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人生が変わった24時間🕧後編


─── 2024年3月30日


アラームもかけずに寝た前日夜。


なんとなく7時に目が覚める。

朝ご飯を食べる。

1番上にあった服を着る。

ジーパンにTシャツ、髪も巻かず帽子でごまかす。


ちょっとゆっくりしたくてTVを見る。

気が向いて家事をする。


そろそろ家出たほうが良いかな。

手ぶらで家を出発。


あれ、なんで私は新幹線に乗るんだっけ?

まぁいっか。


そんなことを思いながら新幹線最寄り駅まで歩く。

券売機で切符を買い、

目の前に来た新幹線に乗る。


3月30日。ノリと勢い。
どこから来たか分からない自信だけを持って、名古屋へ行きました。


このnoteを初期から見ていただいている方、もしいらっしゃったらお気づきのはず、、私はこんなことをするタイプでは全くない・・・。


350kmも離れた名古屋へ
新幹線に乗って行くのだから、お金と時間を無駄にしたくない!1週間前から準備をし、当日の電車とやることを決め、営業時間を確認し、予約もし、予定通りに動く。


それが安心だもの。
失敗もない。


でも、挫折した昨年秋。

もう、何からも逃げたくない。

多角的視点を養って、人生を豊かにしたい。

もう二度と、同じ過ちをおかしたくない。


そう本気で思えてからは、
答えのないモノ、答えを自分でつくっていくモノが好きになり、楽しさをおぼえるようになれた。全て、前部署のおかげだ・・・。


だからこの日も、名古屋に行けたんだなぁ。

そして人生が変わった・・・



■私が憧れていた生活

前職時代に私を助けてくれた
遠距離3年のお友達。先月結婚生活に終止符を打ち、新たな人生を歩み始めた”ふうと”。(実際に呼んでいるあだ名です笑)


私がふうとを楽しませるから待ってろ!

と、お酒の勢いに任せた「どこから来たか分からない自信🤣」を2日前の深夜に伝え笑、12:30に名古屋へ到着しました。


ドライブして
名古屋料理食べて
打ちっぱなし行って
ニトリで家具買って
スーパーで食材買って

ふうとのお家へ・・・


離婚した翌日に
都会から田舎街へ引っ越したふうと。

「次付き合った人とは結婚したい!子ども欲しい!」

そう言って、2LDKの家に犬と2人(笑)


「気持ちは理解できるけど・・・気早すぎやろ、、まだ30やし1年くらい遊んどき~」と、電話で話したことは覚えている。


おうちは・・・

引っ越したてです!という感じがでているひろーーーい家。きれい。A型とか言ってたな。

などなど、考えていると・・・

当時撮った写真

か、かっわいぃぃぃぃぃい!!!!!

何度も写真で見たことはあったけど、実際に会ってみたら一目ぼれ・・・


私は動物を飼ったことがないし
犬は、小学3年生の時に噛まれた記憶があって、ギャル友達ん家の犬以外は苦手意識があった(笑)でも、今年田舎に暮らして犬を飼いたい・・・と思ってはいたけど勇気が出ず、、

なーんて気持ちは一瞬で吹っ飛んだ!笑

【ふうと】
おさやさん、お腹すいてる~?
すいてなかったら、こま(犬)のおさん・・・

【おさや】
お散歩いく!!!!!

会話を遮るほど、こまが愛おしかった笑

早速、歩いて5分のドッグランへ!
ふうと、めっちゃ楽しそう(笑)心なしか、こまも楽しそう🐶ドッグランに着くと、地元民が数名。

「白柴ちゃん可愛いですね!」
「おいくつです?」
「お名前は?」
「今、何kgくらいです?」

ついさっき、白柴ちゃんと初対面なので分かりません~(*'▽')

とは言えず・・・
これまで聞いていた情報をフル回転で思い出し、回答する。私とふうと、2人のワンちゃんだと思われており「いいわねぇ🤭」と微笑ましい視線が360度から感じる(笑)


