見出し画像

たった1回で「本当にやりたいことか?」分かる方法

「なりたい自分」に変わりたい。

と願う一方で、あなたは
こんなことありませんか?


ーーーーーーーーーーーーーーー
やりたいことはあるけど、それが
本当に自分のやりたいことなのか
ハッキリとした確信がもてない。
そのためトライできないでいる…。
ーーーーーーーーーーーーーーー

または、

やりたいことを実際に
やってみてはいるけれど、

「私に合っているのか?
 イマイチ分からない」

「なんか、違う。。。」

「私にはもっと強い情熱を
 もって楽しめることが
 他にあるような気がする」

と感じて途中で止めてしまう。

そして、、、

【別のことを探す】

【試してみる】

【止める】

を繰り返している。

繰り返している内に、

「私は何ひとつ、
 ものにできていない」

「私は何をやっても
 飽きっぽいし中途半端」

と、ある時ふと気づき、
そんな自分を責めてしまう…

ということも
あるかもしれません。

「やりたいことが分からない」

と悩んでいる人は多いですよね。

そんな中、、、
やりたいことはある
実際、やってみてはいる

だけど、確信がもてないために
1つのことに集中できず、自分を
責める結果になってしまうー。

こんな状況は辛くありませんか?

今日はそんなあなたに向けて、

「コレは私にとって本当に
 やりたいことなのか?」

確認できる方法をお伝えします。

しかも、

\たった1回で!!/

です。

たしかに、、、

やりたいことはないより、
あった方がいいですよね。

たとえ、そのやりたいことが
今はできていないとしても、

「いつかチャレンジする」
「私なら、できる!」

という可能性だけは
いつでもありますから。

それに、本当にやりたいことが
見つかるまでは、色々なことを
とにかく試しにやってみるー。

こういう在り方そのものも
すごく大事だと思います。

なぜなら、何も行動せず

「私のやりたいことは何だろう?」

と、一人でモヤモヤと
考えているだけでは、
やりたいことは分からない。

それよりも、、、

色々試してみる度に

「自分のやりたくないこと」

が分かる。

つまり、やりたくないことが
1つずつ消去されていく。

これによって、自分が本当に
やりたいことに出逢える確率が
断然高まっていくからです。

でも、どうでしょうか?

投資できる時間も労力も
お金も限られている私たち。

アレコレ手を出してみるけど
どれも身に付かず、中途半端に
終わるのを繰り返すよりも、、、

「私がやりたいのはコレだ!」

と、確信を持てるものが
見つかれば、それに集中して
時間や労力・お金を投資できる。

だから、投資した分だけ、
やりたいことをやるための
スキルを上達させられます。

それより何より、生活の中に
楽しみや張り合いが生まれ、
充実感を得られるようになる。

そうなれば、もしかしたら

「不足はないけど、毎日が
 なんだかパッとせず退屈…」

と感じている人生や、

「好きではないけれど、
 生活のために仕方なく」

という思いで続けている現在の
仕事への向き合い方も、前向きに
変わるのではないでしょうか?

あなたは、

ーーーーーーーーーーー
本当にやりたいことが
見つかることで今後の
生活や人生に生まれる…

「ポジティヴな変化」
ーーーーーーーーーーー

を味わってみたくないですか?

ぜひ味わってみたいなら、
このまま最後まで読み進め

=============
たった1回で、自分が本当に
やりたいことか?分かる方法
=============

を確認してみてくださいね。


早速ですが、その方法とは

―――――――――――
失敗した時の自分自身の
感情や気持ちを観察する
―――――――――――


です。


もう少し具体的に言うと、
失敗した時に、それでも
 

「もう一度
 チャレンジしたい!」


と思えるかどうか?


