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【目印を見つけるノート】529. 大地と象と偶然のエトセトラ

(  -_・)?

朝は地震がありました。
素人はぼんやり考えて、
「あれ、どれぐらいの深さだっけ」と調べていました。地表を覆う地殻の部分は30km。今回は海域の450kmということで、マントルの深さですね。私のおぼろげな記憶では500kmぐらいの深さのときもありましたので、珍しいことではないでしょう。
マントルにも上部、下部という区分けがあってその区切りが660kmの深さだそうです。下部マントル層は2900kmまであります。震源の深い地震は上部マントルの範囲だということです。ただそれはさらに深い部分で起こっているものの伝播かもしれませんので、一時的なポイントということでしょう←あくまでも素人の想像です。
素人がいろいろ書き過ぎるといけないので、
参考文献をひとつ。
東工大ニュース2019.1.10
『下部マントル最上部に玄武岩質の物質』
https://www.titech.ac.jp/news/2019/043304

何かの事象に対して突っ込んでしまうのは癖かもしれません😅
今はモホロビチッチ不連続面って言葉、使われているのでしょうか……寿限無😅

🐘

さる9月10日は象の頭の神様、ガネーシャの誕生日だったそうで(雑貨屋さんのメルマガより)、そうか、8日にElephant talkをかけてみたのはそのような空気を感じたのかな?と思いました。

ニュースで今、インドの『ガネーシャ祭り』をやっています。極彩色で鮮やかで、きれい。そうか、ガネーシャは水に沈められるのですか……書いているとお出ましになる、偶然って本当に興味深いです。
きのう撮影した、象のように見えた樹木のこぶを。

そういえば、夢にも出てきたのでした。
と、つらつら書いていますが、偶然はあくまでも偶然ですし、樹木のこぶも見ようによってはということになるでしょう。夢に象が出てきたからといって、私はマーヤーさんではありません。
何かが目の前にあるとき、それをどのように知覚するかということが肝要なのだと思います。
これらを私がどう知覚し収斂するかといえば、「寛容」ということになるでしょうか。そこに至るプロセスまでは書きませんが、出てくる結論=はごくごく抽象的な言葉になります。

デール・カーネギーが本に出した例として、「ある囚人は空を見て、ある囚人は暗い地面を見た」というのがあったかと思います。ビジネス書、啓発書もいろいろ、ずっと前に読みましたが、もう忘れています。
もとい、これは物事をどう見るかでその人の心のありようも変わるということなのですが、それに通ずる面もあるのだろうと思います。

客観的に表現する、というのに配慮されている方は多いように見受けられます。ただ、商品説明などでもありうるお話ですが、客観的なようで、いい部分だけ取り上げることもあります。それは商売では珍しいことではありません。昔からある例ですと、ガマの油の搾り方はたいへんコミカルですが、まあガマを客観的によく見ていること。効能なんて忘れてしまいます。

往々にして本来必要なことはあまり面白くない、という見方もできます。

えーと、客観的に書いているようで、「ほら見て。(自分って)すごいでしょ」というのがちょっと苦手かな。それならまんまストレートに自分を賞賛した方が拍手ものだと思います。

✒️

今日辺りからぼちぼち事務的なことも進めないとなあと思っています(きのうもそうでしたが)。これは自分を賞賛しているのではありません。久しぶりに前職の人事の方と電話でお話しして、スイッチが入りました。新しい小説の方もそろそろ仕上げです。

エッセイはね、何となく書けるのです。
えんえんとこんな風に綴っていればいいのかなという、独り言のような、流すような調子であれば。
小説は違うかな。
全然違うかなあ。
独り言ではない……そこに自分がいてはいけない。他の人に入り込まなければいけない。
これもまた自分だけの抽象的な考えです。



今日のアイスコーヒーは『コロラド』にて。
苦味があって(きのうほどではない)、好きな感じです。

🎼

今日はTHE BEATLESで。
『Revolver』というアルバムにある曲です。
『Got To Get You Into My Life』

えーと、過渡期のアルバムとか録音技術とかいろいろな評価があるようですし、どれが好きかと言われれば『For No One』のような美しい曲が好きなのですが、この曲のポールのシャウトだけ、今も生々しく聴こえるのです。途中までいわゆるホーンメインのポップソングなのに。他にもシャウトしている曲はあるのに。

「こっちに来てよ」
(収斂しすぎ)

どんなエピソードにも勝る、ひとつの声だと思っています。
そこが好きです。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 風来坊、でしょうか。

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