1歳と、長野で親子ワーケーション#3 結論と反省
1歳7ヶ月の娘と、長野・木曽で親子ワーケーションをしてきました。期間は1週間。娘は地域のこども園に4日間通いました。
前回は、前半のふりかえりとしてこども園のことや仕事のことを書きました。
無事1週間の滞在が終わり、初めての体験・親子ワーケーションがどうだったかを書きたいと思います。
娘、園に慣れる
3日目、4日目は預ける時は泣いてましたが、そのあとはすぐ泣き止み、お兄ちゃんお姉ちゃんたちとままごとをしたり、お庭でとちのみを転がしたり、楽しく遊べるように。
お昼寝もできるようになって、お弁当もしっかり食べてくれていました😋
最終日にお迎えに行くと、一時預かりの入り口の掲示板に、「こども園移住体験ツアー」として娘の保育園でのようすが貼り出されていました。
日中過ごしているようすが見れて、とてもうれしかった!
木曽こども園は、初日、迎え入れてくれた時にすぐに娘の名前を呼んでくれたり、先生たちが何人もお迎えの時に娘の様子を教えてくれたり、短い時間だけど、大切にしてくれたことが伝わりました。
私は住んでる地域が保活激戦区だったこともあり、けっこう保活に身を入れてやったほう。
こんなふうに、子どもに向き合ってくれる保育園素敵だなー。
働き方に慣れる
一方、私自身も新しい働き方に順応してました。朝、娘を送ってからは、夫と少しドライブして阿寺渓谷を見に行ったり、道の駅で朝ごはん買って食べたり。
そこからワークスペースに移動して、昼まで仕事。お昼は近くのランチを食べて、午後は15時ごろまで仕事。
水曜日が祝日だったこともあり、世間も少しゆったりめで、特に無理なく業務ができました。
今回のワーケーションの目的は、自分の働き方改革。もう少しやろうかな?の気持ちを捨てて、「明日できることは明日やる」。
それを徹底したことで、家族との時間をたっぷり楽しむことができました。
また、いままで無視していた(笑)、業務効率化の部分をだいぶ整えたので、
「何かを探してる時間」
「同じ作業を繰り返す」
みたいな、ムダな工数が以前に比べて減りました。
ちなみに、私と夫はIT系の会社で、Webサイトの制作・運用などがメインの業務。会社は現在もリモートワークがメインで、出社は週に一度程度です。
ふだんからそういった環境もあって、今回チャレンジしやすかったと思います。
結論、ありかなしか
総合的に言うと、いまは、なし。
ここまできて、なしなんかい✋って感じですが、一番の理由は、娘が小さすぎました。主にわたしの都合に、まだ人見知りが激しく、自分の置かれた環境を理解できない娘を巻き込む形になってしまった。
夫とも話して、娘がその土地ならではの体験ができるならよかったけど、そうでないなら不安な気持ちにさせてしまっただけで、親とめいっぱい過ごせる、旅行で十分だったんじゃないかと。
こども園のほかの子どもたちや、ホームページにあったような畑や山での体験は3歳からだったそう。
あらかじめ、こまかく確認するべきでした。
ワーケーションという形で、娘を日中預けるのであれば、もう少し娘が大きくなって、自分が体験することをワクワクしたり、ドキドキしたり、勇気を出したり、楽しんだり、できるようになってからにしよう。
そんな結論にいたりました。
見つめ直した1週間
今はなし、ではあるけれど、この1週間の経験が今までにない、大切なものになったことは間違いない。
山に囲まれて、自然の中で人々が暮らす。
その生活を体験させてもらい、いろんな工夫をしながら、生活を楽しみました。
慣れた生活とは違う環境なので、いままでの家事や子どもとの時間も新鮮。
娘は、今まで怖がっていた温泉にニコニコで入れるようになって、滞在中4度も、いろんな温泉に入ったり。
3人で開田高原の満点の星空を見たり、築100年の古民家でおこたでぬくぬくごはんを食べたり。土地の果物や野菜、牧場のヨーグルトを楽しんだり。
何より、この1週間を振り返った時に一番に思ったことは、娘をたくさん抱っこしたなーと。
1歳半ともなると自分で歩けるのと、まあまあ重いので、ふだんの生活では保育園以外の時間に、前みたいに抱っこを頻繁にしなくなってました。
この1週間は、娘も抱っこをしてほしがったし、わたしも夫もそれに応じる余裕があった。これからも、娘が嫌というまで、めちゃくちゃ抱っこしてやるんだから!と思いました(笑)。
反省点もありますが、家族3人で1週間を長野・木曽で過ごして、私たち家族が大切にしたいこと、生活のことを改めて考える機会になりました。
これからも、娘のことを考えながら、家族でいろんな経験をしていけたらと思っています☺️
今回はとりとめもなく、1週間のふりかえりを書いてきましたが、次は長野・木曽での遊び場所をまとめたいと思います🧒✋
また見てもらえるとうれしいです😇
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