なぜなら、、、

失敗したことが本当に自分の
やりたいことであれば、1回
上手くいかなかったくらいでは

「もうやめよう…」

という後ろ向きな気持ちは
生まれて来ないからです。

たとえば、私自身の経験ですが、
今、私が一番の興味と情熱を
もって取り組んでいる…

「天然酵母でのパン作り」。

これまでにもう何十回も、
わが家の藪(やぶ)のような
庭からハーブや果物を採っては
酵母を育て焼いてきましたが、


畑で収穫したトマトの酵母。
砂糖を入れたお水の中で、 シュワシュワ発泡中。
これを市販のイーストの代わりに使ってパンを仕込みます。

2022年の9月に初めてから
数ケ月の間は、まさに

\失敗の連続/

で、全く上手に作れませんでした。

ちょっと見てみて下さい!
この真っ黒に焦げたパン(泣)

自宅にオーブンはないので、
木炭ストーブで火を起こし、
フライパンで焼くのですが、

火加減は、弟からもらった
たこ焼き器のプレートで調節。

片面はいつも、けっこう
良い焼き加減になるんです。

しかし、もう片面が
何と表現したらいいか…

魚の鱗(ウロコ)?
タコの吸盤?

みたいにデコボコになる。

パン生地がまったく
膨らまないわけではないけど、
焼き上がってからいざ
ナイフを入れてみると…?

気泡が少しもなくて、
ギュッと縮んでいる。

「ういろう」ってありますよね?

名古屋名物の和菓子ですが、
断面があんな感じなんです。

それでも、、、

美味しければいいですよね?

しかし…。

これがまた、マズイ。
(๑-﹏-๑)

中まで火は通っているので
食べられなくはないけれど、
とにかく酸っぱくて、、、

「あ~おいしい♪
 もっともっと食べたい!」

という食欲が起こるどころか、

「食欲が減退していく味」

なのです。

私はあるYoutube動画のおかげで、
上手く焼けるようになったのですが、
その講師の方は、発酵が不適切で
十分に膨らまなかった失敗パンを

\酸っぱい座布団/

と言っているんですね。

まさに、私のパンもこの
「酸っぱい座布団」でした。


焼く前の段階で、生地は
2倍に発酵しているのに、

生地がちゃんと2倍に発酵したか?
正確に分かるように、 慣れるまではプラスチック容器の中で発酵。
輪ゴムで目印をつけておきました。

なぜ上手く焼けないのか?

「オーブンじゃなくて
 フライパンだから?」

「酵母の状態や、生地の
 発酵状態が良くないのかな?」

自分なりに色々と原因を
考えては、Googleで検索。

木炭ストーブなので火力の
調節が思うようにできず、

片面が焼けた生地をひっくり返し
もう片面が焼き上がるまでに
なんと3時間もかかってしまい、
夜中の12時になったことも。

※オーブンで焼くと
 30分前後で完成します。

その結果が、

「酸っぱい座布団」

なんですよ。

しかも、、、

そういう時に限って、
助けてくれる夫がいない。

酸っぱい座布団を試食しながら、

「私、一人で
 何やってるんだろう」

と、何度半ベソをかいたことか…。

何回チャレンジしても、
タコの吸盤のようにしか
焼き上がってくれないー。

そんな醜いパンに何度
ガッカリしたことか…。

そして、いつも思うんです。

「オーブンではなくフライパンで
 焼くパンはこんなもんなんだな」

と。

上手くいかないのを、
道具のせいにしていました。

美味しいパンが焼ける見通しは
ほぼゼロ(だと思っていた)。

パン作りを続けていけば、
強力粉や木炭、酵母作りに
必要な砂糖が無駄になります。

だから私は、いつでも
諦めることができました。

むしろ、、、

コストの無駄を避けるために

「諦めるべきだった」

のかもしれません。

でも私は、失敗を理由に
パン作りを諦めることは
一度もできませんでした。

なぜか?