なんだこれ・・・笑


と思っていると、たくさんのワンちゃん達がこちらへ!みんなでみんなのワンちゃんを称え合って、みんなで遊んで、めっちゃ楽しかった!ふうともすごく楽しそうに、こまの動画を撮っていて


この笑顔が見たくて名古屋に来たんだなぁ


と、この時も思ったことを覚えています。
なんといっても、ドッグランの環境が良すぎた。

こまぁぁぁぁあ!こまが1番やでぇ🐶🌸


30分くらい遊び、18時もまわったので
ひろーーーい公園内をお散歩。日が落ちてきて、人もいなくなった。田舎なので電気も少ない。

なんだか・・・エモい。


帰りは、遠回りして川沿いを歩いてみる。
というか・・・こまに誘導された気がする。こまの進みたい方向に歩いていたら、もうすぐ桜が咲きそうな木がたくさんある場所に着いたり、川沿いに着いたり…笑


遠くに見えるのは、名古屋のビル。きれい。

でもここは田舎。人も少ない。

こまのリードを持たせてもらって、

隣には、全身で楽しさを表現する友達がいて

手ぶらで川沿いを歩く。


「高校生みたい・・・」


思わず声に出していました。

帰り道、すれ違う住民さんたちが「こんばんは~」と言ってくれる。こちらも言う。知り合いでもない。二度と会わないかもしれない。でも・・・私は田舎出身だから分かる。これが田舎の普通なんだ。


私が憧れていた生活だ。



■もう少し、一緒にいたい

帰宅し、夜ご飯!

「ちょっといいお肉買っちゃう?🤭」

と言って奮発したお肉が、とにかく美味しかった!野菜、ご飯、お肉、お味噌汁、水。なんて健康的なんだ・・・と思ってたら


「おさやさん、俺、人間してるわぁぁ~」

はい出ました。ふうとさんの名言何回目!笑
引っ越して初めての休日だったそう。毎日ラーメン、外食をしていたふうとにとって、この簡単ご飯がとても身に沁みられていた(笑)


立ち上げ支店の管理職をしている、仕事大好きふうとさんは、休日もPCを開く癖がある。この日は一度もPCを開かず、遊びに集中。それも嬉しいと言っていた。


何しても喜んでくれはって嬉しいなぁ。


ここまでで、まだ19時(笑)
終電は確か22時だったはず。あと3時間あるので、何気なく大きなTVにYoutubeをうつしだす。

私が名古屋異動できなかった理由である
リクルートに転職した先輩が、副業でやっているYoutubeを一緒に観る笑 ※先輩👉「明後日離婚する友達」に会ってきた


ちょっと、仕事の話をしたけど
真面目モードにお互い入ってしまい、、休日ふうとに仕事のこと考えさせたらあかん!と思った私は、再びYoutubeのリモコンに手を伸ばす。

何を流そう・・・


あ、、今日「千の夜をこえて」流れてたな・・・懐メロ流すか!
※詳細👉人生が変わった24時間🕧前編

~♪
花びらのように散りゆく中で

【おさや】
夢みたいに 君に出逢えたキセキ

【ふうと】
愛し合って ケンカして
色んな壁 2人で乗り越えて

【2人】
生まれ変わっても あなたのそばで
花になろう

最後、すっごくきれいにハモった・・・


【おさや】
ふうと、歌うまっ!
合唱団やってた言うてたな。


【ふうと】
いやいや!おさやさん、ハモれんのん?


