見出し画像

1歳と、長野で親子ワーケーション#0 前夜

明日から1週間、家族でワーケーションに行きます。1歳7ヶ月の娘と夫と3人で、長野へ。

1歳の子どもは地域の子ども園に通って、大人は近くのワークスペースで昼は仕事。

どんなプランで、どんな生活かも、詳しくレポートしようと思っていますが、今日はなんで親子ワーケーションに行こうと思ったか、書こうと思います。

自分なりの働き方改革

子どもを産んでちょうど1年取ったころ、職場復帰。わたしは産休前、仕事にたいして死ぬほど自信をなくしてしまっていたので、復帰後は自分で自分に貼ったレッテルをはがすべく、全力投球。

もともと目の前のことに集中してしまうタイプなので、仕事の優先度を上げに上げ、一時期、洗濯、掃除、洗い物、子どもの世話もほとんど全てを投げ出し、その分のしわ寄せがぜんぶ夫に。


子育てと仕事の両立って難しいというけれど、復帰後2〜3ヶ月は「余裕やん」とか思ってて、そのとき、夫の努力によって生活が成り立ってることに気づいてなかった。

いつもはなにも言わず、機嫌よくやってる夫が静かに「この先どうするつもりなんかなと思って」と言ったとき、やっと気づく。

そこから自分がいま大切にしたいこと、仕事とのバランスを考えることに。
私はたぶん働くことが好きで、やるからにはがんばらなきゃと思いすぎていたのかもしれない。なんか、はたから見たら痛かったかもなー(笑)。


で、なんでワーケーションか。

仕事を整理するだけだと、私のやり方が変わらなければ、結局同じだと思ったから。

違う環境に身を置いて、強制的にでも、仕事を早く切り上げる。時間内で、どうやりくりするかを考える。

それを、楽しくできたら最高やん?ということで…。もともと2拠点生活とか、なんかいいなーと漠然とした憧れもあったので、夫に話してやってみることに。

初めてだし、子どもにとっても良い影響かわからないのでお試しで1週間。ここでも、賛成して一緒にやってくれる夫には感謝しかありません。

ということで、どんな1週間になるのか。これからの私にとって、大切な時間になることはきっと間違いない。ワクワク!

とはいえ、激戦の保活のように、託児が必要な子連れワーケーションもなかなか探すのが大変で、それについてはまた次回書きます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?