詩歌会ブログ「るてん」

大阪公立大学詩歌会「流転」のブログ。 週交代で会員が書いてます。

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記事一覧

第14回 猫又温泉について

おはこんばんにちわ〜。古巣です。 またお前か?と思ったあなた、また私です。ざまぁみろ!! 流転Noteで一番クオリティが低いでお馴染みの私の二投稿めで皆様存分にビビ…

第13回 暑すぎ!(同じタイトルの記事は200本ある)

熱すぎ〜〜(誤字)。古巣でございますよ。 でも暑いっていう漢字より、熱いの感じのほうが今の温度に合いますよね。猛暑と熱夏、どっちのほうが温度を感じるか町中でアンケ…

第十二回 未夏来

ご機嫌よう、沓颯です。 湿った空気が纏わりつくようにして嫌らしい梅雨の侯ですが、これをもおかしがるのが風流人というものでしょうか。 梅雨どきの山路は人も絶えてた…

第十一回 オムライス生万事塞翁が馬

どうも、こんにちは。印度華麗です。今回初めてnoteを担当することになりました!明るい文章を書こうと持っていますが、現在時刻1:52(日)……何も出てきません!!!! と…

第十回 人生あるあるの答え

古巣です、今日パソコンが壊れました。ついでにイヤホンも壊れたし冷凍のアボカドは腐るし育ててたイチジクは枯れた。そういうのが人生。 窓の外幼稚園から声がする頭の中…

第九回 領域展開!

 みんな~~~~~!!!生活、してますか~~~~~~~!!!  私は微妙かも!!!どうも、碧川春です。  さて。今日は俳句や短歌などの短詩に領域展開されるお話で…

第八回 車窓

蕎麦です。ご無沙汰しています。 近頃は週7で大阪に通っているもので、電車というものについてしばしば考えます。 せっかくだから短歌にしようと思って練っていたのですが…

第七回 あいるらんど

汽車に乗って あいるらんどのやうな田舎へ行かう ひとびとが祭の日傘をくるくるまはし 日が照つても雨のふる あいるらんどのやうな田舎へ行かう 窓に映つた自分の顔を道連…

第六回 「自己紹介、他」

皆さんこんにちわ。 「新学期ひらり飛来す淫売女(インベ〜ダ〜)」こと私、こと古巣ウルトラでございます。法学部の未来ある二回生として、日々「法とは何か」、「民法とは…

第五回 食べ物の話

 さて。  前回に引き続き、碧川春がお送りします。私は今週の担当なのですが、滑り込みぎりぎりの2本目です。お付き合いよろしく。  みなさん、俳句や短歌、詩などのテ…

第四回 自己紹介(碧川春)

 さて。  今週の担当と相成りました、筆名を碧川春(あおかわはる)と申します。とりあえず私が書くのは初めてということで、無難に自己紹介をしようと思います。 (タイ…

第三回

はい、おばんです。 引き続きまして蕎麦です。残念だったな。 ……さすがに詩歌の話しますね。そろそろ存在意義を失い始めているので。わたしが。 とはいえ文学部に所属し…

第二回

おはつです。蕎麦と申します。 もしかすると本文をお読みの方の中にはわたしをすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、黙りなさい。会の名前も改まったことです…

第一回

こんばんは。 「俳句同好会」から「詩歌会『流転』」と改称してこれが初の記事となりますね。 これからは会中の有志により、週替わりでブログ「流転」を書いていく予定です…

第14回 猫又温泉について

第14回 猫又温泉について

おはこんばんにちわ〜。古巣です。
またお前か?と思ったあなた、また私です。ざまぁみろ!! 流転Noteで一番クオリティが低いでお馴染みの私の二投稿めで皆様存分にビビっていただけたかと思います。

夏だしちょっとぐらいビビったほうがいいよ。

最近の話しまーす。

最近の話をしようと思ったのですが、テスト前に久しぶりに授業に出たら教授が言ってることが何一つ理解できなくて途中退室したことしか思い浮かば

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第13回 暑すぎ!(同じタイトルの記事は200本ある)

第13回 暑すぎ!(同じタイトルの記事は200本ある)

熱すぎ〜〜(誤字)。古巣でございますよ。

でも暑いっていう漢字より、熱いの感じのほうが今の温度に合いますよね。猛暑と熱夏、どっちのほうが温度を感じるか町中でアンケートを取ろう。

てか普通に熱夏のほうだと思いませんか?思わなかったとしても、思ってください。

〈申し訳程度の短歌〉

右前の隅に静かに座り込む抗議に沈む陰の一粒
ペアワーク誰も近くに来ぬのなら建国するわ独立国家
今ここで仮に×××を

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第十二回 未夏来

第十二回 未夏来

ご機嫌よう、沓颯です。
湿った空気が纏わりつくようにして嫌らしい梅雨の侯ですが、これをもおかしがるのが風流人というものでしょうか。

梅雨どきの山路は人も絶えてただ茸(くさびら)のみを友とするなり

水無月の重きすだれを引き巻き早よ来たれ夏

第十一回 オムライス生万事塞翁が馬

どうも、こんにちは。印度華麗です。今回初めてnoteを担当することになりました!明るい文章を書こうと持っていますが、現在時刻1:52(日)……何も出てきません!!!!

