太田直宏

QSANと呼んでください。

太田直宏

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記事一覧

ナゲキバト

先日伺った新庄村で、 森本二太郎さんからの推薦で この本を知りました。 神さまに祈ることの意味を 深く考えさせられました。 主人公ハニバルは、幼くして両親を交通事故…

太田直宏
5か月前
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「君の名は?」(岡山信愛教会 礼拝奨励)

2022年10月23日  岡山信愛教会聖日礼拝 説教旨              公益財団法人YMCAせとうち 太田直宏  本日のお話の構成 起:古来よりの名前の話 承…

太田直宏
1年前
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あふれる情報の中で、自分事として考え、 行動するために。

本日10日(土)、16時から(講演スタートは16時10分から)        東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんの講演会を行われます。  リアル実施予定であった「岡山市民…

太田直宏
2年前
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虹は天候を表す漢字なのに、空冠ではなく、なぜ、ムシヘンなのか。

「虹」 なぜ気候を表す漢字なのに ムシヘンなのかといえば、 受け売りですが… 虹は古代中国では竜の一種と見做されていたそうです。「虹」が牡の竜、 そして副虹というの…

太田直宏
2年前

Noteに記していただいた私の来し方。

これを読んでいただくと、私の来し方をわかっていただけます。 備忘録としておいておきます。

太田直宏
2年前
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まだ夏ですが、冬を生きるということ。

コロナ禍の続く中、ネガティブケイパビリティとか 冬を生きるとか、そんな言葉を励みに日々生かされています。 昨年芥川賞を受賞した「推し、燃ゆ」の作者である宇佐美さ…

太田直宏
2年前

二番めの悪者

「二番めの悪者」は、誰なのか? あっという間に、総裁候補が次々と涌いてきて、 新政策を論じ、にわかにお祭り状態ですが、 ばかばかしい限りではありませんか? 候補者…

太田直宏
2年前

羊の国家は、狼の政府を生む。

太田直宏
2年前
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ピンクシャツディからKOTOMO基金へ

公益財団法人YMCAせとうちは、 1953年に岡山に誕生して以来、 こどもたちや若者が、 希望を持って生きられる社会の構築を目指して活動しています。 この趣旨に則り、 …

太田直宏
2年前
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防災の日に寄せて 真新しい名刺

本日、防災の日。 防災の日が9月1日に制定されたのは、 1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。 9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。 関東大震…

太田直宏
2年前
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ナゲキバト

ナゲキバト

先日伺った新庄村で、
森本二太郎さんからの推薦で
この本を知りました。
神さまに祈ることの意味を
深く考えさせられました。

主人公ハニバルは、幼くして両親を交通事故で亡くします。
そして祖父に引き取られ、そこに育ちの場を得ました。 
人は人生の多くの場面で、死という悲しい現実と
向き合うこととなりますが、
ハニバルの生活もまた、その繰り返しでなのです。

こんな印象的なやりとりが描かれています。

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「君の名は?」(岡山信愛教会 礼拝奨励)

2022年10月23日 
岡山信愛教会聖日礼拝 説教旨             
公益財団法人YMCAせとうち 太田直宏 

本日のお話の構成
起:古来よりの名前の話
承:聖書の世界の名前の話
転:名は体を表す
結:神ある人生か?神なしの人生か?

招きの言葉

わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。 あなたはわたしのほかに、なにものも神としてはなら

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あふれる情報の中で、自分事として考え、 行動するために。

あふれる情報の中で、自分事として考え、 行動するために。

本日10日(土)、16時から(講演スタートは16時10分から)        東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんの講演会を行われます。 

リアル実施予定であった「岡山市民の集い」が、コロナでオンラインに。       実は不思議な偶然で、今朝望月さんの著作「同調圧力」を読んでいました。  そんなときに盟友からのお誘いのメール、なんというシンクロニシティ。
しかもzoomウェビナーでおこなわれ、無

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虹は天候を表す漢字なのに、空冠ではなく、なぜ、ムシヘンなのか。

虹は天候を表す漢字なのに、空冠ではなく、なぜ、ムシヘンなのか。

「虹」
なぜ気候を表す漢字なのに
ムシヘンなのかといえば、

受け売りですが…
虹は古代中国では竜の一種と見做されていたそうです。「虹」が牡の竜、
そして副虹というのは稀に淡く現われる
二つ目の虹を指すのでしょうか、
それを虫偏に「兒」と書いて「げい」と読み、
こちらが牝の竜なのだそうです。
虹蜺(こうげい)
麒麟、鳳凰と同じですね。

ちなみにL'Arc-en-Cielとは・・・        

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Noteに記していただいた私の来し方。

Noteに記していただいた私の来し方。

これを読んでいただくと、私の来し方をわかっていただけます。

備忘録としておいておきます。

まだ夏ですが、冬を生きるということ。

まだ夏ですが、冬を生きるということ。

コロナ禍の続く中、ネガティブケイパビリティとか
冬を生きるとか、そんな言葉を励みに日々生かされています。

昨年芥川賞を受賞した「推し、燃ゆ」の作者である宇佐美さんが、
受賞の言葉の中で「明けなさに向きあいたい」と語っています。
ネガティブケイパビリティや冬を生きるという感覚に近いものを感じます。
失恋した時には、失恋の詩を聴きたくなります。
それと同じで、絶望した時には、絶望の言葉の方が、
心に

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二番めの悪者

二番めの悪者

「二番めの悪者」は、誰なのか?

あっという間に、総裁候補が次々と涌いてきて、
新政策を論じ、にわかにお祭り状態ですが、
ばかばかしい限りではありませんか?

候補者である彼らは、内閣の一員であったり、
与党の有力者であったりなのです。
自らの政策を説く前に、
まずはなぜ真逆一連の政策を支え続けてきたのか、
黙認したのかを説明する義務を負うのではないでしょうか。

菅政権でかではありません。
その

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ピンクシャツディからKOTOMO基金へ

公益財団法人YMCAせとうちは、
1953年に岡山に誕生して以来、
こどもたちや若者が、
希望を持って生きられる社会の構築を目指して活動しています。

この趣旨に則り、
今年2月14日〜3月14日にかけて
世界的いじめ反対運動である
「ピンクシャツデー・バーチャルウォーキング」に取り組みました。

この活動で得られた寄附金を、
このたび同じ志をもつKOTOMO基金を通して、
今困難な状況にあるこど
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防災の日に寄せて 真新しい名刺

本日、防災の日。
防災の日が9月1日に制定されたのは、
1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。
9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。
関東大震災では地震により10万人あまりの命が奪われたました。
そのときに内務省が各地の警察署に下達した内容の中で
「混乱に乗じた朝鮮人による凶悪犯罪、暴動などを
 画策しているので注意すること」という内容があり、
これが行政機関や新聞、
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