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この文章は睡眠薬を服薬してから書いているので朦朧とした中で思い浮かんだことを書いています

普通の人が、受験や就活などで悩むことに対して、なんと声掛けをしていいかわからない。

とにかく、うんうんと話を聞くことしかできない。

結局その人が、話すことに気が済んだら自分で結論を導き出すだろうから、それまでの思考の整理に付き合っている、というドライな感覚でいる。

でも、中には共感やアドバイスを求める人がいる。

その時に、褒める、慰める、前向きな言葉をかける、というのが死ぬほど苦手だ。

もう原因わかってて結論出てるやろ、ただ聞いて欲しいだけやろ、と思ってしまう。

私の精神疾患に関しては、どんなに楽しいことがあっても急に辛くなる時、ヒステリックになる時、泣き叫ぶ時、チックが止まらない時、人に会いたくなくなる時がランダムでやってくる。

理由などないので、誰かに相談するなんてことができない。

なんで今辛いのかが本当にわからないからだ。

「なんか辛いねん」に対しては「そっか」でしかない、と私なら私に返してしまうだろう。

悩みなどない。漠然とした不安だけがここにあるので、泣き叫んだりパニックになったり鬱になったりするだけなのだ。

受け止めてくれるやさしい人たちに、吐き出すこともないほどに、何がこんなに不安になるのか分からない。

知らないうちに誰かを傷つけてしまっているのではないかと、恐ろしくなる。

実際傷つけていると思う。他人に対してのやさしさがないからだ。本当に利己的な人間だと思う。

自分に対してやさしい声掛けができないから、人に対してもうまくこえをかけらない。

今もなんとなく辛い。とにかく今までにあった嫌なことをとめどなく走馬灯のように思い出すだけだ。だから相談はできない。辛い理由がないからだ。

今日も寝逃げしようと思う。眠剤がきいている。どうせまた夢を見る。

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