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#Web3
Web3.0と岡田斗司夫「評価経済社会」から見る2022年のトレンド予想〜GAFAの発展, NFT, DAO, そしてメタバースへ
本noteでは、2011年に出版された「評価経済社会」および改訂版「電子版プラス」で論じられている経済、市場、技術の動向について、2021年の今と見比べてみるということをしていきたいと思います。
(本著の元となる話は1995年に出版された「ぼくたちの洗脳社会」である、という時代感を押さえておいてください)
本書を読まれたことのない方向けに、まずは10分で貨幣経済社会から、評価経済社会に変わって
2022年は「Web3」元年になる
「Web3(ウェブスリー)」という言葉をよく聞くようになりました。日本国内だけではなく、世界中のIT領域のトレンドキーワードになっています。テスラ・SpaceXのイーロン・マスクや元Twitter CEOのジャック・ドーシーが”Web3”に意見を述べたことも話題になりました。
2021年の流行語大賞ノミネートは「NFT(Non-fungible token)」でしたが、早くも「Web3」が202
Web3がなぜ重要なのか
Web3が次のインターネットと言われ、盛り上がりを見せている。
例えば、ここ数日で、和組というWeb3, DeFi, DAO, Crypto, NFT, Blockchain, Metaverse などのテーマにしたDiscordチャネルができ、数日で1000人を超える参加者がジョインしている。
自分への備忘録も含め、そもそもWeb3がなぜ重要なのかというChris Dixon氏のtwitte
Web3.0と日本。世界で勝つためのクリエイターエコノミーの提唱
2021年は、数年前からCryptoにベットしてきた僕にとって激動の1年であり、本格的にWeb3.0が展開していくはじまりの年であったように思います。
まず、年初から話題となったNFT。TwitterのCEOを先日退任したジャック・ドーシーが自身の初ツイートをNFT化、3億円超で落札したことは世間を驚かせました。また最近では、FacebookがMetaへと社名変更し、メタバースに投資する経営方針