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【旅】宿に宿泊なし!!バタバタの福岡・山口への船の旅 #2

5時30分頃
船で新門司港に着きました。
6時頃
車に乗り、船から下船して、新門司港から門司港まで移動しました。移動には約20分かかりました。車で移動するより、歩いたり、バスに乗ったりした方が、駐車場のことを気にせずに、見たいところに立ち寄りやすいし、街並みもゆっくり見られると思ったので、関門海峡ミュージアムの駐車場に車をとめて、車を置いていきました。


門司港駅

門司港駅①
門司港駅②

6時45分頃
門司港駅に着きました。
門司港駅はレトロでおしゃれな感じの駅でした。駅の入口には立派な駅舎があり、駅の中も色合いがおしゃれで、別世界でした。
大正時代に創建され、その時の状態に復原されたそうです。

門司港駅バス乗り場

門司港駅バス乗り場

6時55分頃
バス乗り場に到着。
ここから和布刈(めかり)行きバスに乗って、関門トンネル人道口まで行きます。関門トンネル人道口まで行くバスは1時間に1本しかないのですが、乗り場に着いたタイミングがたまたまよくて、あまり時間を待たずに乗れました。

関門トンネル人道

門司側の入口の建物

関門トンネル人道入口 門司側

7時20分頃
関門トンネル人道口のバス停で下車。
関門海峡を歩いて渡れることを知り、貴重な体験だと思ったので、バスに乗って入口付近まで来ました。バス停のそばにトンネルの入口があり、エレベーターに乗って地下に降りました。

関門トンネル門司口

関門トンネル人道 門司口

7時30分頃
トンネルの中を歩き始めました。海の下を歩いているんだなぁと想像すると、ワクワクしましたが、万が一、水が流れこんで来たらどうしようというドキドキ感もありました。トンネルの中は涼しかったです。全長は780mです。下関に向かってひたすら歩きました。

県境

関門トンネル人道 県境

7時40分頃
関門トンネル人道の途中に県境がありました。旅番組でよく見かけるような、ステップを踏んでみました。山口県に入りました。ただ県境に線が引かれているだけなのですが、なぜか感動しました。ふたたび、歩きます。

下関側の入り口の建物

関門トンネル人道 下関口

7時50分頃
下関側の出口に到着です。エレベーターを使って、地上に上がってきました。トンネルの中をひたすら歩いていただけで、地上に上がると、下関に渡っていることが不思議に感じました。下関側の建物も門司側の建物とよく似た感じの建物でした。
ちょっと疲れたので、30分くらいジュースを飲んだりしながら、ベンチで休憩しました。

関門橋の説明
長州砲
平 知盛 像
壇ノ浦古戦場址

8時25分頃
関門トンネル人道の下関側の出口の前にはみもすそ川公園があり、その公園には平知盛や源頼朝の銅像があったり、長州砲が置いてあったので、見学しました。壇ノ浦の戦いの古戦場址があり、学校の歴史で習って、地名は聞いたことありましたが、現地に来たのは初めてでした。ここで戦いが行われたんだんなぁとしみじみ…
唐戸市場に向かうため、川沿いを歩いて行きました。

唐戸市場

唐戸市場東入口
唐戸市場①
唐戸市場②

8時55分頃
唐戸市場に着きました。
唐戸市場の中がガランとしていました。閑散としすぎだなぁと思っていたら、今日はお休みでした。残念…
2階にあるお店は数件営業していましたが、まだお腹もそれほど空いていないので、市場を後にします。

海響館

当日のイベントスケジュール
入口付近のオブジェ
入口に続くロード

9時40分頃
海響館の入口に着きました。入口の看板にイベントスケジュールの時間が書かれてあったので、それを見て、見学する順番を考えました。館内入口に続く道にはかわいい植木のオブジェがあったり、階段以外にスロープもあって、ベビーカーや車いすでも入れるように考えられていました。

ペンギンたち

9時47分頃
まずはペンギンから見ました。たくさんのペンギンがいて、ペンギンの動きを10分くらい見ていました。

エスカレーター

上の階に上がるエスカレーターの壁に魚が泳いでるようなアニメーションがあり、幻想的な空間でした。

あざらし

10時頃
あざらしの食事タイムがあるので、あざらしのエリアに来ました。飼育員の指示に従って、ガラス越しに立っている姿がかわいかったです。

アクアシアター

10時25分頃
イルカとアシカのショーがあるので、アクアシアターに来て、椅子に座りました。ショーは20分くらいあり、楽しめました。

ふぐの水槽

11時15分頃
色々な水槽を見て回り、ふぐのエリアに来ました。
水槽にはふぐがたくさんいました。関西の水族園にもふぐはいましたが、あまりたくさんいた印象はなかったので、珍しくて、ずーっと動きを観察していました。水槽の前に手をかざすと、こちらを見てくれてるような感じがして…泳ぐ姿もかわいらしかったです。
ひと通り回って、足が疲れたので、少しベンチでジュースタイムをとってから、ミュージアムショップを見て、退館しました。

はいからっと横丁

遊園地入り口
アトラクション
迷路

11時55分頃
はいからっと横丁に着きました。海響館からはほぼ隣の建物なので、すぐに来れました。乗り物に乗ったり、迷路をしたり、アーケードゲームで遊んだりしました。もうすぐ閉館になるという話があったので、絶対に行っておきたい場所でしたが、どうやら、閉館の話はなくなったみたいです。よかったです。1時間弱くらい滞在しました。

昼食

ふぐの唐揚げ定食

13時10分頃
お昼ご飯を食べるために、唐戸市場のそばで、飲食店の店舗がたくさんあるカモンワーフに行きました。下関といえば「ふぐ」なので、旅行に行く前から楽しみにしていて、ふぐが食べられるお店に決めました。どのお店も混んでいて、20分くらい待ちました。
お腹がすごく空いていたので、ボリュームのある定食にしました。ふぐの唐揚げは食べたことがなく、白身魚みたいなやわらかい食感なのかなと想像していましたが、身はしっかりとした弾力があり、意外な食感でした。おいしくいただきました。ふぐが食べられたので、満足です。

門司港へ

船の乗り場①
船の乗り場②

14時40分
門司港行きの船に乗りました。下関とももうお別れです。滞在時間は短かったものの、色々なことを満喫できたのでよかったです。乗船時間は5分です。対岸なので、すぐに着きました。

トロッコ列車「潮風号」

トロッコ列車
トロッコ列車から見える景色①
トロッコ列車から見える景色②
トロッコ列車の天井

15時頃
門司港から門司港駅まで歩いてきました。
15時20分
九州鉄道記念館駅からトロッコ列車に乗りました。終点の関門海峡めかり駅まで乗ります。乗車時間は10分です。
トロッコ列車に揺られながら、窓から見える景色は素敵でした。
トロッコ列車がトンネルに入った時、天井にきれいな電飾がつき、列車の中が幻想的な雰囲気になりました。トンネルの抜けると、終点でした。
トロッコ列車に乗れてよかったです。貴重な体験ができました。
終点には夫が車で迎えに来てくれていました。いよいよ門司での旅も終わりです。車に乗って、新門司港へ向かいます。

新門司港に到着

阪九フェリー乗り場

16時15分頃
阪九フェリーの乗り場に着きました。
帰りは阪九フェリーに乗ります。船内も楽しみたいということで、帰りは違う会社の船にしました。バタバタと色々な場所を見学しましたが、すごく楽しめ、満足できました。

船に車を乗せる方々が集まって、乗船を待っています。帰りは車に乗ったままで、車の入口から乗船しました。

#3に続きます


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