【おさや】
なんでやろ・・・感覚やねん


年も1つしか変わらないので
世代の曲が同じ!ふうとは歌がめっちゃうまくて、私はうまくないけど…感覚的にハモれる(笑)オレンジレンジ、アクアタイムズ、絢香、コブクロ、キンキキッズ、HY・・・何曲歌ったんだろう。最後の方なんか「旅立ちの日に」を歌って、まさかのふうとがソプラノやった笑

中学卒業式ソングとかちゃう?笑

大きなTVに向かって、ソファに座って熱唱する私たちは、もはやカラオケモード。こまも大人しく私たちの熱唱を聞いていた。


結構歌ったなぁ~
と思い、スマホを取りに行く。2人ともスマホをキッチンに置いていた。この家には時計もない。そろそろ帰り時かな・・・と思いスマホを見たら

21:55

え!!!!!!!!!!!!!

は!!!!!!!!!!!!!!!!!

Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)


まじかよ・・・

終電を逃す未来しか見えない現実を見た私(テンパりすぎて日本語が変)は、先ほどのカラオケモードとは一変。失礼すぎるほど落ち込んだ・・・

リアルに10回以上、乗換案内を検索し、何とかして帰れないかとレンタカーまで見た(笑)もちろん帰れず・・・


私は終電を逃すタイプではなく
元彼と別れた時が、記憶上は初めて。同じ県内ならいいけど、ここ名古屋・・・どうしよう、、ふうとは一応男の子・・・何もないのは分かるけど、、終電を逃す自分が情けない…

と、こんなことをぐるぐる考えていると

ものすんごーーーく申し訳なさそうにしているふうとさんと、こま🐶笑


こまくん、あなたはなぜそんなに可愛いのかね。

おさやさん、落ち着きましょう。お風呂入って寝ますわよ!と言っているのか?こまは床で寝てしまった・・・🐶笑


「ごめん。逆方向やと終電23時やから、油断してた・・・」

ずっと謝るふうとさん。
やばいやばい!こんな謝罪をさせるために来たわけでは無い!一瞬で切り替えられた私は、パーティーソングを流すのでした(笑)


「気まずさもあるやろし・・・温泉でも行きません?」

お互いサウナが好きなのもあるし
手ぶらで来たから服もないし笑
名案に乗っかった私たちは、ドンキへ!


もういいや!今を楽しもう!
開き直ったおさやさん、何を思ったのか。


「ふうと~!下着選んで!私のカップは〇〇!」

「ほ、ほぇぇぇえええ( ゚Д゚)ごちそうさまですぅ」


大阪人のふうとさん。
即ツッコミができないほど驚かれていた(笑)そして本当に選んでもらった笑 どれが萌えるだの、話していたとき意外と楽しかった。

確か1年前、電話でこんな話した気がする…。私、下ネタとかあまり好きじゃないんだけど、ふうとは話せるくらいの仲だったんだなぁ・・・と、この時思ったなぁ。大切な友達、大切な人なんだなぁ


深夜までやっている温泉は
とっても気持ちよくて!田舎だから安いし、広いし、最高!それ以外の何もない!地元の人しかいなくて、ちょっと訛っている日本語が聞こえてくる。

それがまた心地いい^^

温泉から出ると、ふうとがYogiboに頭をのせて寝ながらテレビを見ていた。周りにたくさん人がいる中で、ふうとの隣が空いているのが分かった。隣に行き、私もYogiboに頭をのせる。真横にはふうと。近っ・・・


すると、卒業旅行特集がTVに映った。

お互い大学卒業年は同じなので、卒業旅行の写真を見せ合う。


もっと顔が近くなる。

なんかドキドキする・・・


3年も一緒にいて、2年前に家にも行ったことがあって、それでもこんなに近くにいたことはなくて、ドキドキなんてする気配すらなかったのに、今はなんで・・・と、テンパりつついる私。ただ、、


ふうとを見ると、汗をかいている(笑)
平然と話しているけど、緊張してるんだろうか。そう思ったら、ふうとが可愛くてすぐ正気に戻り、写真を見合いました。距離近いけど特になにもなく

