おみやげ

24歳女性。田舎でのんびり暮らしている。双極性障害と強迫性障害らしいが、案外普通に生き…

おみやげ

24歳女性。田舎でのんびり暮らしている。双極性障害と強迫性障害らしいが、案外普通に生きている。半年で30キロ太って、勝手に12キロ痩せた。大学生活での1番の思い出は、新宿二丁目に通い詰めてゲイの友達が200人できたこと。仕事を4つ掛け持ちしながら、通信で教員免許取得中。

最近の記事

諦めて、拾い集めて

今割と幸せである。 仕事に慣れてきた。やりがいもある。 めんどくさいこともあるが、それを上回る達成感や楽しさがある。 どの職場でも1人で仕事を回せるようになってきた。 嫌な上司もいない。全員と距離感をまあまあうまくとれている。 畑で野菜を育てている。 昨年9月頃から地道に雑草を全て除去して、作物を植え始めた。今回で二期目に突入した。 今はソラマメの収穫が始まり、じゃがいももあと1ヶ月ほどで収穫できる。 二十日大根やカブ、小松菜、チンゲン菜、水菜、ほうれん草、ベビーリーフ、

    • 断捨離と、拾い集め

      2023年も終わろうとしている。 仕事をきっかけに、昨年12月からまた書き始めた手帳を開いて、1年の振り返りをしてみた。 今年の後半は、ほとんど断捨離に時間を費やしていた。 逆に、改めて拾い集めたものもある。 🗑断捨離したもの仕事 まず、今年1月に始めたばかりの、まあまあ自分が大きく関わっていた仕事を辞めた。 途中までは、やりたいことができていたし、賃金が安くても楽しかったからよかった。(先に断っておくが、「仕事」として依頼されていたので、雇用契約書も交わしていた

      • 2023年11月21日、日常

        私は、いつも主語が「私」である。 自分のことをベラベラと話す。 これまで書いてきたnoteだってそうだ。 プライバシーなんて全くもって考えていないので、知り合いは読み終わったら知らなかったことにしてほしい。 今日もそんな私の日常の話をしよう。 弟(三人兄弟の末っ子)が帰省してきている。 推薦入試で大学が休みらしい。 弟は、実家が、地元が、大好きである。 サークルも授業も多少休んで、無理やり1週間の休みを作って帰ってきたらしい。 まだ大学に入って1年も経っていないのに、も

        • 斜陽

          私がnoteを書く時は、必ず鬱気味か完全に鬱の時である。 日頃、それなりにフラットな状態であったり、躁である時は、不安の原因となる思考を言語化、具体化する必要がないからである。 そしてすぐ、「普通」になりたいと言う。 普通、という言葉は、なんなのかよくわからないまま使用しているが、私にとって普通とは憧れであり手に入らないものだと思っている。 手に入らない、というのは、私が「普通」の枠内にいると自分が認識することができない、という意味である。 とんでもなく自分を尊大な

        諦めて、拾い集めて

          この文章は睡眠薬を服薬してから書いているので朦朧とした中で思い浮かんだことを書いています

          普通の人が、受験や就活などで悩むことに対して、なんと声掛けをしていいかわからない。 とにかく、うんうんと話を聞くことしかできない。 結局その人が、話すことに気が済んだら自分で結論を導き出すだろうから、それまでの思考の整理に付き合っている、というドライな感覚でいる。 でも、中には共感やアドバイスを求める人がいる。 その時に、褒める、慰める、前向きな言葉をかける、というのが死ぬほど苦手だ。 もう原因わかってて結論出てるやろ、ただ聞いて欲しいだけやろ、と思ってしまう。

          この文章は睡眠薬を服薬してから書いているので朦朧とした中で思い浮かんだことを書いています

          「普通」になりたい

          高校に入学したばかりの私は、書道部に入部した。 部活にはそんなに力を注がなくてもいいように、ずっと楽しいと思ってやってきて趣味程度に続けられる書道部を選んだ。 部活に力を入れないつもりだった理由は、地元の国立大学の教育学部に進学するための勉強時間を確保するためだった。 普通に勉強していたら合格できる範疇だったと思う。模試では早い段階からA.B判定が出ていた。 高校を卒業したら、大学に進学して、小学校の教員免許を取得するために授業を受ける。 地元の教員採用試験を受けて

          「普通」になりたい

          なんてことない日

          今日は朝から耳鼻科に行った。 先日のアレルギー検査の結果を聞くためだ。 なんと、なんにもアレルギーがなかった。 え?じゃあ、春になると鼻がムズムズしてくしゃみと鼻水が止まらないアレは何? 小学生の頃に猫撫で回してたら目がパンパンに腫れ上がって鼻水止まんなくなったアレは? そして、私は「寒暖差アレルギー」と診断された。 鼻炎は前回受診した2週間前より、ひどくなっていたらしい。薬飲んで鼻にシュッてするやつやってたのに。 要するに、自律神経の乱れで鼻も炎症を起こす体質ら

