金木犀

庭師。吃音あり。仕事、家族、吃音、生き方等について発信します。1966年(丙午)生まれ…

金木犀

庭師。吃音あり。仕事、家族、吃音、生き方等について発信します。1966年(丙午)生まれ。THE NEW COOL NOTER賞、永遠の青春部門受賞 「金木犀のイチオシマガジン」共同文集をkindle出版して頂きました。 イチオシマガジン編集部員のゆるいリーダーです。

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    もっとたくさんの心で埋めたい雑談場。 新しいnote記事をUPした時のリンク置きや、おすすめ記事紹介も ok❣️ サークルというほどでもない井戸端的な要素で、気楽で気まぐれな一言を。 何ヶ月に一回の書き捨て可/読むだけ 可/コメントへのお返事自由 /お忙しい時は 無理せずに🤗 💕尚 メンバーさんは、 ★カバー画像変更 ★マガジン説明文の編集 ★記事の追加 が 可能です😊ご自由に。 ーーーーー どなたもお気軽に目を通してくださいませ。

  • 【良い小説良い哲学】~「良い小説」と「いい話」を峻別しよう党

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    いい話が世の中溢れています。それはとても良いことだと思います。でもいい話と良い小説は違うのです。いい話は勧善懲悪の水戸黄門です。小説とは美を表現するもの。きれいな小説でもない。じゃあなんだ。それを追求するマガジンです。

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    神社仏閣や、景勝地の記事を載せていきたいと思います。

最近の記事

奈良大峰山「千日回峰行」の道を歩く(その2)

 ご無沙汰しております。しばらく記事を書かずにおりましたが、たまには投稿しようと思います。  昨年(2022年)の5月に千日回峰行の道を歩くという記事を書きました。  前回は、様子見という意味もあったのですが、3つ登る山のうち最初の1つしか越えることができませんでした。  前回登ったのは四寸岩山といいます。 この山を下ると自動車道路に出ますが、前回はここで引き返しました。  前回の経験から48kmの全行程を1日で歩くのは無理と判断しました。そこで今回は、この場所から出

    • 前立腺の再検査をしました。

       昨年の健康診断で、前立腺の腫瘍マーカー(PSA)の値が基準値を超えたため、今年の2月にMRIによる検査を行いました。以下はその時の記事になります。  当時の結果は、積極的にガンとはいえないが少し怪しい所もあるというものでした。  そのため、経過観察で半年後の今回に2回目の検査を行いました。今回はMRIはやらずに尿と血液検査のみ行いました。  結果はPSAの値は基準値を上回るものの、ガンではないでしょうということでした。前立腺の肥大でもPSAの値が上がることがあるようで

      • 京都嵐山の世界文化遺産である大本山天龍寺の暁天講座に参加しました。

         コロナで2年のブランクがありましたが、今の時期に毎年行われている天龍寺の暁天講座に参加しました。2年前にも記事にしています。  内容は、前半が座禅体験で後半が天龍寺管長の佐々木容道老師による講話です。  こちらが会場になります。  座禅体験は朝の6時から始まります。やり方の説明を受けた後に約15分の座禅を2回行います。座禅中は雲水さんが「警策」を持って回ります。雲水さんが近くに来た時にお辞儀をして前かがみになると背中を叩いてもらえます。背中の右側と左側を3回ずつ叩かれま

        • 今年初めてハチに刺された金木犀がとった行動とは

           金木犀は植木屋の仕事をしていますので、ほぼ毎年ハチに刺されています。  今年も刺されてしまいました。おそらくアシナガバチです。最近も何度か巣を発見して刺される前に駆除してきました。しかし、今回は丈の長い草の草刈りをしていて、見つける前に右手の甲にチクっとやられました。  何度も書いていますが、一番危ないのは巣に近づいたりちょっかいを出した時です。ハチは巣を守るために針を突き出して突進してきます。  写真は私の右手ですが、甲の部分が腫れているのが分かるでしょうか。刺され

        奈良大峰山「千日回峰行」の道を歩く(その2)

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        記事

          高見 純代さんが復帰されました。

           一時noteを辞めておられた高見さんが復帰されました。  高見さんは、以前に金木犀の丙午仲間として紹介させて頂きました。その後、誹謗中傷に遭われnoteを去られました。その時、なぜ誹謗中傷をした人ではなくされた人が去らないといけないのかという不条理を感じておりました。  誹謗中傷をする人の心理というのはよく分からないのですが、人への悪口はそっくりそのまま自分に返ってくるということを分かってほしいものです。  先日、インターネット上の誹謗中傷対策として、侮辱罪の罰則をよ

          高見 純代さんが復帰されました。

          「あの松」は、伐採されていました

           昨年の9月に不思議な松を発見して、このような記事を書きました。 「不思議な松」とは、細い幹の上に太い幹がのっている、いかにもバランスが悪い松です。  この記事には多くの皆様からコメントを頂きましたので、覚えている方もいらっしゃるかと思います。  先日、写真を撮って約7か月後に見た所、伐採されていることが分かりました。  原因はよく分かりませんが、弱り気味だったので枯れてしまったか、やはり細い所で折れてしまったのかもしれません。  皆様の応援する温かいコメントを頂い

          「あの松」は、伐採されていました

          奈良大峰山「千日回峰行」の道を歩く

           千日回峰行とは、簡単に言いますと、山道を1000日間8年かけてひたすら歩く最も過酷と言われる修行のことです。場所は京都から滋賀にまたがる比叡山と奈良の大峰山の2カ所があります。  私が今回挑戦したのは、奈良の金峯山寺から、山上ヶ岳の大峯山寺までを1日で往復するコースでした。  このコースで達成された修行僧は2人しかいないそうです。その1人である塩沼亮潤さんの著書を読んで私も歩いてみたいと思っていました。  片道24kmで、金峯山寺の蔵王堂(364m)から大峯山寺(17

