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第四回 自己紹介(碧川春)

 さて。
 今週の担当と相成りました、筆名を碧川春(あおかわはる)と申します。とりあえず私が書くのは初めてということで、無難に自己紹介をしようと思います。
(タイトルについて、第n回以外に情報があった方がいいか……?と思ったので追加してみましたがどうでしょう。できつつあるお決まりの流れを崩すのはドキドキする。)

 改めまして、碧川春と申します。大阪公立大学の大学院1年生です。
 このたび、「大阪公立大学俳句同好会」から「大阪公立大学詩歌会」へと名を改めた弊団体ですが、私も元々俳句よりも短歌を作っていた人間でした。しかし、挑戦してみると俳句もとても面白い!短歌よりも短い文字数で、季語を入れて、句を詠むことは、普段とまた違ったアタマを使わなければなりません。うーむと唸りながらも、学びがあり楽しいです。それから、俳句の人に私の俳句を見てもらって、短歌っぽいと言われることもあり、「俳句っぽさ」「短歌っぽさ」とは?と考える面白さもあったり。
 詩歌会になったことで、もっといろんな形式に触れられるような団体になっていけばいいなぁと、勝手ながら考えております。
 来たれ!新入会員!(どんどんぱふぱふ)

 詩歌は何でも好きな私ですが、短歌はそのきっかけでもあり、特に思い入れがあります。与謝野晶子の『みだれ髪』を俵万知が現代短歌に訳した歌集を読んで、おもしろ!!!となったことから本格的に読むようになりました。
 今ほそぼそと読んでいるなかで好きな歌人は、千種創一、山田航です。『砂丘律』『寂しさでしか殺せない最強のうさぎ』それぞれとても良いのでおすすめです。
 (敬称略です!すみません)

 今年度から始まった大学院生活にあわあわしており、自分で詩歌を作ることは減ってしまったのですが、比較的最近のものを1首だけ置いておいておしまいにしようと思います。なるべく活動には参加しようと思っていますので、よろしくお願いします。
 それでは!(碧川春)


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