記事一覧
まだ夏ですが、冬を生きるということ。
コロナ禍の続く中、ネガティブケイパビリティとか
冬を生きるとか、そんな言葉を励みに日々生かされています。
昨年芥川賞を受賞した「推し、燃ゆ」の作者である宇佐美さんが、
受賞の言葉の中で「明けなさに向きあいたい」と語っています。
ネガティブケイパビリティや冬を生きるという感覚に近いものを感じます。
失恋した時には、失恋の詩を聴きたくなります。
それと同じで、絶望した時には、絶望の言葉の方が、
心に
防災の日に寄せて 真新しい名刺
本日、防災の日。
防災の日が9月1日に制定されたのは、
1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。
9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。
関東大震災では地震により10万人あまりの命が奪われたました。
そのときに内務省が各地の警察署に下達した内容の中で
「混乱に乗じた朝鮮人による凶悪犯罪、暴動などを
画策しているので注意すること」という内容があり、
これが行政機関や新聞、 もっとみる