0時を回ったので、帰宅。

そろそろ寝るかあ~とお手洗いに行き
歯磨きをしようとしたら・・・


「おさやさん、映画でも見ない?」

深夜1時。プロジェクターの準備を始めるふうとくん。おいしそうなフルーツが机上に・・・🍊


あなた、朝型ですよね?笑
いつも23時に寝てるやん
明日、9時から仕事やん

という心の声とは裏腹に、
プロジェクターで映画見たい!という夜行性おさやさんが発動。なんと3時間の洋画、ジョーブラックによろしく を見ることに…


明日は早朝に起きて帰るだけ。
今寝たら、明日は挨拶くらいしかできないまま、ふうととバイバイなのか…。それは寂しいな。もう少し一緒にいたい



■初めて芽生えた「気持ち」

映画を見始めると、こまも起きてきた。

ふうとと私はソファに座り、人が1人分くらい入るほど2人の距離はあいている。ただ、映画のようなフィクションが苦手な私にとって、隣に大切な友達がいるだけで、こんなにも楽しいモノなのか!

1人でできないことは、得意な人とやれば良い!

そう気づけたことが嬉しくて、最初の感動シーンでジーンときたのを今思い出しました。(なんか違う?笑)


話は逸れましたが・・・笑

起きてきたこまは、私とふうとの膝の上を行ったり来たり…。よりによって、めっちゃ感動的なシーンで活発に動かれている🐶

ただの膝やで・・・何が面白いんのやろ


我が赤ちゃんをあやすように
2人でこまを落ち着かせる。すると、2人の距離が近くなる。気づけば、膝が当たるくらい真隣に座っているふうとくん。

すると・・・こまが
私とふうとの膝の上で、寝ていらっしゃるではないですか(;・∀・)う、う、動けない…でも可愛い🥹


よりによって、今めっちゃ良いシーン!
ふうとにも声かけられないな…。そう思っていると、頭の上にふうとの手が!!Σ(・ω・ノ)ノ


私の頭を、片手でマッサージしてくれたのでした。

これがまた、気持ちよくて、うまくて!緊張飛んで行った(笑)私も真似したくて同じことを、ふうとにした。非常に分かりやすく喜んでいる笑


こんなことを、多分15分くらい続け・・・

気づけば、マッサージしている手は、お互いの頭をポンポンしていた。


そして、その手は・・・

映画終了10分前に繋がれました。


「俺、彼女できたら膝枕されたい!」


ドンキまでの道のりで、そう言っていたふうとは

私の膝の上に寝ている。


クライマックスシーン…
お互い少し涙をし、映画は終了。

「この映画、行間を読むことが大事やんか。考えさせられるものあったわ・・・」


ふうとがクリエイティビティな言葉を発している。

そういう時はいつも本心の言葉だし、満たされている時やな・・・良かったわぁ


と思っていると…


ふわぁぁぁ~~(´Д`)

2人して止まらないあくび笑


「歯磨きして寝よか」

何事も無かったかのように膝枕は終了。
2人で歯磨き(笑)


寝室に行くと、先輩にもらったと言っていたシングルのお布団がひかれてあった。

「俺、ソファベッドでこまといつも寝ているから、おさやさんここで寝なぁよ」


そう言って、寝室を出ようとするふうとに


「一緒に寝ないの?」

心の声が…漏れた、、


え、、、私なに言うてんねやろ…シラフやで……


目の前のふうとも、驚いた表情。


「シ、シングルで180cmと167cmの2人はしんどいやろ…」


ぴえん( ;∀;)笑


と思っていると・・・


「おさやさん寝るまで横おるからな・・・」

と言って、お布団の隣に入ってきたふうと。


(///―///)


