草葉える@言語化の人

自分の興味のあることや、疑問に思っていること、構造の言語化をする記事を書いています。 …

草葉える@言語化の人

自分の興味のあることや、疑問に思っていること、構造の言語化をする記事を書いています。 事業の収益化などで先に進めないという方の相談にも対応していますので、記事を読んで言語化にご興味のある方はご相談ください。 最近はポケモンカードの記事も書いています

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最近の記事

【全文無料】くまさんハンター? アロマサーフゴーというデッキについて

はじめに初めましての方ははじめまして草葉えるです。 今回はハイパーアロマを採用したサーフゴーデッキの解説をしたいと思います。 まだまだ詰め切れていないところもあるかもしれませんが、CL愛知もありますので、サーフゴーの現在地と私が思っていることを書きます。 レシピについて上が最近私が使用しているデッキレシピとなります。 ジムバトルで概ね1敗ラインには残れますし、優勝もそこそこしますので、ある程度まとまった構築になったかな、と思っています。 すべて後攻で優勝という時もありました

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    • 【全文実質無料】『暗号マニアの解読』を解読しよう ポケカ深堀シリーズVol.3

      カード深堀りシリーズ第3弾、今回は『暗号マニアの解読』です。 原則全文無料で読むことができますので、是非最後まで読んでみて理解を深めていただければと思います。 暗号マニアの解読の性能 暗号マニアの解読は拡張パック「サイバージャッジ」にUで収録されたサポートカードです。 効果ですが、自分の山札から好きなカードを2枚選び山札の上に置くことが出来ます。 実はこのカードサンムーン(Aレギュレーション)期に同じ効果のカードがありました。 それがマオですね。 つまりこのカードは5

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      • 【ポケカ】マキシマムベルトは何が強いのか カード深堀シリーズVol.2

        さてポケモンカードはいよいよスタンダードレギュレーションの切り替わりを迎えました。 新弾サーバージャッジ&ワイルドフォースも発売されて色々な変化が起きてますね。 BW時代にあった強力カードシリーズ【ACESPEC】の再登場も発表され、最初に公開されたグッズマさんことプライムキャッチャーはとても注目されていましたね。 プライムキャッチャーの強さを説明するのもいいのですが、カードリスト公開時にしれっと公開されたマキシマムベルトの強さについて書いていこうと思います。 マキシマム

        • 【ポケカ】テツノブジン相棒選手権

          初めましての方は初めまして、ポケカ関連の記事を初めてnoteに出します。 まず、筆者はテツノブジンexというカードが大好きです。 発売以来、結果を出したレシピなどを参考にしながら、自分でもいろいろな構築を試しました。 今回はその中で、組み合わせたカードを勝手にランク付けしてしまおう、という記事です。 なお、前提として環境に多いデッキとの相性などを考慮してランクをつけています。 筆者は別に大型大会で結果を残したりしているわけではありませんので、その点だけは悪しからず。 テツノ

        【全文無料】くまさんハンター? アロマサーフゴーという…

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        • ポケカ深堀シリーズ
          4本
        • 日常の疑問を言語化する
          3本
        • 中学受験関連
          4本

        記事

          「地元じゃ負け知らず」はコンテンツを発展させてきたのではないか

          「地元じゃ負け知らず」というフレーズが青春アミーゴの歌詞にありますが、と書き出してから青春アミーゴがもう20年近く前の曲だと気付いて軽くショックを受けました。 さて、今回は競技性(勝ち負け)のあるコンテンツにおいて、「地元じゃ負け知らず」という現象がコンテンツ自体の発展に寄与していたのではないか、ということを書いていきます。 皆さん周りにこういう人がいたことはあるでしょうか? あるいは自分がその立場でもいいです。 ・友達の中では一番ゲームの上手い〇〇君 ・友達との間では必

          「地元じゃ負け知らず」はコンテンツを発展させてきたのではないか

          ポーカーは金を賭けないと成立しないのかという話題について(雑記)

          私のXのタイムライン上で標記の件がに関するnoteが話題になっていたので、そこについて雑感を書いていこうと思います。 当該noteは下にリンクを置いておきます。 このnoteの主張を簡単にまとめると以下のように読み取れました。(あくまで私の読み取りです) 1 ポーカーはそもそも「賭けないとゲームとして成り立たないと考えているので、賭けないという選択肢がそもそも存在しないはずだ」という考えである。 2 ゲームには「コア」になる部分と「メタ」になる部分があり、コアはルールな

          ポーカーは金を賭けないと成立しないのかという話題について(雑記)

          いつまでも1⃣から問題を解いていていいのかい?

