いぬいゆうた|遊び心のナレーター

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いぬいゆうた|遊び心のナレーター

Youtubeで青空文庫や「note」内作品の朗読やってます。おすすめは「カラビ=ヤウゲート 深淵の悪魔」(自作SFを自分で朗読w)。スタエフでは「いぬいのラジオ(仮)」を不定期配信。普段はおじさん会社員。ご連絡はこちら ⇒ yutainui4507@gmail.com

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    私・いぬいの自作ショートショートです。世の中の気になる出来事からお題を拾ってネタを考えてますが、元ネタがなにか、わかりますかね?

記事一覧

固定された記事

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。 …というか、原点回帰しつつ先に進む。 そのようなイメージです。 吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたし…

【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操…

【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

ゾクリと怖い、ジャパニーズホラーの金字塔「師匠シリーズ」。 大学サークルで知り合ったオカルト好きの先輩に『師事』することとなった「僕=俺」は、師匠とともに刺激的…

こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活させていただいた「いぬいのラジオ(仮)」。 ぼんやりRADIOさんとさわきゆりさんをお招きしての「文学フリマ東京38スペシャル」の後編をリリースします。 「not…

限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

しばらくお休みをいただいていた音声コンテンツ「いぬいのラジオ(仮)」。5月19日(日)開催の「文学フリマ東京38」に向けて限定復活いたしました。 当日の会場で出…

札幌の怪談バー、初訪問^_^

森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^
特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね?
タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^

万城目→森見リレー

鴨川ホルモーワンスモアは天才!

大手書店でゲットだぜ!

【朗読】師匠シリーズ「怪物」…結&幕のあとで/朗読してみたよ

このところ朗読を続けていた「師匠シリーズ」の中の作品「怪物」。 やっとのことで全編読み終えました!その結末部分を公開しています。 結末やいかに! 「怪物」を最初…

師匠シリーズ「怪物 結(上)」/朗読してみたよ

オカルトホラーの殿堂「師匠シリーズ」。 「僕」とオカルト道の「師匠」が体験する怪異譚を中心に語られるシリーズですが、さまざまな個性と能力を持ったキャラクターにス…

【朗読】吉川英治「三国志」(83)(84)/朗読してみたよ

(83)<兇門脱出> 曹操を訪ね、機嫌を窺っていた玄徳。2人のもとに河北で情報収集をしていた満寵が戻り、最新の状況を伝える。曰く、北平の公孫瓚が滅び、袁紹は袁術…

【朗読】吉川英治「三国志」(81)臣道の巻<青梅、酒ヲ煮テ、英雄ヲ論ズ>/朗読してみたよ

曹操と玄徳が梅の樹の下で『サシ飲み』!帝が董承に下された密詔を見てから後、玄徳はなぜか農作業に励むようになった。その姿を見て関羽・張飛は訝しがる。意に介さない様…

【朗読】師匠シリーズ「怪物 転1/4、2/4」/朗読してみたよ

洒落怖ホラーの金字塔「師匠シリーズ」から「怪物」を読み進めています。 今回は「起・承・転・結(上・下)エピローグ」の中の「転」より、前半部分です。 「怪物」を最…

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。
…というか、原点回帰しつつ先に進む。
そのようなイメージです。

吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたします。
1年では読み切れないだろうなあ、と思いつつ、静かに闘志を燃やしております。…妻には「大変なものに手を出したね」と言われましたw
この作品をライフワークと定め、力まず、穏やかに、入魂していく所存です。

この朗読については、not

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【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw

さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操の動向を中心としたお話です。
曹操討伐の密詔を発した帝。巻き込まれる玄徳。そして、その先には曹操VS袁紹の睨み合いが危険度を増していく……という流れ。

物語の焦点が曹操にあたり始める中で、状況はどんどん整理されていきます。

劉備と

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【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

ゾクリと怖い、ジャパニーズホラーの金字塔「師匠シリーズ」。

大学サークルで知り合ったオカルト好きの先輩に『師事』することとなった「僕=俺」は、師匠とともに刺激的な大学生活を送っていた。

「跳ぶ」…オカルト道の師匠とともに、深夜の大学に忍び込んだ「俺」。
屋上に辿り着いた師匠はあるゲームを提案する。それは師匠の合図にあわせて目をつぶったまま『跳ぶ』、というものだった。脳内イメージよりも物理的な

