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オリジナル 詩

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『ただいま』

『ただいま』

扉を開けて 声を出し
誰かに伝える 何げなく

無くして気付く 当たり前
舞い戻る言葉 返事なし

日頃の声掛け 尊さは
今しかできない 回数制

何気に明日も 口にする
思い出込めた 「ただいま」と。

老夫婦のおじいさんが、おばあさんに先に他界された後を想像して描いた。

日頃から何気に「ただいま」と口にする。

しかし、一人になったらどうだろう…

「おかえり」の返事もないし、「ただいま」も

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あんよ

あんよ

教える事なく 動き出し
這いずり壁立ち 歩き出す

年齢重ね 個性だし
視線と環境気にして 立ち止まる

気付けば 行動する前
立ち止まり 足枷重く蹲る

答え求めて 動けなく
見える景色は 変化なし

人は、教わることなくても歩行を行えるようになる。

しかしどうだろうか。

大きくなるにつれて、
感情や他者の失敗などで失敗する恐れなどに影響を受けて
本来自身がしたい事を躊躇し。立ち止まり。

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孫

心交わして 惹かれ合い
短所だろうと 受容する

思い出共有 積み重ね
お互い 老いを感じてく

2人の分身 成人し
相手探して 恋をする

年代違えど 同じ道
新たな命 紡ぎ行く

お花の騎士

【はじまり】

【はじまり】

空白劣等 抱きつつ
嫉視恨めし 首伸ばし

ある日何かに 気づかされ
想像力を 研ぎ澄ます

思考錯誤で 道開き
想像力から 創造力

空白劣等 薄れゆき
創り出すのは 文字の花

お花の騎士

何もない場所で「0→1」を生み出すまでの詩。

まるで、noteを2023年8月30日から初めて今日に至るまでの
私を書いたような詩。

制作本数25本。投稿20本。未公開(noteで出すか悩み中)、

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豊作は罪なの?

豊作は罪なの?

豊作願いて 汗流し
値守りて 捨て流す

人の為から 市場の為
生活苦となり 自己否定

敷かれたレールに 違和感あり
ルールの中では 仕方なし

迷路の中を 彷徨いて
今日もどこかで 汗流す

お花の騎士

農業に関する詩になります。

・豊作を願いながら農業を行っていても、市場の中で供給が多いと作物の値段が下がるため、値段を維持するためにあえて廃棄する場合があるのが現状である。

・誰かに美味

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良さとは何か。

良さとは何か。

花火大会 人集め
幕を張りて 空見えず

花火見えず 人は去り
残留人で 屋台出す

人の集まる場 求めては
行う事は 幕を張る

見えぬ悪者 作り出し
資金調達 工面する

月明り無い 森の中
その中は 幕の中

己の良さを見失い、彷徨うをテーマにした詩です。

長所と短所は、言い方の問題であると私は考えます。

例えば、「優しい」を長所としたとき、
「優しすぎ」は短所に値する言葉に変換できます

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【たいむらぐ】

【たいむらぐ】

一晩だけの  顔合わせ
今日しか会えない  人もあれ

暗闇ひそかに  咲いた花
花めくのは 一度だけ

一晩だけの 輝きは
より一層 魅了する

はじめましてと さようなら
出逢いというのは 一度きり

 
お花の騎士

【サガリバナ】という花と、出会いを合わせた詩です。

サガリバナ・・・ 一晩限りの幻の花です。夜に数時間だけ咲き、朝には散ってしまいます。ピンクと白の不思議な花。

人も「初

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【SNS】詩

【SNS】詩

悲観の声に 歓喜の声
思い考え 閲覧し

誰かの声が いき渡り
されど、真偽は見極める

環境嘆く声 正しくも
人を的る 言葉は鋭利なり

便利の裏に 潜む影
情報箱の 使い方

お花の騎士

きっかけの天道虫

きっかけの天道虫

青いベンチに 腰を掛け

空を見つめて 光を浴びる

何かいいこと起きないかな

なんて 考えながら

休憩がてらの 日向ぼっこ

体に止まった 赤い点

ハートをしょった 赤い点

両手で包んだ 赤い点

気になる人に 見せた 赤い点

初めて触れた あなたの手

私に移った 赤い点

ハートマークを背中に背負ったてんとう虫のお話。
「ナナホシテントウ」

お天道様に向かって飛ぶように見える『天

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出会いと別れ

出会いと別れ

気持ちと気持ちが ぶつかって

もう会わないと 誓い立て

何度も 何度も

これで最後と 言い聞かせ

あなたと交わす キスの味

忘れられない 吐息と薫り

何度も何度も 繰り返す

また今日も聞こえる

入店音

魔法の言葉

『56番』

禁煙が出来ない方が煙草を買いに行く詩です。

お花の騎士

雨


暗闇の中を 手探りで

歩き疲れて 横になり

空を見上げては 光なし

思い返すは 遥か過去

聞こえてくるのは 雨の音

強弱奏でる 雨の音

お花の騎士