お互いの心臓の音が聞こえてくる…

眠気のピークと、緊張と、もっと近づきたいという気持ちと・・・

入り混じった状態で固まる2人。真面目かよ笑


何分経ったんだろう・・・

ふと、ふうとの方を見ると、ふうとも同じタイミングで私を見た。


ふうとが近づいてくる・・・


嬉しい・・・

え、あれ、、嫌じゃない。緊張しない。早く来てほしい・・・


何でこんなことを考えているのか・・・

という気持ちも芽生えないくらい、目の前の人のことが好きなんだと、ここで初めて実感しました。




■不安な気持ちが…ある、、


ぎゅーっ・・・

ちゅっ・・・


真っ暗な部屋でも分かるくらい
満面の笑みをしている好きな人が目の前に。


もう1回してほしい・・・


けど、、




「ちょちょちょ!ちょっと待って!!!!」

「ひぃぃぃぃぃぃぃいいい!ど、どうされましたかおさやさん( ;∀;)」


「あのさ、、今、なんで、キス・・・してくれたの?」


「えっ・・・」


困った表情のふうと。
何が言いたいのかは分かっている。でも、うまく話そうとしちゃって、言葉が出ず困っている彼。


こんなにキレイに、何もなくここまで来た私たち。

順番は全部、正常にいたい………


こんな時はいつも、私がアシストする。


【おさや】
ふうとは、私にとってとても大切な存在。
だから・・・セフレにだけはなりたくない。絶対。


【ふうと】
えっ・・・それは絶対違う!!!
そんなんじゃない・・・ほんまにごめん…


【おさや】
私、ふうとのこと絶対幸せにできる自信があるよ!

そう言って名古屋に来た。
12:30に名古屋に来たのが、もう数日前に感じるくらい、今日がすごく楽しかった。ふうとは、私の嫌な部分も、失態の過去も全部知っている大切な友達。この大切さを、今日さらに実感した。楽しかった。


楽しさに比例しているのが、大切にしたい気持ちだった。


そして、楽しい気持ちは
<ふうとの笑顔>を見ることだった。


ノリと勢いで名古屋に来たけど
今日1日一緒にいて、3年間のことを振り返って・・・今度は根拠を持って、さらに自信を持って言えるよ。


私、ふうとのこと、絶対幸せにできる自信がある。


【ふうと】
おさやさん・・・男らしすぎやろ…
こんなん言うてもらたことないで・・・

このおさやさんの言葉。
言ってもらったあの日から、今日までどれだけ幸せやったか…。勢いではなくて、本気で言うてくれてるのが伝わって、嬉しい・・・ほんまに。


(半泣きのふうと。なんて言おう・・・)


【おさや】
ふうと・・・恋愛の話をしてくれてから2年半。
仕事の環境が変わって2年。辛かったね・・・仕事も、プライベートも、ふうとは一生懸命なのに。別に誰が悪いわけでもないのに、何でこうなるんだろうって…辛かったよね。

本当によく頑張ったね。


【ふうと】
おさやさん・・・ありがとう・・・


【おさや】
ふうとは1つ下なのに私が経験したことのないことをしていて、人生の先輩やわ。


ふうとは、もっと幸せになるべき人だよ。


【ふうと】
えっ・・・


【おさや】
私は・・・ふうとのことが好き。

大好き!

ただ、あなたはまだ離婚したばかり。
この2年、別居してて連絡も取らなかったとはいえ、区切りがついたのはつい10日前。だから、私は・・・付き合ってとは言わない。


ふうとには、友達、彼女、妻
それぞれのイメージがあると思うけど、そういった関係性は一旦置いておいて、おさやさんと今後どうしたいかというのを、一緒に考えてみない?


(あれ…これは元彼と別れて学んだことだ…!ここで活かされてる!!!)


【おさや】
自分の気持ちと、私の気持ちを考えて
躊躇っていた部分もあると思うけど、私はあなたが幸せならそれだけで幸せなのだと、今日再認識したから・・・


恋愛に前向きになるために、女性として私を見る期間を設けて、別の人との次の恋愛につなげてもいいし・・・


(何を言っているんだと、今では思うのですが、この時は本気でそう思うくらい、ふうとには幸せになってもらいたい一心でした笑)