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こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活させていただいた「いぬいのラジオ(仮)」。
ぼんやりRADIOさんとさわきゆりさんをお招きしての「文学フリマ東京38スペシャル」の後編をリリースします。
「note」と「文学フリマ」に未来はあるのか!?
編集者とフリーライターの目線から「創作と出版のあした」について語ります(いいすぎか)。

<Youtube版はこちらから>

<スタエフ版はこちらから>

<前編はこちらから>

<さわき

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限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

しばらくお休みをいただいていた音声コンテンツ「いぬいのラジオ(仮)」。5月19日(日)開催の「文学フリマ東京38」に向けて限定復活いたしました。

当日の会場で出展者として軒を連ねるウミネコ編集長こと「ぼんやりRADIO」さんとフリーライター「さわきゆり」さんを迎えて、お二人の創作の魅力を紐解きながら文フリ東京への意気込みを伺っていくトーク回の前編です。
※コンテンツ内でいぬいが「小冊子ウミネコ」

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森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^
特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね?
タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^

【朗読】師匠シリーズ「怪物」…結&幕のあとで/朗読してみたよ

【朗読】師匠シリーズ「怪物」…結&幕のあとで/朗読してみたよ

このところ朗読を続けていた「師匠シリーズ」の中の作品「怪物」。
やっとのことで全編読み終えました!その結末部分を公開しています。

結末やいかに!

「怪物」を最初から聞いていただけるという方はこちらから!

そして、チャンネル登録していただけるという方はこちらから!?

師匠シリーズ「怪物 結(上)」/朗読してみたよ

師匠シリーズ「怪物 結(上)」/朗読してみたよ

オカルトホラーの殿堂「師匠シリーズ」。
「僕」とオカルト道の「師匠」が体験する怪異譚を中心に語られるシリーズですが、さまざまな個性と能力を持ったキャラクターにスポットを当てた「スピンオフ」的な話が数多く展開します。
今回選んだ「怪物」は、「僕」が所属する魔術系オカルトサークルのメンバーで、異性としても少し気になる存在「山中ちひろ(HN:京介)」が高校1年生の時に巻き込まれたある事件について語られた

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【朗読】吉川英治「三国志」(83)(84)/朗読してみたよ

【朗読】吉川英治「三国志」(83)(84)/朗読してみたよ

(83)<兇門脱出>

曹操を訪ね、機嫌を窺っていた玄徳。2人のもとに河北で情報収集をしていた満寵が戻り、最新の状況を伝える。曰く、北平の公孫瓚が滅び、袁紹は袁術と結んで体制を整えようとしているとのこと。公孫瓚の死を嘆く玄徳は、曹操から一軍を借り受け、徐州で袁術を防ぐと申し出る。体よく許都を脱出する玄徳。だが、郭嘉が玄徳を妨げようと曹操に進言する。

(84)<偽帝の末路>

孫策が質として預けた

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【朗読】吉川英治「三国志」(81)臣道の巻<青梅、酒ヲ煮テ、英雄ヲ論ズ>/朗読してみたよ

【朗読】吉川英治「三国志」(81)臣道の巻<青梅、酒ヲ煮テ、英雄ヲ論ズ>/朗読してみたよ

曹操と玄徳が梅の樹の下で『サシ飲み』!帝が董承に下された密詔を見てから後、玄徳はなぜか農作業に励むようになった。その姿を見て関羽・張飛は訝しがる。意に介さない様子の玄徳であったが、関羽・張飛が留守の間に曹操に呼びつけられ、青梅の林の中で酒を飲みながら、当世の英雄とは誰かと議論をしかけられる。

お気に召しましたら、チャンネル登録・高評価、よろしくお願いします。

【朗読】師匠シリーズ「怪物 転1/4、2/4」/朗読してみたよ

【朗読】師匠シリーズ「怪物 転1/4、2/4」/朗読してみたよ

洒落怖ホラーの金字塔「師匠シリーズ」から「怪物」を読み進めています。
今回は「起・承・転・結(上・下)エピローグ」の中の「転」より、前半部分です。

「怪物」を最初からお楽しみいただくにはこちらから!