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お花の騎士
2023年9月12日 20:44
扉を開けて 声を出し誰かに伝える 何げなく無くして気付く 当たり前舞い戻る言葉 返事なし日頃の声掛け 尊さは今しかできない 回数制何気に明日も 口にする思い出込めた 「ただいま」と。老夫婦のおじいさんが、おばあさんに先に他界された後を想像して描いた。日頃から何気に「ただいま」と口にする。しかし、一人になったらどうだろう…「おかえり」の返事もないし、「ただいま」も
2023年9月11日 22:04
教える事なく 動き出し這いずり壁立ち 歩き出す年齢重ね 個性だし視線と環境気にして 立ち止まる気付けば 行動する前立ち止まり 足枷重く蹲る答え求めて 動けなく見える景色は 変化なし人は、教わることなくても歩行を行えるようになる。しかしどうだろうか。大きくなるにつれて、感情や他者の失敗などで失敗する恐れなどに影響を受けて本来自身がしたい事を躊躇し。立ち止まり。
2023年9月10日 19:51
心交わして 惹かれ合い短所だろうと 受容する思い出共有 積み重ねお互い 老いを感じてく2人の分身 成人し相手探して 恋をする年代違えど 同じ道新たな命 紡ぎ行くお花の騎士
2023年9月9日 09:09
空白劣等 抱きつつ嫉視恨めし 首伸ばしある日何かに 気づかされ想像力を 研ぎ澄ます思考錯誤で 道開き想像力から 創造力空白劣等 薄れゆき創り出すのは 文字の花お花の騎士何もない場所で「0→1」を生み出すまでの詩。まるで、noteを2023年8月30日から初めて今日に至るまでの私を書いたような詩。制作本数25本。投稿20本。未公開(noteで出すか悩み中)、没
2023年9月8日 09:06
豊作願いて 汗流し値守りて 捨て流す人の為から 市場の為生活苦となり 自己否定敷かれたレールに 違和感ありルールの中では 仕方なし迷路の中を 彷徨いて今日もどこかで 汗流すお花の騎士農業に関する詩になります。・豊作を願いながら農業を行っていても、市場の中で供給が多いと作物の値段が下がるため、値段を維持するためにあえて廃棄する場合があるのが現状である。・誰かに美味
2023年9月8日 08:27
花火大会 人集め幕を張りて 空見えず花火見えず 人は去り残留人で 屋台出す人の集まる場 求めては行う事は 幕を張る見えぬ悪者 作り出し資金調達 工面する月明り無い 森の中その中は 幕の中己の良さを見失い、彷徨うをテーマにした詩です。長所と短所は、言い方の問題であると私は考えます。例えば、「優しい」を長所としたとき、「優しすぎ」は短所に値する言葉に変換できます
2023年9月7日 14:30
一晩だけの 顔合わせ今日しか会えない 人もあれ暗闇ひそかに 咲いた花 花めくのは 一度だけ一晩だけの 輝きはより一層 魅了するはじめましてと さようなら出逢いというのは 一度きり お花の騎士【サガリバナ】という花と、出会いを合わせた詩です。サガリバナ・・・ 一晩限りの幻の花です。夜に数時間だけ咲き、朝には散ってしまいます。ピンクと白の不思議な花。人も「初
2023年9月6日 17:33
悲観の声に 歓喜の声思い考え 閲覧し誰かの声が いき渡りされど、真偽は見極める環境嘆く声 正しくも人を的る 言葉は鋭利なり便利の裏に 潜む影情報箱の 使い方お花の騎士
2023年9月5日 18:44
青いベンチに 腰を掛け空を見つめて 光を浴びる何かいいこと起きないかななんて 考えながら休憩がてらの 日向ぼっこ体に止まった 赤い点ハートをしょった 赤い点両手で包んだ 赤い点気になる人に 見せた 赤い点初めて触れた あなたの手私に移った 赤い点ハートマークを背中に背負ったてんとう虫のお話。「ナナホシテントウ」お天道様に向かって飛ぶように見える『天
2023年9月3日 19:19
気持ちと気持ちが ぶつかってもう会わないと 誓い立て何度も 何度もこれで最後と 言い聞かせあなたと交わす キスの味忘れられない 吐息と薫り何度も何度も 繰り返すまた今日も聞こえる 入店音魔法の言葉『56番』禁煙が出来ない方が煙草を買いに行く詩です。お花の騎士
2023年9月3日 18:37
暗闇の中を 手探りで歩き疲れて 横になり空を見上げては 光なし思い返すは 遥か過去聞こえてくるのは 雨の音強弱奏でる 雨の音お花の騎士