新しい家で、新しい人生を歩み出したふうと。

そんなふうとの自分史に、おさやさんもひょっこりはんさせてもらえたら嬉しい^^ふうとが幸せになれるように。


【ふうと】
こんなこと言ってくれる人、おらんで・・・
嬉しすぎて、、こんな幸せでいいんかなって・・・思ってしまう。

俺、きっとおさやさんのこと好きやったんやな。

でも、結婚していたし
おさやさんの婚約破棄(2つ前の彼氏ピザオw)話も聞いていたから、考えないようにしてたと思うわ・・・


今日な、こまの散歩してた時
ふと思ったんよ。幸せやな・・・こんな時間がずっと続けばいいのにって・・・。もっと前から思ってたんかな…。家でカラオケしてた時も思った。でも、、こまの散歩の時が1番思ってたんかな。何をしてても楽しかった。

ただ、不安なことが1つだけあんねん。



■不安じゃなくなる打ち手を、考えるだけじゃない?🤭

【おさや】
不安なことがあるんやね。
どうしたん?言いそうにしているなぁ。言葉選ばんでいいから、吐き出してみてほしいな^^


【ふうと】
ありがとう・・・
不安なことは、、遠距離…。


(ん?何が不安なんだ?この3年間、ずっと遠距離やったぞ。多分、遠距離自体が不安ではないんだろうな)


【おさや】
そっかそっか…
話してくれてありがとう。ちなみに私、遠距離まったく不安じゃないんやけど、ふうとが何で不安なんだろう・・・って考えててん


【ふうと】
えっ(;・∀・)あれ・・・そうなん?笑

(ふうと嬉しそう笑)

俺、仕事好きやんか。
仕事終わったらすぐ寝てしまうし。かまってあげられへんというか・・・


【おさや】
ん?構ってほしいんはどっちかというと、ふうとじゃない?笑


【ふうと】
か、完全にそうです・・・笑
元奥さんは、構って構ってだったからさ…


【おさや】
元奥さんが嫌やったんやな。
それは性格の問題やから、しゃーなしやけど・・・私は全く嫌じゃないよ?私もすぐ寝てしまうわ笑


【ふうと】
あ、あれ・・・確かにそっか・・・
何に悩んでたんやろ笑


【おさや】
まだ、恋愛に前向きになれない
おさやさんのことが、好きではない

とかだったら、無理やりひょっこりはんは良くない。

ただ、距離が遠い・・・という外的要因が理由で不安なんやったら、不安じゃなくなる打ち手を考えればいいだけやない?
きっと、たっくさんあるでー(^^)/


【ふうと】
打ち手……おさやさん、さすがやわ・・・
腑に落ちすぎてますわ。そう言ってくれて、不安じゃないよ!って即答で力強く言ってもらえて、幸せやわ…。不安に思ってた自分が恥ずかしい。

おさやさんに対する不安なんて、もちろんない。

元奥さんとは、離婚したのこそ10日前やけど
もう2年も別居して、連絡もとらんかったら、実質2年フリーな状態の気持ちなってもうてるし……


(確かに・・・電話でもそんなこと言ってたな)

俺も、、

おさやさんが好きやで・・・



(きゃー!!!!)

・・・と、と、いうことで!!!

夜はここから😍

・・・


・・・・・・



と、なることはなく・・・

Σ(゚д゚;)


2人して、爆睡!!
きれーーーいに川の字で爆睡!!!笑

観た映画の、何倍も!こーーーんな良いシーンで、話しながら爆睡するなんて・・・なんとも私達らしい。ここまでして付き合っていないなんて、、🤣



8,500字を超えたので、今日はここまでとします…笑

ながっ・・・笑
 

でもこの気持ち、忘れないように文字に綴りたいので、次回【最終回】を書いていきます😂

ここまで文字にして思ったけど
私のマインド、1年前と大違いだなぁ…

30代でも、こんなに変われるんだ、、
あんなに安心安全安定唱えて、求めてたのになぁ…


人生何があるか分からないね🤭


この時はまだ朝の5:00。

12:30までの7時間半、何があったのか・・・


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