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詩とエッセイ

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Yin Yi の徒然なるままのポエムと論説文
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Feel the Beat

Feel the Beat

Feel the Beat

君のいのちの鼓動を感じさえすればいいんだ

考えてはいけない

だっていのちっていうやつはリズムを刻んでいるんだからね

だって君の息が君を生かし

オーラとなって君を包み

夢の虹となって

空へと高く舞い上がらせるからね

棕梠の葉のうねりはウクレレの音色にあわせて

君の願いを大きく羽ばたかせ

虹の向こうの宇宙へと遥かに翔ばしていく

緑色の風となって

光を

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海浜公園流生き方

海浜公園流生き方

海浜公園流生き方

指先で弾けたギターのピックが
ビタミンの滴を空中に飛ばす
しずくは輝きながら
ピカピカの床に落ちて
太陽のプロミネンスに変わっていく

かがみの向こうには
果てしない太洋
千の夢が波となって打ち寄せ
ファンキーなピアノが響き渡り
アコースティックな相槌が
そのリズムに優しく寄り添う

ダサい生き方かも
いつでも肩の力を抜くこと

Take it Easy
海浜公園流に

今日も

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虹色

虹色

虹色

虹色の意味は転機

天気は空気を支配し
空気は心気を鼓舞し
心気は地上に降りしきる

日本人はことさらに七色という

赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
と順序よく
せきとうおうりょくせいらんし
を見分けられる人は千里眼の質

逆に
知らせろ男

VIBGYOR
と識別できる人は

世の中でカップルやファミリーに恵まれる幸運な瞳の持ち主

いずれにしても
お釈迦様に見習って

空は変化の兆し

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量子的飛躍  quantum leap

量子的飛躍 quantum leap

量子的飛躍 quantum leap

ある時 
宇宙の始まる前に「前宇宙君」が
少しだけ休もうと思った
ビッグバンを起こし 
その瞬間「今の宇宙君」を生んだ

赤ちゃんが幼児に変わる時
部屋の角に辿り着きたいと気づいた時
彼(彼女)の脳の思考パターンは進化し成長する
成長とは手が届かなかったものに
手が届くようになったこと
この変化はエベレスト登頂迄も続き 
さらに宇宙のボーダーラインを超え

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秋の気配=コスモスの意味

秋の気配=コスモスの意味

秋の気配=コスモスの意味

秋の気配は
コスモスの花の祈り
人類の祈りをあらわすような
ただただピンクの意味

WIKKY さんもスマホの中で
歌ってます

ピンクは
しあわせ・思いやりのイメージさせる色
幸福を感じている
ピンクが好きですというときは
決まって
愛や幸せを望んでいる時なのです

しかし大事なことというのは
愛の本質は「自分を愛する」こと
自分の心が満たされれば
愛は自然に外にあふ

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あす、頂上に立とう

あす、頂上に立とう

Yi Yin の七転八倒

 僕は今、猛烈反省中です。
 ロバート・シューラーの言葉を紹介します。

 やらねばならないことに気が乗らない時、私は、引き返せない所までやってみるのだという決心をします。そうすると自分で仕組んだカラクリにかかり、仕事をやり遂げなければならなくなるのです。
「あす、頂上に立とう」。

 When I'm being frustrated what to do the n

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Esperar

Esperar

なだらかな
穏やかな
ただただ大空に向かって
伸びている頂上への山道

限りのないようなゆっくりと踏みしめる道のり

今まではどんな苛酷で惨めであったであろうとも

今は世界が360度上下180度も見渡せる

いかなる境遇
いきとしいけるあらゆるものとの隔たりも
今は溶け合い

「情けの絆」と呼べる友仲となる

それはその先もずっと続きそうな
いや確かにその先も歩足はとどまることはなく

今までの

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僕の永遠

僕の永遠

いとおしさに向かって
永遠の流れに身を委せ
心ゆくまで

光の速度に抱かれるまま

その世界は時がとまり
大宇宙はすっかりもう
手のひらでその感触を味わえるばかりになって

真実とか命とかという
大袈裟な一切の計らいも必要としない

「時間よ、とまれ!」の合図のような
昔懐かしのNHK のSFドラマに憧れた
あの時の少年に戻りたいのです

時あたかもめくるめく
津波と原発事故
コロナと二度目のオリ

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Another Sky

Another Sky

舷梯が遥か雲間からユックリ僕の足下に降りてくる
これはあまりにもリアルな錯覚
今まで僕を見守ってくれていた
何か大きな力が僕を迎えに来る

この度の長い間の世界との断絶は
人の隔てをつくり
人の絆の意味を深く教えてくれた

希望と感傷の綯(ない)交ぜあう雲間から萌(きざ)しが湧く

僕らがボーディング・ブリッジを通過する瞬間に音楽が心に染み込んで絶句するように
出会いも別れも
新しい自分に会うため

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宇宙の中継基地

宇宙の中継基地

キミは丸い

キミはボクらをつつんでる

青空がキミをつつみこんでいるように

ボクらも青空に吸い込まれていくよ

青を通して輝くエネルギーはぼくらの瞳にもスパークしてる

ぼくらはやっとここまでたどり着いた

そしてまたここから
どこまでも行けそうだ

何度でも生まれかわっても
次の次元でも
この青があるのが信じられるよ

きっとそう

yatcha john s. 「宇宙の中継地」

水滴の素敵な触手

水滴の素敵な触手

水滴の素敵な触手

球がひかってる
球が触手を伸ばしている
世界を映し、宇宙の絵を描いている
それに確実に外界は身をのりだして今いた場所を放棄して
球のなかに吸い込まれる

球の正体は「波」
波は素粒子になり
素粒子は原子に 原子は分子になり
分子が生きる生命体へ 生命体は寄り添って
さらに変化し精神化して「聖なるもの」に向かう

今の瞬間までにかかった年数は137.72±0.59億年
我々の命は

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LASER

LASER

LASER

一意専心
僕自身に足りなくて
おそらくみんなにも足りないもの
それで日々の充実感や進歩向上がなくて喘いでいるわけですね

そこでこれを解決する一つの道筋として
人間が利用している道具の中でもありふれたある道具を思い出しましょう

石錐→鉄錐→レーザー

錐はもとは縄文時代に考え出され
おかげで定住化の道を拓く
農耕→稲作
つまりフロー→ストック文化
素材はとくにやはり黒曜石が強

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wispers and promise

wispers and promise

外宇宙 波で繋がる系外惑星のひとびと

永遠(とこしえ)の異邦人 水を汲んで砂漠を潤し私の気持ちを満たして行く

永劫回帰の景色 一度失われた緑色の姿 今新たに脈打つ喉元 肌で触れあう人の温もり

優しき海のニンフ 囁きの約束 アール・クルーのギターの涙 命を甦えらす

永劫回帰のオアシス 死に行く魂と生き行く魂の出逢う場所  

yatcha. john.s 「 wispers and pr

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非イルマン

非イルマン

ただなんとなく
歩いていける海がある

空気は潮風に洗われ
たださりげなく波を起こし

乢(たわ)いのない会話をするだけで
周りの自然(みんな)が色づいて

青が何重にも微笑んで
打ち寄せ引くインターバルは宇宙の響き

生き物のぬくもりにも似て
また人の哀憐にも似てり

黒衣聖母の声
摩利耶様のすすり泣き

沁々(しみじみ)と我がこころに溶けて

yatcha john s. 「非イルマン」