ONOSHIMA | おのしま

都内の田舎大学4年生から脱皮して, 大都市東京で生きる| 世界を感じたままに描写する

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マガジン

  • stress and anxiety

    what is your stress and anxiety level?

  • The World of Perception

    映像・写真・色といった色覚にまつわる学びをどんどん詰め込んだおもちゃ箱

  • Culture

    私の個人的に好きなカルチャーにフォーカスを当てた玉手箱

最近の記事

Stress and Anxiety (仮題)

2022年7月5日 こんばんは、お疲れ様です。 今日から地道にですが、このテーマ「anxiety and health」について調査しながら論文を執筆できたらと思っています。 定量的な分析をするかはわからないですが、人生の命題でもあるこの「ストレスと不安」について、皆さんと一緒に考えていければと思います。 なぜnoteというプラットフォームを選んだかというと、シンプルに今のPCにマイクロソフト製品が入っておらず、仮置きの選定です。なのでいつかはプラットフォーム・形を変え

    • Wanderer's Notebook| とうもろこし農園のお話

      はじめに関東圏の騒々しい都会から車で約2時間ほど先に位置する千葉県田館山市のとうもろこし農園である「安西農園」さんにお邪魔させていただいた時のお話&備忘録。 とうもろこしのえんそく私の大学時代の先輩達が「とうもろこしのえんそく」という名でシングルオリジンコンポタージュを提供するといった、少し奇抜で魅力的な企画をしている(詳細はリンクから)のですが(下の動画は昨年企画・制作した動画) そのお手伝いをさせていただいた時にその農園さんと間接的に関わりを持ってはいたものの、実際に

      • インスタ 消しちゃった話 | Depart from Digital Natives

        前回に引き続き。 先月SNSのアプリを携帯から消して、5月には携帯を解約したんですけど、それでもSNSを無意識に開いている自分がいたので、6月にはSNSアカウントを消すことにしました。 「あぁ〜、ついに消してしまったか。」と思う自分と、「やっと消せた」と安堵に包まれている自分がいて、何かとここ数年感じていた無意識の重石から解放された様な気分でいます。 なぜアカウントを消さずに残していたのか。理由は主に「人との繋がりを失いたくない」からでした。 高校の時からInst

        • 徒然なるままに | Because the Internet

          社会人なったのですけど, それと同時にSNSから一旦離れようと思うのです。写真・映像の関係の仕事や話を多く受ける媒体だった手前, なかなか離れることに躊躇いもありましたし, 現行の関係性が希薄化する可能性もあるので, 難しい判断という部分もあります。でも, それでも辞めるのにはメリットも沢山あるということで, 新社会人になる手前に改めてなぜ放棄するに至ったのか, ちょっくら共有したいなぁと思いました。 読む人も読まない人もいると思うのですけど、暇であれば参照いただければ :

        Stress and Anxiety (仮題)

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        記事

          The Last Black Man in San Francisco

          こんばんは, 今日は本当に有意義な1日を過ごすことができましたが, その代償として机上の学びに時間を割くことができませんでした。もう少し時間をマネジメントする様に頑張ります。 今日は昨日見た映画の感想と映像について感じたことを書こうと思います。 1. The Last Black Man in San Francisco 私は現在友人と吉祥寺と三鷹の間にシェアハウスをしているのですが, 昨日たまたま時間があったので, 「久しぶりに映画を観にいこう」と決めました。約半年ぶ

          The Last Black Man in San Francisco

          Consumerism 消費の文化

          こんにちは, 今日は初めて日を跨いでしまいました。動画撮影の打ち合わせなどが始まり, 毎日少しずつ忙しいですが, できるだけ毎日オンタイムで共有していこうと思います。 21世紀を代表するものとしてITが存在しますが, その恩恵を受けているのは技術的な面だけではないと思います。消費という文化が急速に変化したのは, この消費文化の過需要に対する技術の供給を急いだ結果でもあるでしょう。 Amazonをはじめとする小売産業がここまで発達したのは, 今のライフラインが確実に充足した

          Consumerism 消費の文化

          History of Photography

          (Photographed by Stephen Shore) こんにちは。久しぶりに写真について触れることになりますが、楽しく学んでいこうと思います。今月は毎日何かしらを学べたら良いと思っているので、どうぞトピックは毎日適当ですがお付き合いください。 今日のトピックはというと、写真についてです。Color Theoryについて見てくれた方はご存知かと思いますが、私は色について勉強を進めていくうちに、改めて写真について理解を深めるべきだという認識に至りました。特に今回

          History of Photography

          御-Hashi-書

          はしがき | Preface この言葉を目にすると, 夜の繁華街から少し外れた小道の一角にある, 淡い光に導かれる様にして足を運んだ和食の小料理屋を私はよく想像します(行ったことはないです)。 ここまで約1週間, 毎日何かしらの学びを私の中の好奇心の化物に与え続けてきました。 人によっては「勉強」というのでしょうか。 私にとっては, 能動的な学習から得るインプットを「学び」と捉えています。 それは一方で論文や教授というアカデミアの師とする方々からの知の享受であれば,