           中学受験はテストの点数との闘いです。  点数が高いことは正義であり、志望校合格が最終的には成果の大部分を占めます。  さて、今お子さんが受験にチャレンジしている方に向けて今回の記事を書きます。  お題は「テストでの時間配分」についてです。  テストの成績が奮わなかったお子さんがこんなことを言っていたことはないでしょうか。 「最初のほうに苦手な問題が多くて、最後まで解けなかった」  苦手な分野はだれにでもあります。  しかし、その分野の問題が最初のほうに来てしまったと

          いつまでも1⃣から問題を解いていていいのかい?

          ポーカー業界がどうしてクリーンなイメージを作ろうとしてるのかの邪推

          はじめに断っておきますが、本記事はあくまで筆者の知識による邪推と雑感の走り書きですのでご承知おきください。 さて、過日大阪にあるアミューズメントカジノにおいて賭博行為を行ったとして日本ポーカー協会の理事を含む逮捕者が出たというニュースがありました。 これを受けて筆者のSNS上ではポーカーは賭け事だろ、とか賭けないポーカーを流行らせることに意味があるのか等の意見がたくさん回っていますので、個人的に思ったことを書いていこうと思った次第です。 1 ポーカーは賭け事?ゲーム?

          ポーカー業界がどうしてクリーンなイメージを作ろうとしてるのかの邪推

          IQが20違うと会話が成立しないという話

          前回、高学歴社員がなぜやめてしまうのかという話を書きました。 これに似た話で時折聞く言説に 「IQが20違うと会話が成立しない」 というのがあります。 この主張がいろいろなところで聞かれるから、一人の人が言い張っているわけではなく、ある程度同じ経験をしたり共感を得た人がいるということなのでしょう。 なので今回はこの説を自分なりに考えてみようと思います。 まず、この現象をもっと正確に表現しようとすると 「IQが20違う場合、上位者が下位者に目線を合わせないと会話がスムーズに進

          IQが20違うと会話が成立しないという話

          せっかく雇った高学歴社員はなぜやめてしまうのか

          4月といえば出会いの季節です。 会社であれば就職や転職で新社員が入ってくる時期でしょう。 しかし、この時期にこういう話を聞く機会もあるのではないでしょうか。 「社長が方針転換して、いい大学を卒業した社員を採用しだしたのだけど、話がかみ合わず1年もたたないうちに転職してしまった。」 頭がいいはずの子を雇ったのに業務で全然使えないし、コミュニケーションもうまくいかない。 結果的にコストをかけた折角の人材を逃がしてしまった。 今回はそういうことが起きる原因を、コミュニケーションの面

          せっかく雇った高学歴社員はなぜやめてしまうのか

          文章題が苦手な子の改善策~進次郎構文から読み解く~

          はじめに 中学受験をしている親御さんからに限らず、よく相談を受ける内容の一つに「子供が文章題が苦手でどうしたらいいのか」 というものがあります。 文章題は算数、理科、社会など多くの教科で出てくるし、どうしてできないのかもわかりづらいから結局こういう相談の仕方になってしまうのでしょう。 単にその分野が苦手なのか、それとも教科自体が苦手なのか、はたまた応用問題が上手く解けていないのか。 というわけで本稿ではそんな文章題が苦手な子の改善策と思っているものを書いていきます。 なお

          文章題が苦手な子の改善策~進次郎構文から読み解く~

          日本一の中高一貫校出身者が考える中学受験をすべきかの話 ~デメリット編~

          後編はじめに前編では中学受験をすることで手に入る力やメリットについて書いた。 メリットだけを見れば中学受験は必ずしたほうがいい、となるのだがまぁ現実はそうではない。 この後編ではそのデメリットについて筆者が思っていることと、それを理解したうえで中学受験に挑むための条件について書いていこうと思う。 まず、デメリットのあるものになぜ挑戦するのかというところだが、これは失敗したときのデメリットを成功した時のメリットが上回っていると考えられるからだ。 このメリットとデメリット

          日本一の中高一貫校出身者が考える中学受験をすべきかの話 ~デメリット編~

          日本一の中高一貫校出身者が考える中学受験をすべきかの話 ~メリット編~

          はじめに2月 それは受験の情報が飛び交う時期。 近所のAさんとこは○○中に受かったらしいよ、とか どこどこの私立行ったBさんとこは大学がエスカレーターで安心らしいわ、とかそういう情報が飛び交うのが目に浮かぶ。 2022年の首都圏私立・中高一貫公立校の受験者は約6万人、出願数だけを合計した延べ受験者数は約34万人と発表されている。 これは首都圏の小学生の実に17%に上る。 つまり5人に1人は中学受験をしているのだ。 そんな話を聞くと世のお父さん、お母さん達は 「将来のこと

          日本一の中高一貫校出身者が考える中学受験をすべきかの話 ~メリット編~