青い雲が赤い空に浮かぶよ。眼鏡が曇っても、すぐにはれるよ。そうしたら、またひとつ朝に近づく。ほら、朝日がもうすぐ昇るよ。まぶしい光を連れてくるよ。おはよう。

ちぎり絵みたいな秋の雲たち。

2023年10月2日（月）のおはよう

エッセイ今朝は秋の空。きれいでしたよ。

小さくちぎった和紙のような雲たちが空に貼ってありました。

きっと今朝しか見れない雲たちなのでしょうね。

とても大切なひとときに思いました。

秋空にちぎり絵ひとつわれひとり

つくった川柳です。あの空に書きたいな。

どうもありがとうございます。

ちぎり絵みたいな秋の雲たち。小さくて儚くて愛おしい。おはよう。

草には 虫の音、夜を名残惜しみ。朝陽の零れて、今日を受け入れ。この大空のうすい雲が世界をえがく。私は何を夢にえがけるだろう。おはよう。

夏は雲。雲は夏……嗚呼。消えてしまったわたしの言葉。おはよう。

青空にふんわり雲。あの雲には乗れないかもね。ふんわりやぶれてしまいそう。遠くから眺めるだけでも、ふんわりやさしい気持ちになる。ふんわり、おはよう。

あの雲に乗って通勤できたら楽チンかな、おはよう。

青い空には白い雲ふわり。青い僕には純白の君ふわり。染め染められて織りなす物語は、何気ない毎日を明るく照らす。今朝もおはよう。

分析をしよう昨日の我を。統合しよう未来への道筋。それにしても、今朝の雲はやさしいオレンジ色でした。おはよう。

夜は明けた。眠たげな暗い雲達は優しい朝焼けの雲に変わり、そして今まるで朝の希望のように輝き始めた。さあ、朝が来た。おはよう。

朝陽の名残りを身に纏い追いかけて走る小雲たちへ、おはよう。

白い雲、白い月、白い飛行機、今日もおはよう。