失敗する度に、こんな会話を
自分自身としていたのですが、


============
「ここで諦めていいの?」

「いや、諦めたくない」

「美味しいパンを
 焼けるようになりたい」

「美味しいパンを焼ける
 自分になりたい!」

「あともう1回、
 もう1回やってみよう」
============

と思えたからです。

そして、、、

「もう1回」

「もう1回」

「もう1回」

と繰り返していたら、
いつの間にか美味しく
焼けるようになったのです。
(1年以上かかりました)


ちなみに、私にとって

「美味しくて成功したパン」

というのは、、、

  • 両面均一に火が通っている

  • パンの断面が潰れていなくて、
    気泡がキレイにそろっている

  • 噛めば噛むほど、甘みが
    口の中に広っていく。
    (まったく酸っぱくない)

  • 手で押すと弾力が
    あり跳ね返ってくる。

  • フワフワな食感

といった条件が満たされてること。

写真で示すと、こんな感じです。

表面だけでなく、裏面も キレイに焼けていると 思いませんか?
パンの断面。
気泡もできています。

普段、私が焼くのは主に、
イタリアのフォカッチャか、
フランスの田舎パン
(カンパーニュ)ですが、、、

先日ちょうど、親せきが
訪ねに来てくれた時。

マンゴーの酵母で作った
カンパーニュに、これまた
自家製のマンゴージャムを
添えて食べてもらったところ…

自宅で収穫したマンゴーから起こした酵母。
実はもったいないので、皮と種だけを活用。

「おいしい!」

と好評価をもらえました。
ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

夫以外の人に

「おいしい」

と感想をもらえたことで
自信もつきましたが、今後も
修行は続けていきますよ!

「これをフライパンではなく
 オーブンで焼いたら、どんなに
 美味しくなるんだろう!?」

いつかオーブンでパンを
焼ける日が来るのが、
今から待ち切れないです。


そうは言っても、

「失敗」。

正直なところ、できれば
したくないですよね?

時間とお金を掛けた分だけ、
気持ちを注いだ分だけ、
それらを無駄にしたような
罪悪感をもってしまったり、

「私って才能ないのかな?」
「何をやっても上手くいかない」

と落ち込んだり、、、

場合によっては、人前で
大恥をかくかもしれないし。

失敗から得られるメリットは
1つもないように感じます。

だからこそ、そんな
最悪な体験をした後で、

「クソ―!」
「次こそ!」

と思って、もう一度
トライしたいと思えるか?

(あ、別にこんなに
 力まなくてもいいですが)
失敗してしまった
思う通りに行かなかった
これ以上やっても成功する
可能性は全くない気がする

そんな時に、それでももう一度
やってみたいと思えるなら、、、

それはあなたにとって
「本当にやりたいこと」。

そして、、、

上手くできるために、
次はどうしたらいいか?

調べたり考えたりして、

ーーーーーーーーーーーーーーー
再びトライ➡また失敗➡さらに改善
ーーーーーーーーーーーーーーー

と、このサイクルを積み重ね、
やりたいことが少しずつでも
上達していくのが分かれば、
もっと楽しくなっていくし、

「自分が本当にやりたいこと」

になって、ハマっていきます。

私のパン作りのように、

・1年かかるのか?
・それ以上にもっとかかるのか?

回数も期間も分かりません。

分かりませんが、、、

ミスチルの桜井さんも
名曲『HANABI』の中で、
こう歌っていましたよね。

もう1回、もう1回
僕はこの手を伸ばしたい♫

https://youtu.be/EXxaBXKjl6Q?si=aURv1GQLp0WNISzS

と。

なので、もしあなたが次回、
やりたいと思うことをやって
失敗してしまったなら、、、

「もう1回、トライしたい」

と思えるかどうか?

自分の気持ちと感情を
観察してみて下さいね。

それでは、今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

この記事が参加している募集

最近の学び

ありがとうございます! あなたからいただいたサポートは、日本とウガンダを繋ぐようなビジネスの活動費として大切に使わせていただきます♡