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気まぐれ雑記/エッセイなどまとめ

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だらだら書いたエッセイなどまとめです。お暇なら見てよねw
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記事一覧

「城谷怪談」を見てきたよ/気まぐれ雑記

きのうの話になってしまいましたが、東京・秋葉原で怪談師、城谷歩(わたる)さんのライブに行っ…

落語がえりは日本茶で一息/気まぐれ雑記

geekさんの記事にちなんでタイトルをつけてみましたw 札幌での落語会にいってきて、自宅で一…

chemistryな出会いの話/気まぐれ雑記

「化学反応」とはかくの如し。 ・・・という出来事が発生いたしました。 情熱の鬼才、七田苗…

発見!落語「推し聴き」のススメ/落語好きの独り言

表題の写真はある日の池袋演芸場、昼の部の香盤です。 皆さんにとってどう見えるかはわかりま…

試しに「改名」してみます!/気まぐれ雑記

いろいろと思うところあり、思い切ってハンドルネームを少し変えてみます。 これまでは「いぬ…

住処を選ぶ。生き方を選ぶ。未来を選ぶ。/気まぐれ雑記(#暮らしたい未来のまち)

サケは故郷に回帰する北海道に生まれ育っておよそ半世紀。不便を感じたこともあるが、愛着は深…

わたしの「朗読リングワンデルング」/気まぐれ雑記(#わたしの舞台裏)

noteを始めてほぼ4か月。「#わたしの舞台裏」企画になぞらえ、改めて思いをたどってみます。 さて、簡単に自己紹介をすると、私は「趣味の朗読愛好家」です。話せば長い紆余曲折は、よければ以下の記事をご参照いただけると大変ありがたいです。もちろん、読まずにすっ飛ばしていただいてもかまいません。 いろいろと縁あって、ラジオ番組やテレビCMのナレーションをさせていただく機会もあるのだけれど、そちらは無償。というか「広義での業務の一環」なので別途料金をいただくわけにはいかない事情が

「銀河のヒータービーター」/前向き人生との出会い(気まぐれ雑記)

プラネタリウムに行ったことはあるだろうか。リクライニングシートに身を委ね、見上げる満天の…

緊急企画「破嵐万丈は何者だったか」/気まぐれ雑記

ああ、なんということ!アニメ好きを告白してから間もないというのに、こんなコアな記事を上げ…

いぬい、大地に立つ/noteはじめて3か月 気まぐれ雑記

今年5月の後半にはじめて乗り込み、「コイツ、動くぞ!?」とマニュアル片手にガチャガチャや…

ふ、ついに明かす時が来てしまったか/#絵から小説 清世さんありがとう!

いやあ、すっかり御礼が遅くなってしまい、お恥ずかしい限りです。 先日、清世さんの企画に参…

#読書の秋2021#未必のマクベス/『読書感想文』という名のファンレター

早瀬耕、という作家をご存じでしょうか。私よりいくつか年上の50代。単行本として出版してい…

『滝ノ瀬十三丁』恩師がくれた夏の記憶/気まぐれ雑記

30年以上の年月を経ても、色褪せない記憶。こんな世の中だからこそ、世代を超えて繋いでいき…

"水底吹笛” しょっぱい川で聞いた話/気まぐれ雑記

『海での時間』というテーマで思い出したことがひとつ。たまに真面目なノンフィクション・エッセイを書いてみるのも悪くないかもしれない。 いまから5年前の3月。時刻は午前5時。 北海道南西部・福島町の漁港から、一艘の釣り船が沖合へと移動を始めた。 日の出まではまだ1時間。周囲は薄暗いが、日が昇れば津軽海峡の向こうに青森県の竜飛崎が見えてくるはずだ。 釣り船は軽快なエンジン音を響かせながら、凪の海面を滑るように進む。船上には操舵室で舵を切る船長のKさんと、カメラマン、音声マン、そ