母の味のお赤飯を作りました
金木犀の母には、5人の子供がいます。5人の子供は母に慈しまれて育ちました。5人の子供はそれぞれ結婚して、孫が産まれました。金木犀の母の孫は13人いました。いましたというのは、残念ながら1人は亡くなっているためです。しかし、少子化の世の中で孫が13人というのは、かなり多い方かと思います。
母は、子供の入学式や誕生日などの記念日にはよく赤飯を炊いてくれました。炊くときも炊飯器ではなく、餅つきでも使うドラム缶を加工して作った釜にセイロを載せて蒸す本格的なやり方で作っていました