          奈良大峰山「千日回峰行」の道を歩く

          100回目の献血をしました。

           本日、献血ルームにて100回目の献血をすることができました。  これは自慢と思われるかもしれません。確かにそうですが、私は元気だけがとりえでしたので、高校生の頃からコツコツと続けてきました。  以前は全血献血だったので年3回までだったのですが、献血ルームで成分献血が導入されてからはできる回数が増えました。  最近は体力も落ち、健康診断で異常値も見つかるなど健康自慢にも黄色信号が点燈し始めました。しかし、これからも献血できる体を維持するというのも大切なモチベーションになっ

          100回目の献血をしました。

          娘(次女)の卒業式でした。

           この所、あちらこちらで袴を着た若いお嬢さんを見かけます。卒業式の時期だなと思います。  金木犀の次女も3月21日が大学の卒業式でした。  昨年は長女の卒業式があり、こんな記事を書いています。  次女のこともいろいろ記事に書いています。  次女は、最初に入学した大学をすぐ辞めています。入ってから合わないことが分かったようです。1年浪人して全く分野の違う大学に入学しました。新たに入った大学は芸術系で学部は文学部でしたがそこは次女に合ったようです。私からみたらバイトばかりしてい

          娘(次女)の卒業式でした。

          母の味のお赤飯を作りました

           金木犀の母には、5人の子供がいます。5人の子供は母に慈しまれて育ちました。5人の子供はそれぞれ結婚して、孫が産まれました。金木犀の母の孫は13人いました。いましたというのは、残念ながら1人は亡くなっているためです。しかし、少子化の世の中で孫が13人というのは、かなり多い方かと思います。  母は、子供の入学式や誕生日などの記念日にはよく赤飯を炊いてくれました。炊くときも炊飯器ではなく、餅つきでも使うドラム缶を加工して作った釜にセイロを載せて蒸す本格的なやり方で作っていました

          母の味のお赤飯を作りました

          娘が回復しました。

           先日、娘(長女)がコロナに感染したことに関連して「娘の生理用品を買えますか」という記事を書きました。  沢山の皆様にお見舞いと男性が生理用品を買うことについてのご意見を頂きました。ありがとうございました。  娘の現在ですが、症状は回復して明日の20日から出勤もできるそうです。今は一人暮らしをしているだけに心配しましたが、ほっとしました。  生理用品については、性に関することだけに微妙なテーマであると思います。それでも、多くの方からコメントを寄せて頂きました。男性が買う

          娘が回復しました。

          ヒスイさんにお礼状を頂きました。

           ヒスイさんは、「100本ノック」と称して日々青春小説を書く修行をされておられます。  以前、ヒスイさんが書かれている小説の題材としてブドウの「花ぶるい」についてお尋ねを受けたことがありました。    ヒスイさんは私を園芸のプロと言って下さいますが、ブドウは果樹であり、私は果樹の専門家ではありません。  それでも今まで植物のことを少しは勉強はしてきましたので、自分の分かる範囲と調べた内容でお答えしました。  ヒスイさんはご自身でもよく調べられて、花ぶるいをたとえとした人の成

          ヒスイさんにお礼状を頂きました。

          娘の生理用品を買えますか。

           独り暮らしをしている娘がコロナに感染しました。  喉の痛みや咳はあるけど熱は出ていないそうで、現在は自宅療養中です。 買い物に行けないので必要なものを届ける必要があります。 休日でしたら車で行ける距離ではありますが、会うのにもリスクが伴いますので、食料など必要なものは発送することにしました。  娘は生理用品も送ってほしいと言い、家族LINEで3種類ほどの写真を送ってきました。それを見て妻はビックリしました。「私はじいちゃん(妻の父親)に生理用品など見せたことは無い」と言

          娘の生理用品を買えますか。

          ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達その8、バブル世代の我々を思う。)

           金木犀の丙午友達シリーズも8回目を迎えました。「継続は力」と言いますが、このシリーズを始めた頃にこんなにも多くの丙午友達が名乗り出て頂けるとは思ってもいませんでした。  丙午(ひのえうま)とは、60年に1度めぐってくる干支の1つで、私が生まれた前回は昭和41年(1966年)になります。女性に対するおかしな迷信から出生率が極端に下がったことで有名です。次回はまもなく、4年後の令和8年(2026年)になります。  前回の記事です。    自分の年齢を公開するのに抵抗のある

          ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達その8、バブル世代の我々を思う。)

          ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達、その7)

           久しぶりにひのえうま友達を見つけました。  今までに私がご紹介した、ひのえうま生まれや同級生の方は16名にもなります。多くは現在もお付き合いさせて頂いている私の大切な方々です。  丙午(ひのえうま)とは、60年に1度めぐってくる干支の1つで、私が生まれた前回は昭和41年(1966年)になります。女性に対するおかしな迷信から出生率が極端に下がったことで有名です。  前回の記事です。    今回、紹介する方は、高見 純代さんです。  新聞に連載のエッセイを書いておられ、

          ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達、その7)

          与え続けられる人

           子供を育てた方や子育て中の方はお分かりと思いますが、子育てには膨大なエネルギーを必要とします。日本の場合は特に母親に偏りがちであるというのが現状であると思います。父親である私はもう少しできなかったかと反省する所でもあります。  私には、いわゆるZ世代に属する子供が3人います。2人目が今春就職で3人目もあと何年かで就職する予定で子育ては終わりに近づきつつあります。  子供が手を離れた後、特に母親はなにをしようかと悩む人もおられるようです。ちなみに私の妻は神社仏閣にお参りす

          与え続けられる人