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「名無し」という名のマガジン

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2022年8月の記事一覧

212. ちょっとした

212. ちょっとした

またここにきた
どうも日々の充実を感じない
何をしていても空虚

というわけでスマホからYouTubeのアプリを削除、Instagramのメインアカウントを削除した。
よい変化があることを願おう

209. 甘えた継続

209. 甘えた継続

甘えていることに気付かされるときを恐れる
これからも甘え続けることの結末を恐れはしないのに

208. ときに

208. ときに

悲しいと感じることが出来る自分を誇る
悲しいと感じることが出来る自分を悔いる

207. 変わらないもの

207. 変わらないもの

趣味でもモノでも、あるいは人でも
なにかにハマると他のことが見えなくなる
それはもう劇的に

なるほどたしかにそれらに関するゴールへは最短最速で辿り着けるかもしれない
趣味を極める、ある事柄について調べ上げる、ある人が自分を好くように努力をする

でもね
そのなにかがいつか失われるんじゃないかって
考えてしまう

守りたいものが増えていく
得たいものよりも
ここにあるものを大事にって

そうしてい

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206. もうなににも期待しない

206. もうなににも期待しない

そう決心したのは幾度目だろうか
それでもまたふとしたことに
心を動かされて
明日も生きてみようと
思ってしまうのだ

205. くだらなく

205. くだらなく

腹が減って減ってたまらなくなって
でもまだ他のことやってれば食欲は忘れられて
と動いてるうちに疲れて眠くなって
一旦寝てみて
起きたらそんなに食べたくなくて
次第に身体が痛くなってくる
まるで栄養を寄越せと怒っているように
でもまた他のなにかに集中してるうちに食べることを忘れて
いや完全には忘れていない
9割知らんぷり
でも1割だけ
無視できないこの食欲
その先へ向かおうとすると
だんだんボーっと

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204. ごはんいきます?

204. ごはんいきます?

ひとりで食べる飯がうまいのは
ふたりで、さんにんで
人と飯を食べる機会があるからだと
知った

自分は人とご飯を食べることがあまり好きでないと思っていた。

家でひとりで料理をする
ひとりでお店に行って外食
あの時間がとても心地よかったのは
うっとうしくも感じていた人々と共に食事をすることが多かったから。

ひとりでの食事は食べ物と、そして自分との対話だった。
人に囲まれ続けることの窮屈さから逃避

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201. ありがとうと言えた

201. ありがとうと言えた

捨てたいけど捨てられなかったものに
ようやく別れを告げることができた

諦めてほしくなかったヒトには申し訳ないけれど
これほどの謝意を感じることはそうない

優柔不断だから
期待してしまうから
自分から去ることはできないから

そうせざるを得ない決定打がほしくて
ヒトでもモノでも
ハッキリしてることは好きだよ

198. 筆は進むも質に難あり

慢性上咽頭炎による弊害か、出せる最高キーが低くなったように感じた昨日のカラオケ。

歌にある程度の自信を持っていたもののあまりそれを出してこなかった。
しかしながら今その自信を失ってしまうかもしれない。

才能は枯渇する。
その現実から目を背けず、ありのままの自信を外に出してくるべきだったか。

まあ言うててもしゃあないんでね。

こういうところでの自身のポジティブさに驚くものの
ネガティヴさに慄

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