          なんてことない日

          どんなに自分が大変で忙しくても、他人に労いの言葉をかけられる人優勝説

          私はこれがまだまだできていない。 ほんとにありがとう…と思っている時は無意識に言っているかもしれないが。 最近、自分の心身の調子が良くない。 そのため、余裕もない。 余裕が無い人と一緒にいることで、余計に余裕がなかった。仕事ひとつ辞めるつもりだし。 私は大変である。季節の変わり目、ストレスが溜まる環境で躁鬱と戦わなければならないからだ。 そんな中で、めちゃくちゃ子育てウルトラスーパーハイパー忙しい上に、いろいろあってとんでもなく心身ともに疲労困憊だろうな、という方が私の

          どんなに自分が大変で忙しくても、他人に労いの言葉をかけられる人優勝説

          感受性と情報量

          先日、「君たちはどう生きるか」を観てきた。 ネタバレは含まないので安心して読んで欲しい。 一緒に観に行ったのは、社会人一年目のひとつ年下の友人だった。 映画を観たあと、31アイスクリームを食べながら、「どうだった?」と私が感想を聞いた。 「うーん、男の子の話やなって思った!あんまよくわからんかった!」 友人の言葉に私はびっくりした。私には、これまで観たジブリ作品や宮﨑駿という人の断片的な情報、映画のメッセージから消化しきれない程の考察や感情が生まれていたからだ。 友

          感受性と情報量

          自立

          「自立」という言葉を調べると、このように定義されている。 経済的自立、精神的自立、生活の自立など、組み合わせて使われることもある。 これらの自立は、必要なのだろうか。 生きていくために、お金を稼いで、自分の身の回りのことができて、自分のことを自分で決める必要がある、というのは、ある程度そうだと思う。 一方で、「自立とは、依存先を増やすこと」ということも言われている。 正直なところ、私としてはどちらもあまりしっくりきていない。 私は、経済的にはまだまだ親や祖母に依存

          おら誕生日に東京さいくだ

          7月に24歳の誕生日を迎える。 地元に帰ってきてからは、仕事の用事でしか東京に行く機会がなかった。 今年の自分への誕生日プレゼントは、往復の東京への航空券にすることにした。 というのも、長らく会えていない人達に会いたいからである。 最近どうも仕事に身が入らない。仕事をしていない時は寝てるかぼーっとしてるかで、仕事をしている時も割とぼーっとしている。 梅雨が明けたらきっと少しはマシになるだろう。 とはいえ、これまで積もり積もったストレスを発散するために、一度東京に遊

          おら誕生日に東京さいくだ

          「多様性を認める」という言葉が嫌い

          タイトルの通りである。 現代社会においては、LGBTQとか、発達障害とか、精神疾患とか、移民とか、難民とか、女性とか、なんかそういった属性によって「弱者」とされたり「差別を受けている存在」とされたりするらしい。 間違いなくそういった側面はあると思う。 私自身の話に当てはめると、非正規でパートみたいな働き方をしているのは圧倒的に女性が多い。 精神疾患を持っているために心身の調子によって働ける時間や場所が限られる。 そういったことが「労働」という点で不利になり、「賃金」とい

          「多様性を認める」という言葉が嫌い

          乖離

          私は今、仕事を4つやっている。 過去のnoteでも何度か仕事について触れてきた。 どの仕事も楽しい。 ただ、今どの仕事に対しても無気力である。 仕事で嫌なことがあった訳では無い。 梅雨だから、というのは大きいと思うが、とにかく無気力で、何も無いのに漠然とした不安に駆られて、なんとなくいつもより心身の振れ幅が大きい。 誰でも梅雨は多少調子悪くなるよ、というツッコミは一旦封印して、最近の私の状態について読んでいただきたい。 私には、複数発動すると「あ、やばいな」と思

          自滅

          昨日、良くないとわかっていながら、1年ぶりにiQOSを引っ張り出してきた。

          有料
          500

          同年代と過ごしたい時だってある

          今やっている全ての仕事において、同期がいない。 というか、日常生活の中で20代と関わることがそもそもほぼない。 少子高齢化が進む田舎に帰ってきた宿命だろう。 あったとして、休みの日に教師をやっている友達と会う程度である。 LINEも、ほぼ仕事関係か家族関係のものが動いている。 かろうじて、SNS上では同年代とつながっていて、そこそこやりとりはする。 ただ、仕事終わりに流れでご飯や飲みに行ったり、仕事の愚痴をこぼしたり、ノリでカラオケに行ったり、そういう同期や友人が近く

          同年代と過ごしたい時だってある

          わからない

          今朝はずっと、気分が重かった。 昨日の夜は、教育実習に行けるかわからなくてずっと不安でよく眠れなかったし、朝は起きられず、ご飯も喉を通らなかった。 なんとか大学に教育実習関連の電話をかけたら、試験はやり直せないし教育実習の判定科目についてはメールで聞いてください、だめだったら救済措置なく教育実習を辞退することになります、というおおよそ想定していた最悪の回答だった。まあわかっていたことだが。 言われた通りメールを送り、その後ただただ横になって、Twitterのスペース機能

          わからない