おんがくを学ぶ大学生でした ぴあのを弾いていました たまに文を書きたくなります

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最近の記事

人間という世界一愛おしい生き物

しんどいことや疲れたことを 友だちに話しているとき。 「 楽しいことがあれば苦しいこともあって 何かと大変だって分かってるはずなのに 自らそういう環境に突っ込んでいくんだもん 人間ってかわいい生き物だなって 思っちゃうんだよね〜。 」 と言ったことがありました。 友人には決まってこう返されます。 「いや、何目線よ?」 と。(笑) でもわたしの性格の真髄は ここにあると思っていて、 基本的に何事も俯瞰で見すぎているのだろうな と思います。 #しんどい時や落ち込

    • 5人が5人であってくれて、ありがとう。

      これまでの人生で一番苦しかった 高校時代を支えてくれたアイドル。 それまでアイドルを応援するということに 懐疑的な目線を持っていたわたしを 変えてくれたアイドル。 今日は夜に5人の番組が見られるから それまでがんばろう。 今日の今頃5人はライブをやっているから わたしもがんばろう。 日々の頑張る理由をくれた5人。 『少しの間、羽を休めますね。』 という報告が私の耳に入った時、 これからどうやって日々に 楽しみを見出せばいいんだろうかと 不安に襲われた。 でも、 そ

      • 音大生だって頑張っている。

        趣味で声楽をされている20代男性社会人の方の コンクールの伴奏をさせていただいた時、 音大生の日常について聞かれました。 平日も休日も、もっぱら練習。 週一回のレッスンに追われ続ける日々。 年に2回ある実技試験の直前は プレッシャーで心が病んでしまう。 一日中練習するので 呑んだくれることもなければ 遊びに行くこともない。 というような話をしたら 『え〜大学生なんだからもっと遊びなよ〜(笑)』 『大学生のうちに遊んでおかないとろくな大人にならないよー?(笑)』 『練

        • これって努力の賜物だったのか。

          去年の10月に二台ピが終わってからというもの ピアノに対するモチベーションが 下がりに下がってしまっていた。 レッスンにも その場しのぎの練習しかせずに行ったし 練習の仕方も最悪だった。 でもなんと! 今日は久しぶりに本気で練習ができた。 しっかりとピアノに、音楽に、 向き合えている自分がいて嬉しかった。 ただ、1時間半しか腕がもたなかった。 前までは休日の練習で6時間くらい当たり前だったのに。 あ〜何時間も練習できていたのって 当たり前じゃなかったんだって気づいた

        人間という世界一愛おしい生き物

          なんとなくではあるにしろ 毎日投稿しつづけていたのに きのうそれが途切れてしまって わりとショックであるぞよ。 水ボンのすごさを改めて知った。

          なんとなくではあるにしろ 毎日投稿しつづけていたのに きのうそれが途切れてしまって わりとショックであるぞよ。 水ボンのすごさを改めて知った。

          悔しさすら感じられなかった『挫折』

          人生において挫折って どれくらい味わうものなのでしょうか。 そう多くはないと思います。 そして挫折って必ずしも 失敗したときに味わうものなのでしょうか。 わたしはそうは思いません。 なぜなら わたしが挫折を味わったのは コンクールに通らなかった時でも 受験に受かれなかった時でもなかったから。 わたしが挫折を味わったのは 大学に入ってから ピアノを弾くことが、音楽を知ることが、 楽しくて仕方なくて 呼吸するかのように練習をする あの人を見た時でした。 わたしが日々自分と

          悔しさすら感じられなかった『挫折』

          話はぜんぶ、生きてから。

          今日はよく泣いた1日でした。 自分とは全く関わりのない人だとしても 当たり前にあるはずのものがなくなった時 人は心がこんなにも弱ってしまうのか。 生放送で 助けられなかった友人に向けて 心の叫びを歌にする人の姿。 心身共に弱ってしまった先輩の代わりを 完璧にやってみせた後輩の姿。 何事もなかったかのような笑顔で 歌を届けるプロの姿。 どの姿も本当に本当にかっこよかった。 たくさん泣きました。泣くことができました。 ありがとう。 あなたが死んでも あなたを苦しめた人たちは

          話はぜんぶ、生きてから。

          人はいつ成長しているの?

          「成長できない理由が受け身でいることである」 ということを先日書いてみました。 なので今日は 人は一体どういう時に成長しているのか、について わたしの考えを書いてみようと思います。 結論から言うと 人が成長するのは 仮説立てと検証を繰り返せている時 だと思います。 例えば日頃のレッスン。 レッスンまでの一週間で 自分なりにテーマを持って練習する。 これが仮説立て。 そしてそれを一週間後のレッスンで 先生にどう言っていただけるか試す。 これが検証。 その結果を踏まえて

          人はいつ成長しているの?