とりあえず適当に話題を生み出しますか。
一味唐辛子ってありますよね。あの、なんか辛いやつ。で、で、それにケシの実とかが入ってる七味唐辛子もありますね。一味も七味もあるなら百味とかもあったら辛みのデパートメント、宇宙感じますね。辛み

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第十回 人生あるあるの答え

第十回 人生あるあるの答え

古巣です、今日パソコンが壊れました。ついでにイヤホンも壊れたし冷凍のアボカドは腐るし育ててたイチジクは枯れた。そういうのが人生。

窓の外幼稚園から声がする頭の中で一人ずつ殺す

ついでのついでに最近はほとんど授業にも出ていない。大学生活が夏休みって言うタイプの人は、多分毎日ラジオ体操をして、おにぎりを食べて、虫取り網でチャンバラごっこをしていたタイプだと思う。少なくともカーテンを閉め切った薄暗い

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第九回 領域展開!

第九回 領域展開!

 みんな~~~~~!!!生活、してますか~~~~~~~!!!

 私は微妙かも!!!どうも、碧川春です。
 さて。今日は俳句や短歌などの短詩に領域展開されるお話です。どういうことか?私にも、あんまり……まあ、しばしお付き合いください。

 詩を作るうえで、そのきっかけ、起こりをどこから持ってくるのかは人によってまちまちだと思います。自分の体験や感情を詩にする人もいれば、全くの想像(ファンタジー)で

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第八回 車窓

第八回 車窓

蕎麦です。ご無沙汰しています。

近頃は週7で大阪に通っているもので、電車というものについてしばしば考えます。
せっかくだから短歌にしようと思って練っていたのですが、どうも音韻にまとまらないのでnoteにして供養したく。南無。

ええと、就活の関係で夕方の半端な時間に電車に乗ることがあって。それでも新快速だと混むので、万全を期して鈍行に乗ったんですね。絶対に座るという確たる意思。
で、空いてて明る

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第七回 あいるらんど

第七回 あいるらんど

汽車に乗って
あいるらんどのやうな田舎へ行かう
ひとびとが祭の日傘をくるくるまはし
日が照つても雨のふる
あいるらんどのやうな田舎へ行かう
窓に映つた自分の顔を道連れにして
湖水をわたり とんねるをくぐり
珍らしいおとめの住んでいる
あいるらんどのような田舎へ行かう
         (丸山薫「汽車に乗って」)

ごきげんよう、沓颯です。
上は詩人丸山薫が1927年の6月に発表した「汽車に乗って」

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第六回 「自己紹介、他」

皆さんこんにちわ。
「新学期ひらり飛来す淫売女(インベ〜ダ〜)」こと私、こと古巣ウルトラでございます。法学部の未来ある二回生として、日々「法とは何か」、「民法とは何か」、「商法とは何か」について思考を巡らせているところでございます。流転歴も短歌、川柳詠み歴も浅いので、どうかお手柔らかに扱っていただけると長持ちするかと思われます。

話は変わりますが、川柳とかってマジで皆さんどうやって作ってるんです

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第五回 食べ物の話

第五回 食べ物の話

 さて。
 前回に引き続き、碧川春がお送りします。私は今週の担当なのですが、滑り込みぎりぎりの2本目です。お付き合いよろしく。

 みなさん、俳句や短歌、詩などのテーマやモチーフになるもののなかで、好きなものはありますか?
 先日、詩歌会になってから初の活動(オンライン)があったのですが、そこで少しだけそんな話になりました。私が作る中でよく登場するものの代表は、ふるさとや家庭への情、通学や散歩など

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第四回 自己紹介(碧川春)

第四回 自己紹介(碧川春)

 さて。
 今週の担当と相成りました、筆名を碧川春(あおかわはる)と申します。とりあえず私が書くのは初めてということで、無難に自己紹介をしようと思います。
(タイトルについて、第n回以外に情報があった方がいいか……?と思ったので追加してみましたがどうでしょう。できつつあるお決まりの流れを崩すのはドキドキする。)

 改めまして、碧川春と申します。大阪公立大学の大学院1年生です。
 このたび、「大阪

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第三回

第三回

はい、おばんです。
引き続きまして蕎麦です。残念だったな。

……さすがに詩歌の話しますね。そろそろ存在意義を失い始めているので。わたしが。
とはいえ文学部に所属しておきながらわたくし、文学についてはまるで詳しくありませんでお恥ずかしい。咀嚼に時間がかかる性分ゆえか、インプットに乏しいんですよねー……………。
地道に、着実に、本を読みたい。そんな今日この頃です。

さて、『流転』での創作活動として

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第二回

第二回

おはつです。蕎麦と申します。
もしかすると本文をお読みの方の中にはわたしをすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、黙りなさい。会の名前も改まったことですし、収まりがいいので初めましてにしておきましょう。
い い で す ね ?
よろしい初めまして。

詩歌の話はもちろん大好きなのでいずれさせてもらうんですが、今週中ならわたしが何本note書いてもいいとのことでね。せっかく

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第一回

第一回

こんばんは。
「俳句同好会」から「詩歌会『流転』」と改称してこれが初の記事となりますね。
これからは会中の有志により、週替わりでブログ「流転」を書いていく予定です。今後ともよろしくお願いします。
さて、第一回は僕の自己紹介と好きな詩人などを軽くお話しするくらいにして次の会員に回そうかと思います。しばしの間お付き合いください。

まず名前ですが、ここでは雅号で「沓颯」と名乗らせていただきます。由来は

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