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ところかまわずナスかじり

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#神

― 「ところかまわずナスかじり」第308話 楽園の真相 ―

・・・楽園の一景色

 ブタが、空を見上げたまま止まってる。

 サルが、木に片手をついて、下を向いたまま動かない。

 カッパが、体育座りでため息をついている。

 アダムが、自分の下半身をいじくっている。

 イブが、そんなアダムをぼんやり見ている。

 トリが、途中で鳴くのをやめ、飛ぶのをやめた。

 カメが、横向きで寝っ転がり、目を開けたまま口からよだれを流している。

 カミが、トイレの

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― 「ところかまわずナスかじり」第百八十七話 緑の目 ―

スーパーヒーロー「神様!私をスーパーヒーローにしてくれたこと、本当に感謝しております!
し、しかし、変身しても、目がうっすらと緑色になるだけってのは、ど、どうかを思いますが!」

神「・・・・・・・・・ちっ。」

― 「ところかまわずナスかじり」第百七十二話 神風の吹くころに ―

神「・・・落ちちゃったじゃん。」

風「す、すいません・・・。」

神「人生でさ、これほど人を楽しみにさせるようなことって、・・・なかなか無いよね。」

風「はい・・・」

神「あ、見て見て。沈んでってる・・・。はははは。さすがにさ、一枚のコンサートのチケットのために冬の海に入ろうとは思わないよね。」

風「ホント、すいません・・・」

― 「ところかまわずナスかじり」第百五十話 毛先の神様 ―

祈願者「ああ、神様!どうか私のこの髪質をもっとキューティクルにしてください!見てください、この枝毛!筆みたいになってます!ああ、何とかサラサラにしてください!お願いします!」

 ~ モアモアモア(バックにレゲエミュージック) ~

祈願者「ああっ!け、煙が!」

毛先の神様の弟子「はぁ~いっ!お願いしましたかあっ?私は毛先の神様の弟子でぇすっ!」

祈願者「ああ、よかった!百円も投げてよかった!

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― 「ところかまわずナスかじり」第百二十七話 命は懸けるもの ―

創造主「かぁ~っ!このばかちんがっ!まだ言うかっ!」

被創造主「いや、だって神様!いくらなんでも僕の命まで懸けることじゃないでしょう!」

創造主「はぁ~、なんてこと言うか、この若造がっ!そもそもお前の命っつってもワシが作ったもんじゃろが!」

被創造主「そうですけどぉ!でも、いくらなんでも、『ちょっとどうなるか見てみたいから』なんて理由で屋上から落とすって・・・」

― 「ところかまわずナスかじり」第百十三話 踝に宿る神 ―

右足の親指の神「ねぇ、ねぇ!ちょっと聞いてよ!私、すごいこと聞いちゃった!」

左足の足首の神「なになに?」

右足の親指の神「あのねぇ・・・」

右足の踝の神「え~!なになに?二人、何話してんのぉ~?」

右足の親指の神&左足の足首の神「べ~つに~・・・」

― 「ところかまわずナスかじり」第百十一話 何がどうしたらこうなるのか? ―

 ~ 第2035回 諸神会議にて ~
 
 いや、神の皆さん!ちょっと聞いてくださいよぉ!
 最初はね、買い物した帰り道で買ったばかりの卵を落としちゃっただけなんですよぉ!いや、ほんとですってば!

 そうしたら最終的に、ほらぁ、こうなっちゃったんですよぉ。
 ちょっとこれ見てくださいよぉ!

 ・・・と、その男神は半分になっちゃった地球の写真を見せた。

― 第四十四話 美人はどうして薄命か ―

信者「ああっ、神様!どうして私のような美人は薄命なのでしょうか?」

神「そりゃあ、おめぇ、みんなのオカズにされてるからに決まってるでねぇか。」