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虹は天候を表す漢字なのに、空冠ではなく、なぜ、ムシヘンなのか。

「虹」
なぜ気候を表す漢字なのに
ムシヘンなのかといえば、

受け売りですが…
虹は古代中国では竜の一種と見做されていたそうです。「虹」が牡の竜、
そして副虹というのは稀に淡く現われる
二つ目の虹を指すのでしょうか、
それを虫偏に「兒」と書いて「げい」と読み、
こちらが牝の竜なのだそうです。
虹蜺(こうげい)
麒麟、鳳凰と同じですね。


ちなみにL'Arc-en-Cielとは・・・                  arc-en-ciel(アルコンスィエル)はフランス語で[虹]という意味の男性名詞。

L’Arc~en~Cielというバンドが有名なため「ラルクアンシエル」というカタカナ表記が日本では一般的ですが、より原音に近い発音は「ラルコンスィエル」。「アルカンシエル」という店名なども見かけることがありますね。

l’arc-en-ciel(ラルコンスィエル)は、名詞arc-en-cielに         定冠詞le(ル)がついた形です。                  arc-en-cielが英語のrainbowなら、l’arc-en-cielは英語のthe rainbow。   つまり、どちらも日本語訳は同じです。

arc(アルク)は「アーチ」、ciel(スィエル)は「空」。        arc-en-cielの原義は「空に架かるアーチ」ということですね。

聖書においては
神さまとの約束の印が虹。
時々空にかかる虹を見上げては、コロナに悩み苦しむ私たちを
お守りくださるとのメッセージと思って
受け止めています。
ということで私が大好きな歌を思い出しましたので、
シェアさせていただきます。
 「虹の約束」    作詞・作曲 / 川上 盾
  虹の約束 苦しみの後に 
  与えられる天からの 祝福
  どんなときも 新しい 物語がはじまる
  虹の約束 悔しさの後に
  与えられるやりなおしの チャンス
  あきらめずに 新しい 物語をはじめよう
    つらい雨もいつかは降りやみ
    あふれる陽の光に照らされ
    空に浮かぶ 七色の架け橋が
    僕らを 未来に 運ぶよ
  虹の約束 不思議なみちびき
  信じるこころが ぼくらを支える
  明日を信じ 空を見上げ 物語をつむごう

尊敬する川上盾牧師の作品です。
以下、本人のお言葉。
2005年、1月17日の朝、神戸の空に現れた虹の輝き、
それは10年前、あの苦しみの出来事を体験した人々、
そして10年の時を経てこの街に生きる人々に向けての、
天からの祝福のように感じた。
「この思いを忘れないように」。
そんな気持ちで作った歌です。

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