しい。
VRChatの環境がある人は見にいこう。環境がない人はY
Niantic Lightship ARDKのObjectDetection(物体検出)を触ってみた
Lightship ARDKがv3.3にアップデートされ、ObjectDetectionが使えるようになりました。
これはカメラに写った物を識別する機能で、200以上のカテゴリがあります。
仕組みとしては大項目を見分けた中で、その中で何に該当するかを見ていく形のようです。
ドキュメントはこちら。
https://lightship.dev/docs/ja/ardk/experimental/ob
最近のUnityキャッチアップ(Mixed Realityテンプレートとか)
XR KaigiのUnity講演で色々な情報が聞けたのをきっかけに「Unityって進化してるんだなぁ」と思い、知識が錆びついている実感があったので最近どうなってんすか、と思って調べてみます。
どれくらい錆びついているかというとUIのTextやボタンがレガシーになったあたりで止まっています。もはや石器時代。
XR系こちらの動画によると2022.3以降で色々出ていそう。
前からなのかわかんないです
ゆるゆるVRワールド探訪記 -Re˸collection2とかBeyond a bitとか。
なんで時間って無くなるんやろな…というわけで半年ぶりのゆるゆるVRワールド探訪記となります。まじか。
最近自撮りもワールド巡りもあまりできていないので、今後もスローペースになりそう。
Re˸collection2 - リコレクション2 -バーチャルフォトグラファーによる神々の祭典が再び。
ワールドの作りは同じなんですが、前回と同じ型でも出てくる写真がガラッと変わるので凄いです。引き出しの多さとい
【解決】HaritoraX ワイヤレスが繋がらないので色々試している
HaritoraX ワイヤレスというトラッキングデバイスが発売されました。Siftallという日本の会社(現在はパナソニックの子会社)から出ているんですが、なぜかハマリにハマっているので、似た症状の人の参考になればと思いまとめています。
出ている症状は3つ。
1. SteamアドオンにHaritoraがあるにも関わらず認識されない
→解決しました。
2. Bluetoothが4つないし5つまでし
Vision Proについて学んでみる「Get started with building apps for spatial computing」まとめ
Appleから発表されたVisionProですが、同時に様々なドキュメントや教材が出ています。
今回は勉強のために、一番基本となる「Get started with building apps for spatial computing」を見てまとめてみました。気が付いたら日本語字幕でるようになっていて便利ですね…
基本となる3つのUIの考え方キーワードはWindows、Volumes、Spac
【1年ぶり二回目】この一か月でAR界隈が最高にぶちあがってるよって話
またしてもAR界隈が最近ぶちあがってます。メタバースがーAIがーって言ってる場合じゃない!
ということで記事を書きました。
この記事の要約はこうです。
AR界隈が最高にぶちあがってるので皆でARをしよう!!!!!!!!
前回のおさらいとこれまでAR界隈がぶち上ってから一年、何が起こっていたのか簡単におさらいしていきます。
前回記事はこちらです。
①コロナ禍が収まりつつある
世界的にコロナウ
週一でARのネタを出してみた話
思うところあって技術調査もかねて、ARの活動を色々していました。やってみたのは4つ(+おまけ)
道行く人々を透明にできるAR(Lightship ARDK)
どこでも目玉シールAR(palanAR)
mocopiのARモード
パススルーを使って壁を取っ払うAR(Quest2)
(おまけ)Google I/Oを見る、AR集会の開催
各AR紹介道行く人々を透明にできるAR(Lightshi
Niantic Lighiship ARDK v2.5で登場した『Scanning Framework』を触ってみる
Niantic Lightship ARDKのバージョンが2.5になり、『Scanning Framework』が登場しました。(おそらく)同社が出しているスキャンアプリ『Scaniverse』の技術をARDKに移植したもので、簡単に実物体の3Dスキャンや複製が可能となります。
セットアップここは変わりません。この辺を参考にしてください。
ビルドしよう…と思ったらなんかエラーが出た。
And
【VRChat】初めてのワールド制作 その3(Udonプログラミングしつつワールド制作)
ワールドが出来ました。良かったら見ていって来てください。
↓ワールドはこちらから!(PC&Quest両対応)
コンセプトVRの写真展示ってよくあるけど、普通に展示してあるだけなのが多いよね。
普通に移動面倒だし、まだ現実に引っ張られてる感があるなぁ…せや!写真がこればええんや!
と思っていたものの、アルバムはもうやったしなぁ…と思っていたところ、「VOY@GER」を見ていてひらめきました。