          音感を持つ私が不思議に思うこと

          わたしは3歳からピアノを習っていて 知らないうちに音感がつきました。 音感がない頃のことは記憶にないです。 ※ハッシュタグ音感のある暮らし カラオケは 不安定な音程(自分の歌も含め) が気になってしまうのでちょっと苦手です。 ※音感が良いからといって ※完璧な音程で歌えるかというと ※そうではありません ※不思議ですねぇ〜 ただ。 この間、音感はないけれど 歌が上手な友だちと話していたら 「カラオケで音程めちゃくちゃズレてて 気持ち悪い人がいてさ〜。」 と言うので、ふ

          音感を持つ私が不思議に思うこと

          諦めのスペシャリスト

          先日、わたしがもつ 冷たさ について 書いてみました。 ただ何に関しても冷めている クールな人間というわけではありません。 数十秒のCMで感動して泣いたりするくらいには 涙脆かったりします。 じゃあ一体 わたしのどんなところが どういう風に冷たいのかを 詳しく考えてみたいと思います。 冷たさ以外のわたしの性格の特徴は ポジティブだということです。 楽観的だ という意味のポジティブではなく 「起きてしまったことは仕方がない」 と現状を受け入れて 次の行動について考えるの

          諦めのスペシャリスト

          受け身が生む負のスパイラル

          今日は自分へ言い聞かせるつもりで 書いていきたいと思います。 実は去年の12月頃から ピアノへのやる気が失せまくっていて 先生に言われたことを とりあえず直すみたいな 最悪なレッスンの受け方をしてしまっていました。 先生もそりゃイライラするし もどかしい思いでいっぱいにさせてしまったと思います。 こうなった原因は どこかのタイミングで 受け身になってしまったことに あると思います。 ※どのタイミングだったのかはまだ正確にはわからない ※二台ピアノが終わって燃え尽き症候群

          受け身が生む負のスパイラル

          ギャップに弱い生き物

          人間はギャップに弱い生き物だと つくづく思います。 クールな女の子のか弱い部分をみた時 いつもおちゃらけている男の子の真面目な顔をみた時 そりゃあもうキュンが止まりません。 ((キュンに対する知識が中学生止まり)) ((恋愛偏差値が低すぎることを自ら露呈する筆者)) ただ キュン のようなポジティブなギャップもあれば 逆にネガティブなギャップもあると思います。 去年のちょうど今くらいの時期に 吉本の騒動がありました。 その件を ここぞとばかりに取り上げるメディアに

          ギャップに弱い生き物

          面白い と おもしろい

          (( 今日はサクッとゆるっと回🕺🏻 )) funnyとinterestって ちがうじゃないですか? 友だちと電話をしている時も よく言うんです。 「あっこれは、interestの方のおもしろいっていう意味でね。それでね…」 …ここの時間無駄じゃない?????? 面白い って書いたり言ったりすると funnyの意味に捉えられることが多くて。 でもわたしはinterestの意味で おもしろい って書いたり言ったりしたいんです。 だからといって 「その話は興味深いねえ

          面白い と おもしろい

          “優しさ”の定義

          優しさって難しいな。 自分と向き合うたびにそう思います。 わたしは人を否定するようなことをわざわざ言ったりはしないし たしかに物腰柔らかではある方だと思う。 でもどこか人に心を許していない。 誰に対しても優しいことは 果たして本当の意味で優しいと言えるのか…? 「優しいね〜。」 「やっぱり良い人だね〜。」 そう言われるたびに 嬉しい気持ちと共に そんなに立派な人間じゃないのにな と思う自分もいて 葛藤していました。 そんな気持ちを抱えながら 大学生になり数ヶ月。

          “優しさ”の定義

          お母さんも人間なんだな。

          「わたしだってもっと普通に暮らしたかった」 わたしが人生でいちばん 言われて苦しかった言葉です。 わたしは高2の中盤から高3になるまで ピアノに対しての熱意が消失し ちゃんと向き合うことができませんでした。 何のためにピアノやりたいのか分からなくなった時期。 この時期は、練習したフリ つまり一応音は鳴っていても 譜面台ではスマホでYouTubeの動画を流している なーんてことも日常茶飯事。 何か理由をつけてはベッドで寝たり とにかくピアノの前の椅子に 普通に座って普通に

          お母さんも人間なんだな。

          『今日の出来』という世界イチ曖昧な評価

          「最近何をやってもうまくいかない」 「今日は一日を無駄にしてしまった」 こうやってどんどん気分が落ちていくことって よくありますよね。 五月病なんて言葉もあるくらい。 わたしも6月は本当に気分が落ちていて 自己肯定感が低くなる一方でした 全部梅雨のせい!!!!!!!!!!!! ※梅雨時期のわたしの心は曇天も曇天 でもこれって かなり曖昧な評価だと思うんです。 「最近何をやってもダメ」 と言っている人(自分も含めて)は 何をやってどう上手くいかなかったのか 全然分かっ

          『今日の出来』という世界イチ曖昧な評価