20200928号

少年の日のこと
卒業文集に書かれた内容
素直に現在地を語り
屈託のない夢を持ち
飾り気なんて何もなくて
文章になってないけど
自分が書いたものとは思えないほど
輝いて見えたね
その頃と変わらない染色体があるハズなのに
今の僕には輝きやその周辺のことが
ないような気がする
でも今の現在地もそんなに悪くない
時々笑える日だってある
あの日夢見た道を歩んでるわけじゃないけど
この道も味わい深いものを感じられる
まだまだ知らないことを知りたい
あの日はあの日
今は今
断捨離で見つけた
捨てちゃいけない自分を




ヒゲのある日々
マスクをするようになって
口元に少しアクセントを加えた
ちっちゃくあごヒゲを残している
仕事の場面ではヒゲを生やらかしておけないので
アゴにも頬にも無いように手入れをしてきた
社会人として社会に出てからずっとそうだ
それがなんと今は少しばかりあごにアクセント
後ろめたさなんかもありながら
ちゃんと自分なりに照れたりもしている
高校生の頃髪の毛をタレントさんみたいにした
あの日の気持ちがなんとなく蘇る
そんなワクワクというような気持ちもあり
残したヒゲの手触りをたまに確認しては
ワクワクソワソワを楽しんでいる
そんな小細工に気づく人は少ない
家族くらいのもんだろう
なんせ仕事の場だけでなく
ほとんどの場面でマスクだから
誰に見てもらえるわけでもないし
似合ってるかそうでないかもわからないけど
ヒゲひとつで気分が変わるもんだなと
自分の単純さに感謝と感動を覚えている
この瞬間に世界の現状に順応できたなと
ふとそんな感覚を抱いた
世の中に順応できて
少し照れるような変化をしてみて
視線が上向きになった気がする
次は視野と視点を変えていきたいな
“きっと変わる”
なーんて言うのも
少し照れてんだけどね
剃り残しじゃないよ
残してんだよ、ヒゲ!




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