2021

近年稀に見る心穏やかな一年だった。多少の波はあるにしろ、極端に落ち込むことが少なかった。

去年の初めに優しい彼を振ってから、出会いを求めることをやめたからだと思う。恋愛に振り回されず一人でいることがこんなに自由で心地よいとは。

久々にnoteを開いて自分の過去の投稿を読んだ。あんなに悩んでいたなんて、今の自分からは考えられないな。

アニメにハマって毎日なにかしらの作品を観ていた。好きなキャラ

優しくなれない

やっぱりだめだった。決断するには早すぎたかもしれないけど、できるだけ傷は浅い方が良い。

彼は私への想いをたくさん伝えてくれたけど、それがまた私の心を遠ざけた。

毎日のLINEや電話もストレスになっていた。

人からの優しさを上手く受け取ることができない。そんなに優しくしないでくれと思ってしまう。自分で自分のことが良くわからない。私が優しくないからかもしれない。

あんなに優しい人初めてだった。

自分が楽になる方法ばかり考えてしまうな

優しい人

彼氏ができた。とても優しい人。

音楽の趣味が良く合うし、毎週同じラジオを聴いている。

マメに連絡をくれて、電話では毎回好きだと伝えてくれる。

彼とはアプリで知り合って、初めて会った日に付き合った。

彼は、君が他の人と付き合って傷つけられてしまうのが辛い、と言ってくれた。

私もこの人なら好きになれると思った。

でも、早く会いたいと言われて、私も会いたいよと言う度に胸がぎゅっとなる。

来

あなたへ

最近あなたの暮らしはどう？

私は鬼滅の刃と呪術廻戦にハマったよ。

興味ないからって鬼滅の最後どうなるかあなたに聞いたはずなんだけど、全く覚えてないんだよね。映画は2回観に行って2回とも号泣だった。推しはまだ決まってない。呪術の推しは狗巻先輩。映像研も漫画集めたよ。アニメ2期やんないのかな。あと和山やま先生の漫画が面白い。

M-1面白かったよね。マヂラブ最高だった。個人的にはニューヨークも良か

父親が救急車で運ばれて入院した話

父は仕事をしなくなってから、寝て起きて酒を飲む生活を毎日繰り返していた。

夜中に地震の様な音がする。父が酔っ払って転んだ音。家族の誰も声をかけることはない。そんな日が続いていた。

ある日の夕方、母が大きな声を出していた。父が倒れて起き上がれずにいた。力が入らないと言っている。意識は朦朧としていた。

母や私の力では父を運ぶことはできず、近くに住む叔父を呼び、その後救急車を呼んだ。

電話をかけ

君の運命の人は僕じゃない

前々回の投稿で未練ありまくりだった彼に嫌われて、LINEもブロックされてしまった。

別れ話したときの彼の言動でモヤモヤしていたことがあったので、別件で電話したついでに、ひとつだけ腑に落ちてないことがあるんだけど・・・と言ったら

「過去のことを後から責められるのが本当に嫌だ」

「そういうところが無理だから別れようと思った」

「深読みされるのがしんどい」

「君は不満を言って自分がスッキリした

いのちの選択

三浦春馬。きれいな名前。本名かな。芸名だったのかな。

「僕のいた時間」というドラマでALSの役を演じていたのが、すごく印象的で覚えている。このドラマでALSという病気の存在を知った。

「ラストシンデレラ」も大好きだった。

「東京公園」も良かったな。

「キンキーブーツ」も観たいと思っていた。

「アイネクライネナハトムジーク」をちょうど観ようしていたところだった。

「世界はほしいモノにあふ

愚かな私

大変だ。

自分から別れを告げたくせに今更めちゃくちゃ苦しくなっている。

別れてすぐは、彼に早く次の恋愛に向かってほしくて素っ気ない態度で接していたはずなのに。

私は今でも彼のことが好きだ。

どこが？と聞かれてもすぐには答えられないが彼のことが好きなのだ。

先日彼から電話があり、夜中の0時から朝の4時30分まで話していた。付き合った当初みたいで嬉しかった。次の日も仕事だったけど、きっとあと

まえがみ

彼と別れた(今度こそ)。私から、遠距離を何年も続けた後あなたの地元に付いていくことはできない、と言った。彼も、じゃあ別れるしかないか、と言った。別れたあとも度々電話がかかってきていた。

髪を切った。ずっと伸ばしていた前髪も短くすることに決めていた。彼と付き合っていたとき、前髪作れば絶対似合うのに、と言っていた言葉が関係しているかは自分でもわからない。いざ前髪が短くなった自分を鏡で見ると、大人ショ

火口のふたり

「火口のふたり」を観た。セックスシーンが多いので、隣の部屋の家族に音が聞こえないかハラハラしながら音量を下げたり上げたりしながら観た。

主演は柄本佑と瀧内公美(敬称略)。どちらも好きな俳優だ。特に瀧内公美はこの映画を観て本当に凄い俳優だと思った。身体も心も曝け出している感じがした。

先日観た「彼女の人生は間違いじゃない」とリンクするところがいくつかあった。東北が舞台で震災の話が出てくるところ。

彼女の人生は間違いじゃない

私が住んでいる所が舞台の映画。ここに住んでいる人間として、いや、住んでいなくても観るべき映画だった。平日市役所で働き、週末は高速バスで東京に行きデリヘルで働くみゆき。

市役所で働き、保証金ももらっていて、それでも生活費が足らなかったのか。なぜみゆきはわざわざ高速バスに乗って東京へ行きデリヘルで働かなければならなかったのか。

みゆきの父親が海に向かって、津波にさらわれまだ見つかっていない母親の服

人生神頼みなんて言ってられなくなってきた

この間別れた彼から、またやり直したいと言われた。彼の事は好きだけど、また将来の事や考え方の違いでお互いに辛い思いをするのでは、と良い返事をできずにいる。

一昨日、貸していた物を返しに彼が会いに来てくれた。最初はこれで終わりにするつもりで会ったけど、車の中で二人きりになったとき彼は私の頭を撫でるし、もうすぐ帰りのバスの時間だよと言うと、彼はとても悲しそうな顔をしてやっぱり別れたくないと言った。

パラサイトを観た。めちゃ怖かった。考察が面白い。

手紙の行方

約1ヶ月前に別れた元恋人が私に手紙を書いてくれるというので約1ヶ月待っているんだけど全然送られてくる様子がない。1日で書き終える約束だったはずなのに。LINEの既読も1週間付いていない。その手紙を区切りにして次に行こうと思っていたけど、待ちきれずにマッチングアプリに登録してしまった。現在4人の男性と連絡を取っている。既に1人からは会おうと言われた。この事を元恋人が知ったら悲しむだろうか。面白がるだ

夏のせい

先日テレビを見ていたら、性暴力の特集が組まれていた。性暴力とは、同意のない性行為の全てを言うらしい。

私の初体験はそれだったことに、その時気が付いた。

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相手と知り合ったのは私が高校一年生のとき。高校入学と同時に携帯電話を買ってもらい、当時流行っていたSNSを始め、そこでその人と知り合った。三歳年上で、他県から私が住む県(隣の市)の大学に入学するために引っ越して来たばかりだというTさん。メ