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ご縁の広がりが生きがいの1つです。(金木犀のひのえうま友達その8、バブル世代の我々を思う。)

 金木犀の丙午友達シリーズも8回目を迎えました。「継続は力」と言いますが、このシリーズを始めた頃にこんなにも多くの丙午友達が名乗り出て頂けるとは思ってもいませんでした。

 丙午(ひのえうま)とは、60年に1度めぐってくる干支の1つで、私が生まれた前回は昭和41年(1966年)になります。女性に対するおかしな迷信から出生率が極端に下がったことで有名です。次回はまもなく、4年後の令和8年(2026年)になります。

 前回の記事です。

 
 自分の年齢を公開するのに抵抗のある人もいらっしゃると思います。その中で「私も丙午」と教えて貰えたのは女性の方がかなり多いです。 
 前回の「その7」の記事にも女性で「私も」とコメントを頂いた方がいらっしゃいました。今回ご紹介する「1976blue」さんです。

 まず、扇子を持った女性のアイコンが目に入りました。

 これは、私の世代でなくてもすぐ思いつくであろう女性です。バブル期の象徴でありよく当時の映像などに登場する、ディスコのお立ち台で派手な衣装で扇子を持って踊るお姉さんだと思いました。

 私達の年代は「バブル世代」とも呼ばれます。
 私が勝手に丙午友達と思っているエッセイストの酒井順子さんによると、バブル世代とは、広義でいえば、「バブル景気に浮かれて、楽しい若者時代を過ごした人」。狭義でいえば、「バブル景気の影響で、苦労せずに就職することができた人」のことを指すそうです。出典「駄目な世代(2018年)」

 私はどうだったかというと、確かに私の同年代で就職に苦労したという話は、ほとんど聞いたことが無かったです。私自身は、学生時代が他の人より長かったので、就職にはギリギリ間に合ったという感じでした。その頃、内定取り消しなどの話もちらほら聞くようになっていました。また、バブル景気に浮かれて楽しい若者時代を過ごしたという実感もありません。
 そうした意味では一般的な「バブル世代」とは少しずれた者かもしれません。しかしながら、私と同年代以上の皆様は、今では考えられないようなバブル期の「面白い話」の1つや2つは知っておられると思います。

 1976blueさんは、記事を読んでいるとこのアイコンのイメージとは違うという印象を受けました。
 まず、ご紹介した記事にありますように溢れる愛をお持ちです。こう書いて気づくのは、私の紹介した丙午仲間は皆様愛に溢れている方々だなということです。1976blueさんも私達と同じ年代分の愛を育んでいらっしゃったのではないかと思います。記事を読んでいますと、トップ画像には可愛らしい犬や猫、綺麗な花などが目白押しです。こういった可愛いものがお好きのことと思います。

 また、お亡くなりになったお母様が大好きだったそうです。残念な事に親子の関係がよろしくないという話もよく聞きます。そんな中で1976blueさんは、お母様がお亡くなりになった日も一晩寄り添い、その後もずっと思い続けておられます。親には孝行できず後悔していると言われますが、思い続けているだけでお母様には嬉しいご供養になることと思います。

 さらに、1976blueさんは趣味でベリーダンスをされているそうです。

 スポーツはもちろん、ダンスなどは全く未経験から始められたそうです。初めての発表会でビキニのような衣装を着て踊ることの葛藤と緊張感をたいへん面白く表現されています。
 この年になって私も何か新しい事を始めてみたいと思って、候補もいくつか考えています。しかしながらまだ何も始められておりません。1976blueさんのように私も挑戦していきたいものと思います。

 また、素敵な方に丙午仲間に加わって頂きました。
 1976blueさんには、「仲間に招待してもらえただけでも嬉しいです。」と言って頂きました。
 今後ともよろしくお願いいたします!

*このnoteは【共同マガジン】これが私のイチオシnoteだ!寄稿作品です。
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