          煙と草の歴史と文化

          今晩は。昨日までは統計という, とてもお堅い分野について触れてきたので, 今日は少し息抜きという意味も込めて, タバコについて学んでいきたいと思います。 何故タバコなのかというと, 私の周りに喫煙者が沢山いるからです笑。 私自身は禁煙者でこれからも吸う事はないのですが, それでも周りの人達が吸っているのを見ると, 「なんか哀愁漂っている」んですよね。 タバコという, 身体に毒は周知の事実である嗜好品に何故人々は心奪われるのか 今回は非喫煙者による, タバコの歴史を学ぶ

          煙と草の歴史と文化

          Color Theory 2

          こんばんは。 私は心理学を専攻してるのですが, 統計学の勉強を疎かにしてきたので, 卒業論文に使う統計解析法の勉強に日々追われています。誰か質問紙系列の統計解析(因子分析など)について教えていただける人がいたら, 大変助かります。 昨日のPart1では, 色とは何か?色の調和について色理論をベースとして学んでいきましたが, 今回はその色と人間の関係に焦点を当てて勉強を進めていこうと思います。 0. Colors "Everything is blue. His pill

          Color Theory 1

          今日は色について学んだことを共有しようと思います。 0. What is Color?そもそも色とは光の波長のことを示していて、違う波長の波を私達は”色”として認識します。 この光の波長は, 人間の認知できる範囲で下界360~400nm, 上界で760~830nmとされ, 可視光線と言われます。その範囲外の波で有名なものとして紫外線や赤外線, 放射線があり, これらの光は可視光線でないため, 肉眼では認識することができません。 したがって, 私達が日々見ている色は全て光

          勉強箱

          Prologue: 大学生活終わってしまう こんにちは、気付けば大学4年生になっていました笑。時が経つのは一瞬ですね。 僕はこれまで4年間の間に何を成し遂げたのでしょうか。 大学は人生の夏休みでした、文字通り。 だからこそ、残りの半年間悔いのないように過ごしたいと思いました。そこから、今回はこれからの試みを共有しようと思います。 Episode 1: 新たな試み 気づけば4年前に始めていたこの媒体も、気づけば有効的に活用できていませんでした。僕自身文字として何かを

          Episode 4: American Crayfish inside my head | アメリカザリガニが住み着いている

          0. プロローグ  「チョキリ」と、擬音語が適当だと思えるアメリカザリガニのそのつぶらな目に写っている景色を理解することは甚だ理解できなかっただろう。  2020年は私達にとっても、21世紀の歴史を振り返った時にも非常に印象深い年となっている。2020は年の暮れまでは希望の光となり、年明けにはアポカリプトを想起させた。勿論兆候はあったはずだ。オーストラリアの環境問題や米国での新型インフルエンザの猛威など。しかしこれらの問題が白紙に戻される勢いで、2020という年は目まぐる

          Episode 4: American Crayfish inside my head | アメリカザリガニが住み着いている

          Episode3: To Live or Not to Live

          何気ない日々を過ごす中で、呼吸を最後に意識したのはいつだろうか。肺一杯に外気を溜めて、そして吐き出す。ただの深呼吸ですら心地よいから、煙草の煙を肺に入れる人達は本当に幸福なのだろうと思ったりもする。 満点の青空に飛び交う鳩の群れを眺めながら、次の人生は渡り鳥になって世界中を飛び回るのもさぞかし楽しいだろうと想像を膨らませながら、下界で黙々と教科書のページをめくリ続ける日々。自分の価値観しかり人生観しかり、成長していると錯覚し続ける虚空な人生に果たして意味はあるのだろうかと、

          Episode3: To Live or Not to Live

          Episode 2: Demolition

          0. 誕生日と趣味 最近誕生日を迎え、やっと成人しました。しかし、大人になるのは想像以上に呆気ないものだと実感しました。所詮人生の1/4を過ごしただけなのになぜこのタイミングで「オトナ」というラベルを貼られて生きないといけないのか、とても重圧がのしかかった気分。 あまり嬉しくはないです。 そんな戯論を語る私ですが、最近写真と動画を本格的に始めることを考え始めています。趣味程度に始めた動画編集も今はいくつかの団体に依頼を受けるほどの趣味にアップグレードし、写真も少しずつ好き

          Episode 2: Demolition

          Episode 1: Time × Chance

          "One Today is worth two tomorrow" ー Benjamin Franklin ー 0. 大学入学の原点 大学生活も分岐点に差し掛かりつつある今現在、改めてなんで大学入学を決めたかを原点に戻って考えてみる。 そもそも高校時代に自分が大学をどのようにみていたか。 方程式:「大学 = 絶対に行く所」                    大学に行くことがどれだけ素晴らしく実りのあるものだということ。当時は学際的領域にも関心度は非常に高く、

          Episode 1: Time × Chance