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週一でARのネタを出してみた話

思うところあって技術調査もかねて、ARの活動を色々していました。やってみたのは4つ(+おまけ)

  • 道行く人々を透明にできるAR(Lightship ARDK)

  • どこでも目玉シールAR(palanAR)

  • mocopiのARモード

  • パススルーを使って壁を取っ払うAR(Quest2)

  • (おまけ)Google I/Oを見る、AR集会の開催

各AR紹介

道行く人々を透明にできるAR(Lightship ARDK)

透明=ペイントツールでよく見る透明表現 です。
Lightshipのセグメンテーションを使って人を検知し、置き換えるものです。

置き換えはシェーダーでやっているようで、そっちの知識がないと少し厳しいものでした。今回は画像を用意して、シェーダーの素材として使って置き換えをしています。

どこでも目玉シールAR(palanAR)

これだけWebARです。誰でも体験できます。(とはいえ、そのうちプロジェクト消すのでご注意を)
作り方は簡単。palanARに目玉の画像を用意してアップロードするだけ。3種類目玉を作ったので、中のイベントで切り替えだけ実装すればいい感じにしてくれます。

mocopiのARモード

mocopiのARモードがAndroidにも来たので触ってみたものです。ベースは多分ARFoundationの平面認識だと思うんですが、結構精度高くて面白かったです。UIとか位置合わせが大変だった。

パススルーを使って壁を取っ払うAR(Quest2)

GW中に頑張って実装していました。
The World Beyondっていうアプリがあるんですが、これを再現しようとやっていたものです。(The World BeyondはGithub上で公開されてもいますが、今回は自分でやっていました。)

これについては余力があれば別記事で書きたい。

(おまけ)Google I/Oを見る、AR集会の開催

Google I/Oをリアタイしつつ、情報収集してました。それに合わせてAR集会を開催してみたり。意外と用意するものが多くて、大変なんだなぁと思いました。今度はちゃんと時間とって準備していきたいと思います。

まとめ

AR界隈はVR以上に色々なライブラリとかサービスがある気がしてキャッチアップが大変な気がします。その分気軽に色々な表現が出来るので面白いでですね。


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